プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日14時ごろ、妻が自宅で寝ているところ
大家らしき人物と数名の男性が勝手に部屋に入ってきたそうです。
「寝てますね」
という言葉は聞こえたようですが
妻は恐怖のあまり、パニック発作を起こしてしまいました。

夜21時ごろ、私が帰宅してからその話を聞きました。
大家に電話をして「不法侵入ですよ?何を考えてるのですか?二度としないでください」と話をしました。
妻も横でその話を聞いていましたが、いまだに不安が抜けないようです。

妻は現在、うつ病・パニック障害にて通院中 会社は休職しております。
もとの原因が見知らぬ男性に性的暴行を加えられたこともあり、安心して寝ていることができる自宅で就寝中、聞きなれない複数の男性の声が聞こえた彼女にとっては、筆舌に尽くしがたい苦痛だった と容易に想像がつきます。

大家の税金が未払いになっており
裁判所からきていた人間が、賃貸の間取りを見たい、ということで、我が家へ入ってきたようですが
裁判所の人間は確認を怠ったのではないでしょうか?

この場合、どういった対処がのぞましいと思われますか?

A 回答 (8件)

 東京地裁と聞いて、競売物件情報HPで他の競売物件について、「物件調査報告書」を閲覧してみました。


 東京地裁では、入居者が不在なら立会人を置いて、開錠させて室内に入室しているようです。

 下記、参考URLに競売物件情報HPを貼っておきます。使い方は、次の通りです。
1.「東京地方裁判所管内」の「GO」をクリックする。
2.「競売物件情報」をクリックする。
3.「種別」で「マンション」にチェックを入れる。「所在地」「交通」は「all選択」にする。「閲覧開始日」に全てチェックを入れて、「検索開始」。
4.「閲覧開始日」が到来している物件について、どれでもいいので冒頭の「詳細」をクリックする。
5.ページの下方の「ダウンロード」をクリックして開けば、「物件調査報告書」の本物が見られます。

 「物件調査報告書」の「調査の経過」に、入室日時と不在のときには、立会人○○を立ち会わせて解錠させた、とあります。

 入室の善悪は別として、東京地裁ではごく一般的に入居者不在時に執行官や評価人が入室している事実があります。
 No.7の回答は、東京地裁以外ののんびりしたところのものです。一部、予断が入ってしまいました。ごめんなさい。

参考URL:http://bit.sikkou.jp/

この回答への補足

先ほど、執行室へ電話をし、確認いたしました。
新規の質問にて継続させていただきます。

補足日時:2005/06/15 10:03
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。
目的物件は不在で施錠されていると予想されたので、立会人及び解錠技術者を同行して臨場した。
というやつですね。

この場合の立会人というのは、どういった人物をさすのでしょうか?

お礼日時:2005/06/14 22:54

 ひとつ疑問なのは、ほんとに裁判所の執行官が入室したのでしょうか。


 確かに執行官は、競売物件の現況調査を行い、「現況調査報告書」を作成して裁判官に提出します。

 しかし、執行官なら入居者(在室か不在かを問わない。現に賃貸中という意味です)がいる室内に、いきなり入室することは考えられないのです。

 執行官が調査する場合、1回目に借家人が不在なら、無理に鍵を開けさせることなく、執行官が訪問した事実と目的(内部を調査したい)を書いた書面を郵便受けなどに入れておくはずです。
 その上で、借家人からの電話連絡を待ち、借家人の都合を聞いた上で、再度出直してくるはずです。

 返事がなければ鍵を開けるという回答もあるようですが、こんな乱暴な執行官は聞いたことがない。
 何日かに分けて競売物件を訪ねて、夜逃げなどで長期不在であることを確認できた場合のみ、鍵を開けて入室することはありますが、例外的な場合だと思います(普通は、事前に入居者や占有者に訪問日時を伝えてから、入居者立ち会いのもとで入室する)。

 もし、ご質問文の内容が事実なら、裁判所に事実確認をされたらいかがでしょうか。裁判所HPを下記、参考URLに貼っておきますので、ご自宅の最寄りの地裁の執行官室へお問い合わせ下さい。裁判所HPの左側INDEXの「民事事件について」を開いて、「第2、1民事執行手続」をクリックし、さらに「管轄裁判所を調べたい方は~」をクリックして下さい。

 執行官は、「物件調査報告書」で、競売物件の“訪問日時”を明記しなければならないので(入札に当たり公開されます)、入居中に無理に鍵を開けさせるなど考えられないのですが…。

参考URL:http://courtdomino2.courts.go.jp/home.nsf
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大家さんに詳細を聞いてまいりました。

大家さんは、東京地裁民事執行センター執行官室不動産部の人間に「空室ではないが留守だと思う」と伝えたところ「合鍵があるなら開けてください」と言われ、借家人に確認することなく、大家所有の合鍵にて開錠後、執行官3名のみで入室
執行官3名が入室中に取った行動に関して、大家は未確認であったため不明。
入室は5分程度であった。
途中「寝てらっしゃいますね」という言葉を妻が聞いています。
その後も数分間は在室していたようです。

明日裁判所へ電話してみます。

いろいろありがとうございます。

お礼日時:2005/06/14 21:49

#5の意見は最もですが、執行官の職務だからといって、通告なしに上がり込む事は、許される事ではないと思います。

まして、本件の滞納者は大家であり、借り主自体には何ら関係のない事ですから、執行する場合も事前に通告するべきでしょう。憲法13条で「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」とされており平穏に暮らす権利が保障されています。家人がいたと気がついたにもかかわらず、執行を続けたのであれば、民法709条の不法行為による損害賠償請求が可能になると思います。
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この回答へのお礼

なるほど。どの裁判所の誰が、いつからいつまで部屋におり、どのようなことをしたか。 を大家に聞いてみたいと思います。 結果を踏まえてまた相談させてください。

お礼日時:2005/06/14 17:42

税金滞納と関係あるのかどうか知りませんが、強制競売にかかっているのではないでしょうか。



競売の場合、執行官は、民事執行法57条により、競売対象の不動産の現況調査をするため、不動産内部に立ち入ったり、鍵を開けることが許されています。

もちろん、事前にチャイムを鳴らしたりしますけれど、返事がなければ、鍵を開けて立ち入ることは違法ではありません。

執行官が職務としてやっていることですので、ご不満でしたら、国家賠償訴訟をすることになりますね。
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この回答へのお礼

なるほど。執行官であれば、住人に事前の確認がなくとも、不法侵入とみなされない。 ということですか?
会社から帰ったら直接会っていろいろ確かめたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/14 17:01

大家の発言の信頼度は高いのでしょうか?勝手に鍵を開けるような大家ですから、嘘の可能性もありますよね。

裁判所が開けろといったから開けたんです、と嘘の言い訳してるのかもしれませんね。どこの裁判所の何と言う人か追及してみてはどうですか?または、裁判所にそのようなことが起こりえるのか、実際にあったのか問い合わせをされてみてはどうですか?もし、本当に裁判所の人間がそんなことをしたのだとしたら、職員が飛んできて謝罪するでしょう。私は、大家の嘘のように思います。

大事なのは、奥さんのため今後どうするかです。大家に対して損害賠償とかいっても、税金滞納するような大家から取り立てるのは困難でしょう。そんなことするより、奥さんのためになにがベストかを考えましょう。
競売にかかっているのだとすると、今後も同様に物件を見に来る人がいるかもしれません。補助錠をつければ勝手にドアを開けられることはなくなるでしょうが、ドアをガチャガチャされるだけで恐怖ですよね。それに競落されたあと、どんな人が大家になるかわからないし、税金滞納するような大家は金融機関からの借金もあって、その関係者が出入りするかもしれない。奥さんにとって住みやすい環境ではないですよね。早いとこ転居先を探された方がいいかもしれませんね。オートロック、モニター付のマンションとか、おくさんが少しでも安心できる住環境を探してあげるべきです。今回のトラブルを原因として転居するのだと主張し、敷金の全額返還とか原状回復費の負担ゼロを要求して早期に引っ越す。これがベストだと思います。
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まず、本当のところなにがあったのか事実を解明することが必要でしょう。

質問文を拝見すると、~ようです、~そうです、~ではないか と推測だらけです。これでは行動の起こしようがありません。裁判所という法律を厳密に取り扱う場に勤務する人間が、こんな軽率な行動をするとはとても思えません。裁判所で競売になったことを知った不動産業者が物件を見に来た、とかの可能性の方が大きいように思います。実際のところ、誰が何の目的でドアを開けたのか?ドアを開ける前段階でどのような確認がされたのかされなかったのか?確認をしていたのに奥さんが無視したとか気づかなかったということはないか?など状況をきちんと確認し、そのうえで重大な不法行為がないかを確認すべきでしょう。

また、奥さんにそのような症状があるのであれば、補助錠などを設置してあげるべきだったと思います。釘打ちや穴あけの必要なく賃貸でも取り付けられる鍵が市販されています。モニター付のインターフォンをつけるとか配慮してあげてください。

この回答への補足

呼び鈴を鳴らしたかどうかは解りません。妻はその時眠っていました。会話に気づいて起きたが、怖くて動けなかった。大家の証言によると、裁判所の方が間取りを確認させて欲しい。ということで、入室させた。とのことです。
内側のチェーンをしてしまうと、私が帰った時に寝ている場合、私が入れなくなりますので、今日帰りに何か補助錠を購入しようと思います。

補足日時:2005/06/14 15:24
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裁判所の人間がきてるんでしょ? そんな基本的な


ミスをするはずがないんですけどね
少なくとも事前に電話連絡入れるか
鍵をあけるまでに呼び鈴やノックくらいしたと
思うんですけどね

まったく大家が常識がないひとで 裁判所の
人間が空き部屋だと思ってた可能性はありますが

それと記述に疑問が残るのは パニック障害の発作が
おこったんでしょ?
なのに大家は「寝てますね」と言い 間取りの説明を
継続したんですか?
奥さんは 布団の中でネタフリをしてたんでしょうか?
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どうしたいのかで、対応はかわります。

大家さんは認めているのでしょうか?、おそらく留守と思って合鍵で開けたのでしょう。立派な不法侵入です。

刑法130条 正当な理由なく、人の住居もしくは人の看取する邸宅、建造物もしくは艦船に侵入し、または要求を受けたにも関わらず立ち退かなかった者は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金に処す。

懲罰を求めるなら、警察に告訴、民事で慰謝料の請求なども可能でしょう。そこまでというのであれば、文書での謝罪要求と、今後行わないという誓約書の提出を求めるぐらいでしょうか。

今後の予防策としては留守中は、ドアチェーンをかけるとか、賃貸では難しいかもしれませんが、予備錠をつけて、内部から施錠するという方法もあります。(外部から合鍵で開けてもドアは開かない)
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