ファイアウォールとウィルス感染

Question

お尋ねします。
ファイアウォールを有効にする事で、外部からの不正アクセスの防御、及びサイト等の閲覧の制限を設けるというのが、主な働きだと思うのですが、
これを無効にした場合は、不正アクセスや自由閲覧となるわけで、不正アクセスを許した場合は
具体的にはどういう障害が生じるのでしょうか？
　個人データの漏洩は勿論、ウィルスを撒き散らされて帰っていくのでしょうか？
後者の場合はセキュリティソフトを入れていないと、
いつまでも気づかないのでしょうか？
そして、何度も狙われる事になるのでしょうか？　
　愚問ですが、よろしくお願いします！

noname#26506 · Accepted Answer

＞これは、例えセキュリティソフトが最新であったとしても、気づかず感染してしまうのでしょうか？
セキュリティソフトを最新にしていても100％安全というわけではありません、そのセキュリティソフトの既知のウイルスで無い場合は感染する可能性が十分にあります。

＞後、恐れ入りますもう一点お教え頂くと助かります。
＞ファイアウォール機能だけでは、ウィルス付きサイトの閲覧は許可されてしまいますか？
ただファイアウォールを立てているだけでは、LAN側からの利用者がウイルス付きサイトを故意過失に関わらず閲覧することを止めることは出来ません。
既知の悪質サイトについては、あらかじめファイヤウォールの設定にてアクセス制限の対象などにしておくなど、ネットワーク管理者の対応が要求されます。

hoihence · Answer

こんにちは。日ごろこのサイトで主にセキュリティー関連の質問でアドバイスをしております。

今のインターネットというのは、悪意を持った不正なパケットがビシバシ飛交ってるので、戸締りが甘いとすぐにやられちゃいます。

>ファイアウォール機能だけでは、ウィルス付きサイトの閲覧は許可されてしまいますか？

HTTPを遮断しない限りは、起点がこちら側ですので、ウイルスが置いてあろうがなかろうが許可されますが。


なお、Windows Updateが適正になされてれば、DCOMに関係するRPCSS.DLLの脆弱性は修正されてるはずです。

noname#26506 · Answer

不正アクセスと言うのは、ファイヤーウォール等にある進入可能なポートを見つけてローカルエリア内のPCに勝手にアクセスし、ファイルの改竄や内容閲覧をするというものです。被害としては
・WEBサイトの情報改竄→正常なWEBサイトを利用者を攻撃する悪質なWEBサイト等に作り変えて、企業の信用失墜などに繋がります
・情報閲覧→機密情報が漏れたり、個人情報漏洩などにつながります
等が一例として挙げられます。

一度不正アクセスを許すと、情報が出回り複数のハッカーのターゲットにされたり、バックドアを仕掛けられていつでも容易に不正アクセスが可能な状態にされてしまう場合もあります。
ネットワーク監視ソフトを入れたり、アクセスログをこまめに点検することで被害拡大前に発見することも可能ですが、一般的には実被害が出てから不正アクセスに気付くというのは実情のようです。

goobest_2004 · Answer

ファイヤーウォール無効にすると、スパイウエアが平気で仕込まれて稼動しても気づかないでしょう。
その場合は変なウインドウがいっぱい立ち上がったり、メールアドレスや個人情報が筒抜けだったり。セキュリティの”門番”がいないので気づきません。
また、人為的な不正アクセスでも、自分のＰＣを踏み台にされてそのＰＣのIPアドレスで迷惑メール送信とかいろんな違法行為を行う人はいっぱいいます。なので、自分が知らない間に犯罪者になる恐れもあります。要はＰＣが乗っ取られてしまう。
そのうち、ウイルスソフトが無効化されてしまうこともあります。

またネットサーフィンで自動的に感染するウイルスもあります（DCOM利用系）。

ファイアウォールとウィルス感染

＞これは、例えセキュリティソフトが最新であったとしても、気づかず感染してしまうのでしょうか？

こんにちは。

不正アクセスと言うのは、ファイヤーウォール等にある進入可能なポートを見つけてローカルエリア内のPCに勝手にアクセスし、ファイルの改竄や内容閲覧をするというものです。

ファイヤーウォール無効にすると、スパイウエアが平気で仕込まれて稼動しても気づかないでしょう。

この回答への補足

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