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青空と夕焼けの間でどうして空は緑色にならないの?と小学校1年生の甥っ子に質問されました。
「夕日は何で赤いの?」と聞かれたので、ごまかしたり小学校の先生に丸投げをしたくなかったので、何とか感じてとってもらおうと思いました。まず、懐中電灯、色セロハンを使っったり、テレビを虫眼鏡で見せることで、色は3つの色からできていることを分かってくれました。次に、懐中電灯、ペットボトル、水、洗剤や片栗粉を使って、光源から遠いところが赤くなること分かってくれました。最後に、懐中電灯、地球儀を使って説明しました。ここまでたくさんの情報があったのに整理できていたようで、何となくわっかってくれたみたいです。
これはそこで出た質問です。家庭にあるもので体験しながら、小さな子にも分かってもらいたいのですが、この実験の問題点や、この問いに答えるのにいい知恵があったら回答をどうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは



可視光線は短波長(青)から長波長(赤)までありますよね{中波長(緑)}
http://www.shikisaikentei.net/archives/270917.html

太陽が上にあるときは短波長が多く空は青色に見えます
日の入りや日の出のときは長波長が多く空は赤く見える

ではその中間では何故中波長の緑に見えないのでしょう?

ということですよね?


中間では短波長・中波長・長波長が混ざっている状態な訳ですから・・・
色の3原色(赤・緑・青)3つを重ねると白色になるからではないでしょうか?
http://www.hm.h555.net/~irom/g_about/color_01.htm

長々と空の色の移り行きを観察したことはないので分からないですけど・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど!そうですね~!紹介してくださったHPを見るとさらによくわかりました。日が落ちてくると、青がほとんど散乱されたとしても、若干の緑(中波長)と赤が混じって黄色とか橙色にしかなりませんね。さらに日が落ちて緑さえも散乱されると、赤い夕焼けになるということですね。
いやー恥ずかしいです… 夜分にも関わらず愚問にお答え下さりありがとうございました。
「ホッカイロは何で温かくなるの?」とか、「恐竜は鳥になったの?」とか… 興味を失わせないように応えるためにいつも悩まされます。そのたびに自らの勉強不足と頭の悪さを痛感します。
大変助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/05 05:35

プリズムかなんかがあると便利ですよ。


もしくは虹をみながら、光の波長によって色が変わることを教えてあげてから
地球と太陽の位置で届く波長が変わるのを教えてあげてはいかがでしょうか。
プリズムは身近には無いかもしれませんが、小さい子にもけっこう興味深い遊び道具になるんじゃないでしょうか。

この回答への補足

回答あるがとうございます。
普段から見たことのあるもの、手で触れられるものだと、きっと楽しく理解してくれることと思います。光物は好きなんで特に気に入ってくれると思います(笑)探してみます。
回答はありがたいのですが、勉強不足のためまだ理解できないのことがあります。では、どうして太陽が真上のときは青く、水平線近くでは赤いのに、その中間くらいに太陽が位置するとき緑(緑でなくてもいいのですが、その中間的な可視領域)に見えないのでしょうか?
そもそもこのように考えること自体が誤りなのでしょうか?

補足日時:2007/03/05 02:37
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