国構えの中に石

元禄時代の文字なのですが、読み方が判りません。
国構えの中に「石」
漢和辞典でも載っていなかったため、
調べる方法がありませんでした。

知ってる方がいらっしゃいましたら
宜しくお願いします。

No.4 回答者： noname#14748 回答日時： 2005/07/04 11:13

　「今昔文字鏡」で調べたら、確かにこの字は存在しました。

諸橋大漢和辞典（大修館）の中の『004737』番の文字です。この辞書は、大学や県、市等の大きな図書館にはあるはずです。
　ただし、古文書で崩し字であれば、違う可能性もあります。

No.3 回答者： noname#14748 回答日時： 2005/07/01 22:36

　補足要求に応えてもらえませんが、確かに「国構え」であるなら、「口」の中に「有」が入っている文字（音はユウ・意味は園か苑）の変形である可能性があります。

漢和辞典で確かめてください。これで前後の文意が通じませんか。

No.2 回答者： saebou 回答日時： 2005/06/30 09:55

中の字が「古」で、崩してあるという可能性はありませんか？

No.1 回答者： noname#14748 回答日時： 2005/06/30 01:19

元禄時代の文字というのは、多分（毛筆による）古文書でしょうね。

しかも、かなり変形されたものであるように思われます。わたしも古文書で困った例があります。「門」構えの草書体と思われたものが「風」構えであったこともあります。
　前後の文章も、出来るだけ多く書いてみてください。
前後から判断して、その字を割り出すというのが、古文書解読の一つの方法です。