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こんにちは。
質問させてください。
カーオーディオ(ケンウッドのデッキ)にスピーカーを4つつないで鳴らしています。そしたら結構な発熱で、オーディオ本体が熱くなります。
 ふと気づいたのですが、
もしこえを外部アンプにプリアウト接続し、パワーアンプからスピーカーに接続すると、この発熱は無くなるのでしょうか?
 スピーカーに直接つないでいるから内蔵アンプに負荷がかかり、この発熱があるのでしょうか?
 どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

発熱は、電流が流れることによって起こり、発熱量は電流の2乗に比例します。



デッキ一体型で出力していたスピーカードライブ電力を外部アンプに振り分ければ、当然のこととして、デッキからの発熱量は減少しますが、装置として他の部分が作動しているので、発熱がなくなるわけではありません。(終段アンプはアイドリング電力しか消費しなくなる)

デッキ一体型の内蔵アンプは、かなり小型化されているために各部の電流密度が大きくなっているので、余裕がありません。発熱に応じて半導体の熱暴走を防ぐ保護回路が働くのが一般的ですので、カタログ値までの出力は安定して出力できないのが普通です。これが、発熱時の音質悪化の一因にもなっています。

小さく詰め込んでも、いいことばかりではない、といういい1例ですね。内蔵アンプは、音質はそこそこで、とりあえずフツーに鳴らすには問題ない、というふうに理解しておけば、間違いないですよ。
昔は、必ず外部アンプが無いとスピーカーを駆動できなかったのですから、そのころに比べれば、ヘッドユニットだけで音が聞けるのですから、いい時代になったものです。
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この回答へのお礼

みなさんありがとうございます。

 発熱は電流の二乗に比例する・・・とてもわかりやすいお答え頂けてうれしいです。

 外部アンプを使用することによってデッキ本体の発熱も抑えられるということがわかっただけで安心しました。ヒートシンクの表面温度が60度くらいになってましたので。 真夏とかはちょっと不安でした。。。

お礼日時:2005/06/22 10:04

ヘッド・ユニットにプリ・アウトの端子があり、それにパワー・アンプを接続すればヘッド・ユニットのパワー・アンプ部の熱量が下がるので効果はあります。



以前にカセット・テープがあまりにも熱くなるので外部アンプ接続にして若干下がった経験があります。

熱を下げる効果よりも音質アップの方が明確に感じられました。あの狭いヘッドユニット内の集積回路を多用した回路よりも、スペースに余裕があってフル・ディスクリートでの回路が組める外部アンプの方が音が良いのは当たり前なのでしょうが。

私は当時4万(買値が2.5万)くらいのパイオニアのアンプを付けましたがラジカセとミニコンポ以上の違いに感じました。
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#1さんの仰る通りです。



余談ですが、外付けアンプを使えばその分本体(ヘッドユニット)の発熱は抑えられますが、まったく冷え冷えとまでは下がりません。理由は、CDやMDといったソース部等の回路や表示パネルでも意外と発熱があるからです。

また、外付けアンプを付けますと、その「外付けアンプ自体も熱くなる」のでご注意を。
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内蔵アンプの発熱は当然考えられますから、外部のパワーアンプ使用により幾分かの発熱が軽減することも大いに考えられます。


しかし、正常な位置に取り付けて正常な範囲の負荷をドライブしている限り、その発熱はメーカーの考える許容範囲のはずで問題にならないと思います。

例えば、発火したり周囲の樹脂が変形するほどの熱ならともかく、人間の感覚では非常に熱いと感じられる40~50度程度の温度はカーオーディオでは特に珍しいものではありません。
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