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台風は大風でなくて、どうして台なのでしょうか。
語源について教えてください。

A 回答 (2件)

説1. 昔の日本では「颶風」(ぐふう)という語が一般的で、「たいふう」と呼ぶようになったのは、明治時代末の当時の気象台長が「颱風」(たいふう)という語を使ってからのようです。

「颱」という語は、中国福建省地方では「台湾付近の風」という意味で使われていて、沖縄と中国の進貢貿易が盛んな頃の遭難記録に「颱風」という字が使われていたようです。その後、昭和21年に当用漢字が定められてから「台風」となりました。 
説2. 英語の「Typhoon」(タイフーン)に漢字を当てたという説等があります。英語の「Typhoon」の語源は、説1の中国語の音訳。
説3. ギリシャ神話の風の神「Typhon」(テュホン)説。
説4. アラビア語。等々語源は諸説あるようです。
 日本語、英語とも中国語からというのが有力のようです。ちなみに、発生する場所でハリケーン(カリブ海)、サイクロン(インド洋)と呼び方が変わるのは既にご存じのとおりです。

参考URL:http://www.kaiho.mlit.go.jp/04kanku/info/minitis …
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下記のページをご参照ください。



参考URL:http://gogen-allguide.com/ta/typhoon.html
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