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防災に関して、米国では液体窒素を使ってハリケーンなどのコースを変えたり、威力を弱めたりする研究が進んでいると聞きました。

素朴な疑問ですが、液体窒素を大量に亜熱帯地区の海洋で散布すると、ハリケーンや台風などにはどのような変化がおきるでしょうか。

氷点下280度の冷たさですから、想像もつきません。

また、陸上では、どうなるのでしょうか。草原、砂漠、高原などに大量散布するとどうなるでしょうか。

一般人で化学の専門的知識がありません。わかりやすく説明頂ければありがたいです。






、ハリー家ーん

A 回答 (4件)

台風の発生の原因は海水の温度なんです。


大量の水蒸気が発生上昇(雲を作ると更に上昇力がが強くなる)。それが狭い地域で起きると渦を巻き、更に強く周りの空気を巻き込む。というスパイラルで発生成長します。要するに米国の考えたのはこの「海水温度を下げてやれば、発生を抑えられる…発生しても成長を抑えられる…」ってとこでしょう。
 しかし…海に液体窒素を散布するってのは初耳だなぁ。雨を降らせるために沃化銀を散布したり、スーパーセル(竜巻の原因とされる)の成長を抑えるためにドライアイスをばら撒くなんてのをやったらしいですが、費用対効果が思わしくなくてあまりやられていないようです。
 アメリカの人達って…自然と喧嘩するの好きだよなぁ。お天道様と喧嘩したって勝てるわけないのに。
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ドライアイスをハリケーンのうえでまくという話なら聞いたことがありますけどね。


液体窒素を海上にまくというのは乱暴すぎますね。生物への影響も出そうです。そもそも、暴風の海上に誰がまきに行くんでしょうか。まくとしても上空でしょうね。

参考URL:http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19970921/f122 …
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一瞬で蒸発するだけだと思いますが・・・?


例えば、液体窒素を部屋の床にばらまくと、数秒間は液体窒素が床の上を広がりますが、その端から即座に蒸発してしまい、あたりは空気中の水蒸気が凝結したことで、煙がたちこめたように一瞬なります。それだけ。海は巨大な熱浴なので、表面が一瞬低温化したところでそれだけのことですぐ元通りでしょう。

どういう理屈なのでしょうか?
大量の窒素を一瞬で蒸発させ、大量の上昇気流(みたいなもの)を形成させることで、大気の状態を変えるってことでしょうか。気温を下げる方の効果は海に撒いたのではダメだろうけど、No.1さんご指摘のように空中散布すればその辺の大気温は下げられるのかも。
壮大な話に思えますけど、アメリカ人ならそういうことやろうとするのかも(笑。

本当の話なら、私もちょっと詳しく知りたくなってきたので、情報ソースを補足していただけるとありがたいのですが。

あと、
>氷点下280度
なんてありえませんよ?
マイナスは273度までだし、液体窒素はマイナス196度です。
化学の専門知識がないと言っても、ネットでちょっと調べれば分かることをおろそかにされるのは感心しません。
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そんな物何の効き目も無いです



海には水が大量にあります
タンカー一隻の量で海水温度は0.01度も変化さすのは無理です
よって、仮に海水の温度下がるように大量投入できると仮定すると
逆さまに海の温度を上げてしまいます


この問題は、
部屋の中で冷蔵の扉を開けておくと・・・部屋の温度がどうなる
と同じレベルの問題です

実は、飛行機で運んで液体窒素を台風の目の中に散布するのです
昔、ドライアイスを投入して台風弱める実験をしたがさすがにドライアイスが少なすぎたでの失敗してますね
 他には雨の核となる物質を投入しょて事前に雨を海洋で降らしてしまう手法が研究されてます
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