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大型車などが「プシャー」って音を出して止まるのをよく見かけます。排気ブレーキというものらしいのですが、どのような仕組みなのでしょうか?

A 回答 (6件)

廃棄ブレーキ自体の説明はすでにあるので・・・・



>大型車などが「プシャー」って音を出して止まるのをよく見かけます。

止まったときに大きな音でする「プシュー」は排気ではなく、エアブレーキのエア抜きの音ではないですか。排気ブレーキの解除の時の音だとすると、アクセルOFF時に閉じた排気管をアクセルON時に開くときに出る音ですから、減速から加速に切り替わるときにでます。ただ、減速後、クラッチを踏んだ時も音がしますが、そんなに音は大きくないし、「プシュー」って感じじゃないと思います。どっちかというとエアブレーキのエア抜きの音のような気がしますが。排気ブレーキとエアブレーキは基本的に別ですが、エアブレーキの付いているトラックやバスは排気ブレーキが付いています。排気ブレーキ付きであってもエアブレーキのないトラック(2tトラックなど小さなトラック)もあります。
ですから、エアブレーキのない2tトラック(排気ブレーキはあり)ではあまり大きな「プシュー」はないと思います。
エアブレーキはブレーキを踏む力をエアのアシストで大きくする物で、軽く踏んでも強力にブレーキがかかります。そして、ブレーキを離したときに、アシストで使ったエアを逃がすので大きな音がします。
エアブレーキの欠点は何度も連続で踏むと、エアの圧力が直ぐ無くなり、ブレーキがきかなくなることです。ですから、長い下り坂でポンピングを連続ですると、エアが無くなり、危険です←経験あり(笑)
言い換えると、排気ブレーキはエンジンブレーキの強力な物。エアブレーキはエアの圧力でフットブレーキをアシストする物。ってことです。
参考までに。

この回答への補足

回答ありがとうございます。私が聞いたのはかなり大きな音です。そこから推測してもエアーブレーキのエア抜きの音である可能性が高いですね。昔、排気ブレーキ付き2tトラックを運転していましたが、プシャーという音を聞いたことは一度もありませんでした。ですから変だなぁとは思っていました。クルマの性能をみる場合、走りの性能を見がちです(とくに私も)。でも、同じくらい(時にはそれ以上)止まる性能も重要です。大型車のような巨大な鉄の塊には「排気ブレーキ」による強力なエンジンブレーキと、「エアブレーキ」によるフットブレーキのアシストが不可欠という事になりますね。発明した人を尊敬します。

補足日時:2005/06/29 14:53
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排気ブレーキの仕組みは図の通りですが、ドライバーがハンドルコラムのスイッチを入れていた時に作動します。



アクセルペダルを戻すとエンジンブレーキと同時に掛かります。
出口の排気管をバルブで締めますが吸気も締めます。
クラッチペダルを踏んだ時などバルブが開き、排気管から「プシャー」と煤と共に音がする場合があります。

「プシャー」という音には油圧だけを使う小型車と違い、ブレーキペダルを操作した時のエアーブレーキの音も含まれると思います。
やはりブレーキペダルを緩めると「プシュー」とか「プシャー」とかブレーキを緩める音がします。

参考URL:http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gi …

この回答への補足

回答ありがとうございます。こちらの説明ですと、排気ガスによっても音がするようですね。なるほどです。
皆さんの説明を読むと排気ブレーキのことやエアーブレーキのことがわかってきました。

補足日時:2005/06/29 14:52
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排気ブレーキは、排気管の途中にバルブを設け強いエンジンブレーキが必要な時に閉じてエンジンブレーキ力を増大させます。


詳しい事は下記HPで説明されています ↓

http://www.isuzu.co.jp/semi/truck/06_4.html


ちなみに、「プシャー」と音がしているのは、エアタンク内の圧力が一定以上になった場合やフットブレーキを掛けた時、エアサスなど作動させた後の不要となったエアの排気音です。

参考URL:http://www.isuzu.co.jp/semi/truck/06_4.html

この回答への補足

回答ありがとうございます。あの音の正体はエアの抜ける音だったのですね。私は「排気ブレーキ」という名前から、てっきり排気ガスの音かと思ってました。皆さんの回答で目からうろこです。ありがとうございます。

補足日時:2005/06/29 14:50
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排気管の途中に蓋をして塞いでしまいます。

(少しは抜けますが)
出口が塞がると中の圧力が上がって抵抗になるので回転が押さえられます。
エンジンの回転が押さえられると、エンジンブレーキがよく利くようになります。

スイッチ(電磁スイッチ)を入れると、
アクセルを踏むとoff
クラッチを踏むとoff
クラッチを放してアクセルを放すとon
となります。

弁の動きは空気圧又は電気ソレノイドで動作します。
空気圧で動作する場合に、onでプシュッと空気を充填、蓋をして、offになると空気を抜くのでプシューと音がします。

大型車はペダルの動きに空気圧でアシストする物が多く、排気ブレーキもそうですが、普通のブレーキやクラッチ、駐車ブレーキにも使用する物があります。

バスなんかでもクラッチ操作の時にプシュプシュいってません?

この回答への補足

回答ありがとうございます。なるほど、弁を空気圧または電動で作動させているのですか。それにより音が出るというわけですね。
ブレーキのアシストに空気圧が使われているのは知りませんでした。それもあの「プシュー」という音の根源なのですね。
バスのクラッチ操作に連動して音が出るかはちょっと分かりませんが、今度バスの後ろについたら音を気にしてみます。でも、バスの後ろについて窓を開けて運転するのはキツいですね。

補足日時:2005/06/28 16:50
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参考URL に排気ブレーキの説明が少し記載されています。



参考URL:http://www.sei-brake.co.jp/necchuu/brake/brake33 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。排気を強制的にとめてエンジンブレーキを増大させることは分かりました。

補足日時:2005/06/28 13:30
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下記サイトに詳しい説明があります。


なお、空荷のときは効きすぎるのでオフにすることもあります。

参考URL:http://www.sei-brake.co.jp/necchuu/brake/brake33 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。早速サイトを見ました。

補足日時:2005/06/28 13:27
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