プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

わたしには母に先立たれた70過ぎの父がいます。
その父には、残りの人生を過ごしていこうしている女性がいます。
わたしは三人姉妹で、この女性の事は、三人全員が知っています。
父は「籍をいれるつもりはない」と言っていますが、毎日のように会いにいって
いるようです。
(父と同居している結婚前の末の妹はそう言っています。)

父親の残り人生が確かに長くない事は私達も自覚しています。
その中の大きな楽しみ、人生の活力になっている今の女性とのつきあいをやめて欲しいとまでは思わないのです。

ただ、私達にとって「母」である女性は今は亡き母です。
父の今の姿を見たり、話に聞いてしまうと、
 ・死んだ母の事を忘れてしまった父への不信感、距離感
 ・一方で、忘れられた母を思い出し切ない気持ち、思慕
 ・父の相手の女性と母を対比して、相手の女性への嫌悪感
そんないろいろな思いがコントロールできない「感情」として沸き上がってきます。
それは三姉妹とも同じで、とても辛い状態です。
その感情に私達自身が、精神的にまいってしまいそうです。

・父への接し方(必要であれば父の気持ちの変え方)
・私達の気持ちの整理の仕方、気持ちの持ち方
等を通して、平穏な気持ちを取り戻すにはどうすればいいでしょうか?
メンタルヘルスだけでなく人生相談のようになっていますが、
御回答をよろしくお願いします。

追記:
今日(16日)お盆が終わりました。
末の妹が母への想いもあったのでしょう、小さなフォトスタンドに元気だった頃の母の写真を入れて、お盆に入った時から仏壇に置いていたそうです。
お盆も終わるということで、お盆用の仏壇の飾りつけの片づけを父と妹でしていたところ、父は、その写真を「今日でお終いだから捨ててしまえ」と言ったそうです。
その話を末の妹から聞いた時のショックから、ここで質問をさせていただく気に
なりました。

A 回答 (12件中1~10件)

arikitariladyさん、おつらいでしょうね。



>死んだ母の事を忘れてしまった父への不信感、距離感
>一方で、忘れられた母を思い出し切ない気持ち、思慕
>父の相手の女性と母を対比して、相手の女性への嫌悪感

まず、籍だけはいれさせないことです。口では何とでも言えることですから。
気が付いたら入っていたのではおしまいです。
その点は妹さんにもうまく監視させておくことです。
時々住民票取得してチェックくらいしておいたほうがいいかもしれません。

家族に嫌悪感を抱かせずに、あなたのお父様とおなじことを
している方は全国にたくさんいらっしゃるはずです。
姉妹3人が3人とも何かしらこの関係にまいってしまいそうな嫌悪感を抱いているということは、
そこに何か秘められた不誠実さを感じているということですから。

私は#1さんの言われることも半分はもっともだと思いますが、

>お盆も終わるということで、お盆用の仏壇の飾りつけの片づけを父と妹でしていたところ、父は、その写真を「今日
>でお終いだから捨ててしまえ」と言ったそうです。

これは少しお父様も行き過ぎではないでしょうかね?
あなたがた姉妹の嫌悪感は常日頃のお父様のそういう態度や雰囲気から
きていると思います。用心されたほうがいいと思います。

まず、お父様の気持ちは変わらないと思います。
あなたがたが言えば言うほど、燃え上がって楽しむことでしょう。
好きにさせておいて、その女性の話などになると、さりげなく話を
かえることです。また、一緒に住んでいる妹さんは、決して
その女性と顔を合わせたり、話をなさらないよう注意することです。
つまり、娘3人は態度で「気に入らない」ということをお父様を逆上させない程度に
お父様にわからせておく必要があります。

そして、お母様をないがしろにするような発言は、決して
許してはなりません.。お父様をとがめだてすることなく、
「だって、私の母ですから」とはっきりとお父様に告げることです。

お父様がさびしいのはよく理解できますし第二の人生を楽しむのは良いことだとすら思いますが
そのためにあなたがたのお母様がないがしろにされる発言や態度を許してはなりません。

そして、さいわい3姉妹いるのですから、こっそり連絡をとりあったり会うなりして、その女性の
悪口でもいってストレス発散してください。
一番いやなのは末の妹さんのはずなのですから支えになってあげてください。

arikitariladyさん姉妹は真面目すぎるのですよ。
とりあえず、「籍はいれさせない」「亡き母をないがしろにさせない」
「父親の悪口を3人で語り合ってストレス発散する」
なんか下世話なアドバイスになってしまいましたが、確かに男の人は仕方ないところがあります。

そして、あんまり暴言が過ぎるようだと、お母さまの供養などはお父様抜きでされたらどうですか?
そこまでされれば、お父様もさすがに自分がどういう言動をして娘たちを傷つけていたかわかると思います。
その手の遊び相手の女性というのは、最後亡くなる前の病気や介護のお世話はしない立場なのですから、
その点も充分考慮に入れて注意なさってください。以上です。

この回答への補足

戸籍の確認は妹に定期的に、過去に三度ほどしましたが大丈夫でした。

>そこに何か秘められた不誠実さを感じているということですから。

よく女の勘といいますが、男の人のように論理的に説明できないけど「胡散臭い」感じは常に感じ
ます。父に対しても、相手の女性に対しても。
それが、なんかモヤモヤして消し去ろうにも論理的なものじゃないから心のどこかにひっかかる
んです。
それがとても辛いんです。

また父は今でこそ「母を忘れた」ように見えますが、母の臨終間際の入院時には、毎日病院へ行き
母の世話をし、家に帰ってくると母との思い出話を独り言でつぶやきながら、大粒の涙で男泣きを
してたんです。
そんな父が母を忘れる訳ないという気持ちと、今の姿のギャップが余計辛かったりもします。

と思いながら、どこか父を信じたい気持ちもあって
「父は母の事を心の奥底の方にしまいこんでいる。そうしないと思い出して辛いんじゃないか」と
思う気持ちになる事があります。

この信じたい気持ちと、不信感の間で自分が葛藤してるのも辛いんです。

>お父様がさびしいのはよく理解できますし第二の人生を楽しむのは良いことだとすら思いますが
>そのためにあなたがたのお母様がないがしろにされる発言や態度を許してはなりません。

それはいつも思います。母は、父の妻であったと同時に私達の母親であった事、これだけは揺るぎ
ません。そこの部分を否定される事は辛いし、幾ら父でもそれはしてはいけないじゃないかと
思っています。

補足日時:2005/07/17 01:40
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
ご説明も順序立っていてとてもわかりやすかったです。
大変有効な御回答をいただけたと感謝しています。

お礼日時:2005/07/17 01:47

No8のものです。

度々失礼致します。

>私達は、父と今付き合っている女性の関係を否定するつもりありません。
>それが、今の父の人生の支えになり、活力になっている事は否定し難い事ですから。
>「お父さん、前より明るくなったね」などと近所の人にいわれると特にそう思います。

>nu-sanさんが「認める」という言葉にどんな意味を込められたかが、厳密に解釈できないので
>なんとも申し上げられません。
>ただ、私達にとって「亡き母並に認める」事は難しいと思います。

すみません説明不足でした。私の「認める」という意味は、ただ新しいお父様の活力となってくれている女性だと存在を認めるだけでいいのではないでしょうか、と言う意味です。そういう女性がいてくれてるんだなという程度のと言う意味です。
「亡き母並に認める」事は難しいといいながら、その新しい女性を無意識に「亡きお母様」のポジションに投影してしまうから、拒否感が現れるのではないでしょうか。
お母様はたとえ亡くなったとしても、不動の位置にいらっしゃいますよね。
生きていても亡くなっていても、守りたい心の大切な部分だと思います。

ただ、その大切な位置付けが親子ではとらえかたがちがうのかもしれませんね。
親と子というのは、位置付けは生涯不動ですが、夫婦は状況によって変化しうるものだと思います。
その辺で、子の理想とする両親のありかたと、それを感じ取った親が子に対して持つ責任感と現実の感情的な苦しみで、距離感を感じてしまうのかもしれないと思いました。

>nu-sanさんのおっしゃている事をうかがっていると
>・父はまだ母への思いが辛さや苦しみとして強く残っていて、それ埋めるための現実が必要である。
>・私達は母への思いを残しながらも、それを苦しみから思い出や安らぎに昇華(変化させる事)ができた。
>という風に取れるのですが、そういうことでしょうか?

これも、私の書き方が悪かったので誤解を与えてしまったようで、申し訳ありません。
そういうことではなく、私が言いたかったのは、亡くなった方に対しての言動というのは、もう全て自己満足の世界です。(例えば、お父様がこうしたほうが、お母様が喜ぶなど)
亡くなった方は、その地点で時間が止まってはいますが、その亡くなった地点から動かす必要は無いと思うのです。当然、時間は流れているので、新しい出来事や人との出会いがあります。
その都度、生きている人間は気持ちも状況も変化しています。
死別はただただ悲しみが襲ってきますが、その亡くなった方の位置というものは、過去のまま動かさなくてもいいものだと思うのです。
つまり、質問者さまのお母様には代わりはなく、どんな女性であったとしても代わりにはならない。
これは間違いなく、不動の位置付けであり、当然のことだと思います。
でも、時間が動いていて状況も変化するので、当然、めまぐるしく変化があり、そこに距離感や違和感を感じる。

距離感や違和感をなくそう、埋めようとしても決して無くなったり埋まることはないものだと思います。なぜなら、それは人を変えようとする行為に繋がるからです。
お父様にこうあってほしい、こういうことを言って欲しいと感じるのは、距離感や違和感が全てお父様の言動のせいだとなっているように思えます。
大切な家族が亡くなった。
大切なのは、悲しみを分け合える家族の大切さを改めて認識し、それぞれがそれぞれの乗り越え方をしていくことを認め合うことではないでしょうか・・・。

この回答への補足

>距離感や違和感をなくそう、埋めようとしても決して無くなったり埋まることはないものだと
>思います。なぜなら、それは人を変えようとする行為に繋がるからです。

人を変えようとする事はなぜいけない事なんでしょうか?
私達は、距離感や違和感を無くして平穏な気持ちを取り戻したいと思っています。
そのために、人を変えようとする事、もしくは自分が変わろうとする事、その事によって、
平穏な気持ちを取り戻せるなら、それは私達にとって一つの方法なのです。

それともnu-sanさんは、端から諦めろ、諦観してなすがままにせよとおっしゃるのでしょうか?

>お父様にこうあってほしい、こういうことを言って欲しいと感じるのは、距離感や違和感が全て
>お父様の言動のせいだとなっているように思えます。

それはその通りです。
私達は父の言動の受け手です。そしてそれに端緒として悩みが始まっています。
その上で、譲れるところ(相手の女性との付き合いを止めない等)は譲って、それでも沸き上がる
コントロールできない「感情」に悩んでいるんです。

>大切な家族が亡くなった。
>大切なのは、悲しみを分け合える家族の大切さを改めて認識し、それぞれがそれぞれの乗り越え
>方をしていくことを認め合うことではないでしょうか・・・。

それは所詮、私達に我慢しか強いりません。
それぞれがそれぞれの乗り越えかたをあるがままさせる=認め合う事は、私達が持っている
コントロールできない「感情」を押し殺してこの後の時間を過ごしていく事になります。

だからこそ、もともとの質問は
「・父への接し方(必要であれば父の気持ちの変え方)
 ・私達の気持ちの整理の仕方、気持ちの持ち方
 等を通して、平穏な気持ちを取り戻すにはどうすればいいでしょうか?」だったのです。

補足日時:2005/08/16 15:08
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
若干補足をつけさせていただきました。

お礼日時:2005/08/16 15:11

こんにちは。


ちょっと気になったもので。回答ではないのですけれども。

ーーーーー
「死別」の感じかたは人それぞれ違う...すこし目が醒めた気がしました。
であれば、父はなぜその自分の苦しみをただ独り自分の胸にしまって、娘達に話をしたりせず、
違う現実(=別の女性)を求めるのでしょうか?
上で述べた亡き母の受け止めかたが、私達と父で違うのなら、私達は、父にとっての亡き母への
辛い想いを尚更思い出や安らぎに変えてあげたいと思います。
苦しいのなら、冷めた物言いをする前に本音を聞かせて欲しい、親子なんだから、と思います。
ーーーーー

全く私の個人的意見ですが「妻」と「子」は明らかに違うものだと思ってます。
「子」だからこそ言えないことがある。見せたくない面がある。
まして、父と娘という異性の親子ならなおさらかと。
私は女で、男兄弟ですが息子と娘で父の態度は違うらしいです。(弟から聞きました)
弟には言える愚痴も、私には強がって言えなかったりして。

また、以前父におまえの作った握り飯は食えないが妻のものは食べると言われ
妻という存在の大きさを感じました。
父は私をとても大切にしてくれていますがそれでも、です。

どちらもとても大切だけれども、娘は妻の変わりにはなりませんから
お父様はそれをよくわかっていらっしゃるのではないかと思います。

この回答への補足

>全く私の個人的意見ですが「妻」と「子」は明らかに違うものだと思ってます。
>「子」だからこそ言えないことがある。見せたくない面がある。

個人的意見と前置きされていますが、全ての夫妻-親子がそうなのでしょうか?
妻に見せる顔と子に見せる顔が違うの方が、世の中多いと言い切れる根拠はどこに求めているの
でしょうか?
その点で説得力にかけている意見だと判断します。

それでも、一応わたしも自分なりの理由付をしてご意見そのものには賛同します。
血の繋がりのない他人同士から「愛情」で繋がりが始まった夫婦と、
うまれた時に、血の繋がりと愛情の繋がりが同時に始まる子供は違います。
成り立ちが違いますから、そこに置換え得る事はできない一線があると思います。

>どちらもとても大切だけれども、娘は妻の変わりにはなりませんから
>お父様はそれをよくわかっていらっしゃるのではないかと思います。

まず、私達は父の妻の代わりをやろうとは考えていません。
それはいままでの回答への補足を読んでいただければわかると思います。

前述のように、娘が妻の代わりにならないのなのかも知れません。
でも、夫婦でも親子でも、特殊な事情がない限り「愛情」での繋がっているのだから、
父が辛い想いを引きずっているのなら、思い出や安らぎに変えてあげたいだけです。

以前に述べましたが、もう一度申し上げます。
「私達は、父にとっての亡き母への
 辛い想いを尚更思い出や安らぎに変えてあげたいと思います。
 苦しいのなら、冷めた物言いをする前に本音を聞かせて欲しい、親子なんだから、と思います。」

補足日時:2005/08/16 14:39
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
若干補足をつけさせていただきました。

お礼日時:2005/08/16 14:42

感想をぱらぱらと。


あなたは自分の気持ちを一番心配されていらっしゃるようですね。
ところで、お母様が亡くなられて一番悲しんでいるのはどなたですか?

あとはですね、私の祖父がやはり70で再婚しました。今は90過ぎです。20年の歳月、長くはなかったですか?

あなたのおっしゃっていることは全国の70歳のご老人に「もうすぐ死ぬのだから」といって、生きる望みを絶ってしまうような発言です。

お父様の身の回りのお世話はあなたがされるのでしょうか?
心のどこかで「遺産を取られる!」とか焦ってませんか??
それでご老人の再婚に反対される人はすごく多いです。人として悲しい事であり、貴方の戸惑いがそういう経済的打算に基づく下らないものでなければいいと願います。そうではない、と思っていいでしょうか?

貴方のご家族の中で前向きに物事を考えているのは唯一お父様だけなのかもしれませんね。
最後に、貴方のなくなられた大切なお母様の代わりになる方なんていませんよ。私は祖父の再婚相手を名前で「++さん」と呼びます。私にとっては「おばあちゃん」じゃないので。父も「++さん」と呼びます。父の父の再婚相手であり、父の母ではないのです。それでも円満にやっていますよ^^私は、あなたのお父様の行動は、何もあなたや貴方のお母様を裏切るものではないと考えてほしいです。

この回答への補足

>感想をぱらぱらと。。

『感想』だったら、回答はでないですしアドバイスですらないですから要りません。
(そもそも、回答に、回答/アドバイス以外を投稿するのは運用ルール違反です。)

>あなたは自分の気持ちを一番心配されていらっしゃるようですね。

自分が苦しんでいるから質問しているわけで、自分、妹達と父の全員の気持ちが平穏になる事を
望んでいます。

>ところで、お母様が亡くなられて一番悲しんでいるのはどなたですか?

一番とか二番とか順番が決められるという神経に疑問を感じます。
残された遺族全員が同じ様に悲しんでいると思います。
父にとっては妻であり、私達にとっては母です。
悲しみの感じかたが違うとしてもその悲しみの深さに差などないと思います。

>あとはですね、私の祖父がやはり70で再婚しました。今は90過ぎです。20年の歳月、長くはなかったですか?

質問の意図がわかりません。20年の歳月が「誰」にとって長い/短いの話しなんでしょうか?

>あなたのおっしゃっていることは全国の70歳のご老人に「もうすぐ死ぬのだから」といって、
>生きる望みを絶ってしまうような発言です。

質問文をちゃんと読んでください。
  『父親の残り人生が確かに長くない事は私達も自覚しています。
   その中の大きな楽しみ、人生の活力になっている今の女性とのつきあいをやめて欲しいと
   までは思わないのです。』
と書いてあります。
楽しみや希望を取り上げて実の父を苦しめる気など毛頭ありません。

>お父様の身の回りのお世話はあなたがされるのでしょうか?

末の妹は「お父さんの事心配だし結婚しても同居したいな」といっています。
とはいえ、3姉妹とも父を独りにするつもりはなく末の妹以外でも誰かが面倒みる事になると
思います。

>心のどこかで「遺産を取られる!」とか焦ってませんか??
>それでご老人の再婚に反対される人はすごく多いです。人として悲しい事であり、
>貴方の戸惑いがそういう経済的打算に基づく下らないものでなければいいと願います。
>そうではない、と思っていいでしょうか?

質問文にも書きましたが、
『父は「籍をいれるつもりはない」と言っています』ので、その言葉を信じています。
法律上、籍をいれてはじめて法定相続人になりますから、現時点で相続の問題は関係
ありません。

>貴方のご家族の中で前向きに物事を考えているのは唯一お父様だけなのかもしれませんね。

根拠を示さずに自分の判断を示してなんの意味があるんですか?
質問者にも理解できる根拠を判断といっしょに示してこそ、
その判断を質問者が理解できるようになるのではないですか?
『感想』だから、自分の想いを根拠も無しに述べればいいやとお考えですか?

>最後に、貴方のなくなられた大切なお母様の代わりになる方なんていませんよ。私は祖父の
>再婚相手を名前で「++さん」と呼びます。私にとっては「おばあちゃん」じゃないので。
>父も「++さん」と呼びます。父の父の再婚相手であり、父の母ではないのです。
>それでも円満にやっていますよ^^

こういう考え方が多くて困ります。
ある特定の実例においてうまくいっている事が、なぜすべての場合においてうまくいくと
お考えになるんですか?
それぞれの人の性格、生活習慣、考え方、それらが全てとはいわないまでも九分九厘一致して
はじめて同じようにうまくいくといえるのではないですか?
すくなくともtomo_miuさんの経験がそのまま、私達の例にあてはまってうまくいくという保証
などどこにもないと思います。

>私は、あなたのお父様の行動は、何もあなたや貴方のお母様を裏切るものではないと考えて
>ほしいです。

これは最初に述べられているようにただの『感想』ですね。ご希望には沿えません。

補足日時:2005/08/05 00:53
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再びおじゃまします。

#7です。

>父親の残り人生が確かに長くない事は私達も自覚しています。
その中の大きな楽しみ、人生の活力になっている今の女性との
つきあいをやめて欲しいとまでは思わないのです。
>もし、父が母の写真の前で冗談めかして
「ちょっと浮気してくるわ。それでも俺が死んであの世であったら
またいっしょに暮らそうな」とでもいってくれたら、
どんなに私達の気は楽になるかと思います。

質問者さまの気持ちはここにはっきりとしているので
お父さまにそれを告げてわかってもらうのは難しいことではない
と考え、前回かなり楽観的な回答をしました。
でもそれがなかできないでいるのですね。

私自身が質問者さまの立場だったら、いまの女性との付き合いを
簡単に認めることはできないだろうなと思います。

親子の関係って理屈でわれ切れるものでもないし、
男女の関係もまた然りだからです。

質問者さまにとって亡くなったお母さまがただ一人の母親であり、
心の中ではまだ生きているんですよね。
そしてお父さまもただ一人の父親である。
それをお父さまと女性が付き合うことで、
・自分の中で生きている母親が無視されている
・お父さまの心の中にまだ生きているはずの母親も消されてしまう
 (またはもう消えてしまったのか))
・現在生きているはずの父親までもどこかに行ってしまう

そう思えて不安になるのでしょう。
これがコントロールできない感情の正体です。

そしてこの感情は同じ立場にたったら、多くの人が感じるものだと思います。

それからその女性に胡散臭さを感じてしまうのは
これも娘として当然の感情です。
ではどうしたら良いか。

この答えは人それぞれでしょう。
時間をかけて話し合ってお互いの理解を深めるほかないように思います。
どのくらい時間をかければ解決するかということはわかりません。
もしかしたら解決しないかもしれません。

私の友人に似たような立場の人がいます。
友人の母親が亡くなってもう10年以上ですが、父親は妻が亡くなって2,3年後に女性と付き合いだし、一緒に住んでいます。
妻が生きていたときからの知り合いで、友人はそのことが気になっているのですが、父親に問いただすことが出来ず、
現在に至っています。
友人自身はあきらめの心境で二人のことを認めています。
その妹は母親っ子だったこともあって、父親とは疎遠になっているのだそうです。

感情的にこじれるとあとあとつらいですよね。
お互い本音で話し合ったほうが良い、としかいまは言えません。
お父さまと心が通い合う日が来ることをお祈りしています。

この回答への補足

>この答えは人それぞれでしょう。
>時間をかけて話し合ってお互いの理解を深めるほかないように思います。
>どのくらい時間をかければ解決するかということはわかりません。
>もしかしたら解決しないかもしれません。

>感情的にこじれるとあとあとつらいですよね。
>お互い本音で話し合ったほうが良い、としかいまは言えません。
>お父さまと心が通い合う日が来ることをお祈りしています。

わたし自身は、3人の姉妹の中で割と本音を話しているつもりです。
父は夜相手の女性のところに出かける事が多いので、わたしが実家に帰った時には父が夜遅く
帰って来るまでは起きています。(途中で事故という可能性もありますので)

それで、父が寝酒半分でなにか飲む時に、それとなくいろいろな話をします。
母の事、相手の女性の事、末の妹の結婚の事...
できるだけ感情的にならないように、特に相手の女性の事は慎重に話をするようにしています。
それでも通じ合えません。
「じゃあ、お父さんはどうするのが一番いいの?」そんな疑問も感じないではありません。
私達が感じる抑える事のできない感情を、父は、まるではぐらかすように受け答えするのです。
『この埋められない距離をどうやって埋めて、父そして私達が平穏な気持ちを取り戻すには
 どうしたらいいか』が、皆さんに伺いたいことでした。

補足日時:2005/08/05 00:04
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/05 00:56

No.8のものです。


>父の人生と私達の人生が別々でありながら、同時に決して切り離される事なく細い糸のようなもので繋がっていると思います。
>そして、お互いの人生を引きずりあうように進むものだとわたしは考えます。
>それは、社会の中で個人の好き勝手な行動が決してできなくてなんらかの制約を受けるように、個人の人生もまた全面的に個人の好き勝手進めるということができないということだと思います。

>だから、わたし(私達)は父の人生を私達の人生とは別だというだけで、あるがままの父の人生を受け止めてあげる事はできません。

確かにおっしゃるとおりだと思います。
親の人生と子の人生は別だというだけであるがままを受け止めるという考え方ではなく、お父さまが前向きに生きていこうとしている姿勢をもっと認めてあげて欲しいと思うのです。

そして、今お父さまを支えて下さっている一人のその女性も認めてあげて欲しいです。

>末の妹は未婚で、カレはいるのかも知れませんが、支えてくれる人はいません。

やはり、一番困った時や最悪な状況になったときに、助けてくれるのは家族しかいません。妹さんは、お母様は亡くされたかもしれませんが、ご家族はいらっしゃいますよね。

>この娘が「実家の中のいろいろなところにお母さんの思い出を感じて安らぐ時がある」と言うのです。
>「父が母が『いない』事を痛感している」とおっしゃていますが、ならばこの妹の感じ方はなんなのでしょう。
>夫と子供の違いでしょうか?、男と女の違いでしょうか?わたしも時々実家に帰ると、この妹と同じように感じる事があります。
 
これは、失礼な物言いになるかもしれませんが、単純にご実家にお母様の「いた記憶」が残っているからです。
私も昨年、母を亡くしております。実家に帰ると同じ様な事を感じていました。
でも、私はその「いた記憶」が辛くて、実家を売却しました。
私には兄弟姉妹もいません。父親は生きてはいますが、どこかで新しい家庭を持っています。
私には母しかいませんでした。
母にも私しかいませんでした。

置いていかれた悲しみ、もう返事も返答もない、意志の確認もできない。
「いない」事を痛感した人は、安らぎを「現実」に求めると私は思いました。
記憶や思い出にすがって生きる事は、とても辛い事です。
質問者様のお父様とお母様が意志の疎通がとれていたご夫婦だったからこそと書かせて頂いたのは、そこに
いるはずのひとがいなくなる。このことは、そこにいるはずのひとを常に意識してきた人でないと、痛感しないと思ったからです。
つまり、空気のような存在になればなるほど、そこになくなってしまったときの苦しみは大きく、現実に新しい空気を求めることをしなければ、記憶だけでは、苦しすぎるというような感じです。

「死別」はいない人をどう認識するかの違いによって受け止め方に大きく差が出来ると思います。
そういった意味で、親と子であっても、人の死に対しては受け止め方は違い、でも、自分の感じ方が正しいわけではなく、違った苦しみ方をしているお父様を認めてあげて欲しいと思いました。
決して、お母様を忘れたわけでも、気持ちが冷たくなったわけでもないとおもいます。

お父様が前向きに生きていこうとしている、その割り切り方がまだまだ、私には「仏様になってしまったのだから」という言葉や、「写真を捨ててしまえ」とおっしゃったお父様のお気持ちが失礼ながら、いじらしいと思いました。

親と子の関係、家族の有無、なくしてみなければわからない大切なことは、沢山ありますよね。
でも、今を生きていこうという気持ちを見出せるのは、家族の支えがあるからなんです。
そのジレンマが、お父様にしろ質問者様、ご姉妹の方々を苦しめているのではないかと思いました。
お互いが、感じ方は違っていても、悲しみを分け合う事ができる家族であることには違いありませんから。

この回答への補足

>親の人生と子の人生は別だというだけであるがままを受け止めるという考え方ではなく、
>お父さまが前向きに生きていこうとしている姿勢をもっと認めてあげて欲しいと思うのです。

これは、わたしの表現が悪かったかも知れませんが、
私達は、父と今付き合っている女性の関係を否定するつもりありません。
それが、今の父の人生の支えになり、活力になっている事は否定し難い事ですから。
「お父さん、前より明るくなったね」などと近所の人にいわれると特にそう思います。

>そして、今お父さまを支えて下さっている一人のその女性も認めてあげて欲しいです。

nu-sanさんが「認める」という言葉にどんな意味を込められたかが、厳密に解釈できないので
なんとも申し上げられません。
ただ、私達にとって「亡き母並に認める」事は難しいと思います。

>質問者様のお父様とお母様が意志の疎通がとれていたご夫婦だったからこそと書かせて頂いた
>のは、そこにいるはずのひとがいなくなる。このことは、そこにいるはずのひとを常に意識
>してきた人でないと、痛感しないと思ったからです。
>つまり、空気のような存在になればなるほど、そこになくなってしまったときの苦しみは大きく、
>現実に新しい空気を求めることをしなければ、記憶だけでは、苦しすぎるというような感じです。

私達も「そこにいるはずの母」がいなくなりました。父と同じ様に家族として母を常に意識して
きたつもりいます。
nu-sanさんのおっしゃている事をうかがっていると
・父はまだ母への思いが辛さや苦しみとして強く残っていて、それ埋めるための現実が必要である。
・私達は母への思いを残しながらも、それを苦しみから思い出や安らぎに昇華(変化させる事)が
 できた。
という風に取れるのですが、そういうことでしょうか?

>「死別」はいない人をどう認識するかの違いによって受け止め方に大きく差が出来ると思い
>ます。
>そういった意味で、親と子であっても、人の死に対しては受け止め方は違い、でも、自分の
>感じ方が正しいわけではなく、違った苦しみ方をしているお父様を認めてあげて欲しいと
>思いました。

「死別」の感じかたは人それぞれ違う...すこし目が醒めた気がしました。
であれば、父はなぜその自分の苦しみをただ独り自分の胸にしまって、娘達に話をしたりせず、
違う現実(=別の女性)を求めるのでしょうか?
上で述べた亡き母の受け止めかたが、私達と父で違うのなら、私達は、父にとっての亡き母への
辛い想いを尚更思い出や安らぎに変えてあげたいと思います。
苦しいのなら、冷めた物言いをする前に本音を聞かせて欲しい、親子なんだから、と思います。

これもここの「回答に対する補足」に書きましたが、
もし、父が母の写真の前で冗談めかして
「ちょっと浮気してくるわ。それでも俺が死んであの世であったらまたいっしょに暮らそうな」
とでもいってくれたら、どんなに私達の気は楽になるかと思います。
母への辛い想いを思い出に変えて、残りの人生を楽しもうとしている力強い父に見えるからです。
そんな父の姿を私達は望んでいます。

補足日時:2005/07/29 00:12
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はじめまして。



読ませていただいて、質問者さまを含め、ご姉妹の方たちの本音は
・死んだ母の事を忘れてしまった父への不信感、距離感
・一方で、忘れられた母を思い出し切ない気持ち、思慕
・父の相手の女性と母を対比して、相手の女性への嫌悪感
と言う部分だと思います。
たてまえは、
人生の活力になっている今の女性とのつきあいをやめて欲しいとまでは思わない。
と言うところだと思います。

お父様はとても生前のお母様に対して誠実で愛情深い方だったのだと思います。
生前のお母様に対するお父様と死別後のお父様の態度や言動にギャップがあればあるほど、それを見てきた家族は困惑するし、「なぜ」と言う気持ちが強くなり、当然不信感にもつながりますから。

お母様との生活は過去です。

お付き合いされている女性との関係は人生の活力になっている現在です。

未来は不確定ではありますが、現在とつながるものです。現在の人生の活力となってくれている方との未来を思い描くと思います。

上記がお父様の、過去、現在、未来です。

質問者さまを含め、ご姉妹の方々の人生とは全く違ったものですよね。

お父様はお父様の立場から必死で考えて、現在があるのだと思います。
お父様は今生きているのだから、今そばに居てくれる人を大切にしようとしているだけのように思えます。決してお母様を忘れたり、気持ちが簡単に変わったわけではないと思います。
ただ、話し掛けても、何かを問うても、そこにはもう「いない」ということを痛感されてのことだと思います。これはとてもとても辛いことだと思います。

人生の活力になってくれている女性という存在はお父様にとってとても大きいのだと思います。
質問者さまとご姉妹の方々もそれをわかってはいるけれど、というのでしたら、その今生きて、お父様の支えになって下さっている女性を認めてあげてほしいです。

・父への接し方(必要であれば父の気持ちの変え方)
とありますが、誰であれ人の気持ちは変えようとしてはだめです。
言葉にしなくても、心で「お母さんのこと忘れてしまったの?なぜ?どうして?」と思っていればそれが距離感を感じる結果になってしまい、お父様も素直になれなくなってしまいます。お父様はお母様のことを忘れたわけではなく、忘れたいわけでもない。
ただただ、さびしい。
「仏さまになってしまったのだから・・・」とお父様がおっしゃられたのは、本当に意思の疎通がとれていた夫婦だったからこそ出た言葉のように思えてなりません。

・私達の気持ちの整理の仕方、気持ちの持ち方
いろいろな思いがコントロールできない「感情」として沸き上がってきます。
とありましたが、お母様は現在はもうなくなっていて、「いない」のです。
生きているもの同士がお互いを認めあって、生きていく。
そうやって、お互いをねぎらっていかなければ、本音とたてまえのバランスがとりにくくなってしまいます。
ご自分達の気持ちをかえるか、お父様の気持ちをかえるかというところで考えずに、ただ、お互いが必要としていることが何かを、認め合っていくことが大切だと思います。

この回答への補足

>質問者さまを含め、ご姉妹の方々の人生とは全く違ったものですよね。

これは別の方の「回答への補足」に述べさせていただきましたが、
父の人生と私達の人生が別々であっても親子の関係は消えません。
その親子の関係がありますから、父の人生と私達の人生が別々でありながら、
同時に決して切り離される事なく細い糸のようなもので繋がっていると思います。
そして、お互いの人生を引きずりあうように進むものだとわたしは考えます。
それは、社会の中で個人の好き勝手な行動が決してできなくてなんらかの制約を受けるように、
個人の人生もまた全面的に個人の好き勝手進めるということができないということだと思います。

だから、わたし(私達)は父の人生を私達の人生とは別だというだけで、あるがままの父の人生を
受け止めてあげる事はできません。
(もしわたしが夫と離婚するなどと言ったら父は止めに入ると思います。それと同じ事です。)

>お父様はお父様の立場から必死で考えて、現在があるのだと思います。
>お父様は今生きているのだから、今そばに居てくれる人を大切にしようとしているだけのよう
>に思えます。決してお母様を忘れたり、気持ちが簡単に変わったわけではないと思います。
>ただ、話し掛けても、何かを問うても、そこにはもう「いない」ということを痛感されての
>ことだと思います。これはとてもとても辛いことだと思います。

わたしとわたしのすぐ下のの妹には夫がいますから支えてくれる人がいます。
しかし、末の妹は未婚で、カレはいるのかも知れませんが、支えてくれる人はいません。
そんな中、この娘が「実家の中のいろいろなところにお母さんの思い出を感じて安らぐ時がある」
と言うのです。
「父が母が『いない』事を痛感している」とおっしゃていますが、ならばこの妹の感じ方は
なんなのでしょう。
夫と子供の違いでしょうか?、男と女の違いでしょうか?
わたしも時々実家に帰ると、この妹と同じように感じる事があります。

このような父との感じかた(しいては冷めたような物言い)の違いに、私達は戸惑うのです。

>「仏さまになってしまったのだから・・・」とお父様がおっしゃられたのは、本当に意思の
>疎通がとれていた夫婦だったからこそ出た言葉のように思えてなりません。

この部分は、意味がとれませんでした。
「意思の疎通がとれている事」が「『仏様になってしまったのだから...』と言う事」の理由
付けにはなるように思えません。
どうぞ、再度の詳しいご説明をお願いします。

>お母様は現在はもうなくなっていて、「いない」のです。
>生きているもの同士がお互いを認めあって、生きていく。
>そうやって、お互いをねぎらっていかなければ、本音とたてまえのバランスがとりにくく
>なってしまいます。

母が亡くなったもう「いない」という事実は娘達3人はもう充分受け止められています。
そこに未練や心残りはありません。
あるとしたら、昔の思い出の懐かしさや、まだ家にいてくれるように感じられる安らぎです。
そのくらい母は私達にとって身近にいる存在として感じています。
すこし大袈裟に言えば、言葉こそ交わせませんが生きている存在と変わりません。

私達にとって母は、そんな存在ですから、
「生きているもの同士がお互いを認めあって、生きていく。」のなら、その中に母も入ってくる
のです。
当然、母へのねぎらいもなくては、バランスが取れません。

そこに父の冷めた物言いを聞いてしまうと、簡単に言えば、
「父は母を忘れてしまった」「お母さんがかわいそう」「変な女と付き合って」という気持ちに
なるのです。

>ただ、お互いが必要としていることが何かを、認め合っていくことが大切だと思います。

それは、亡き母は私達にとって上で述べたような存在ですから、私達は、
父と同時に亡き母も含めて、相互に必要としている事を認めあっていく事になります。
母を除いた状態では、それを行なう事はできません。

補足日時:2005/07/24 01:10
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この回答へのお礼

御回答ありがとうごさいます。
何点か「回答に対する補足」に述べさせていただきました。

お礼日時:2005/07/24 01:15

娘としては複雑な心境でしょうね。



>いろいろな思いがコントロールできない「感情」として沸き上がってきます。
>それは三姉妹とも同じで、とても辛い状態です。

それが質問者さまひとりならず、ほかの姉妹の方も同じお気持ちでいるのですね。

>「忘れた」のか「思い出すと辛いので心の奥底にしまいこんだ」のかそのわからない事の葛藤が余計わたしを悩ませるんです。

・お父様がお母様のことを忘れてしまったのではないか。
・いま忘れていなくてもその女性と付き合うことで忘れてしまうのではないか、
 またはその女性に忘れさせられるのではないか。

これがいまの質問者さまと御姉妹の悩みだと思うのです。
想像でものを言っても説得力がないとご自身でおっしゃっているとおり、お父様の気持ちは本人に聞かなければわかりません。
お父様がお母様との思い出と娘達のことを大事にしてくれるなら、その女性とのお付き合いを続けていいと思っているように感じましたが、よろしいでしょうか?

「残りの人生を楽しむ事」と「お母様を忘れる事」は決してイコールではありません。
「お母様との思い出及び娘達を大事にする事」と「その女性と残りの人生を共にする事」は両立できる事です。

このことをお父様とその女性にきちんと告げて話し合うことで解決の方向へ向かうのではないかと思います。

この回答への補足

>お父様がお母様との思い出と娘達のことを大事にしてくれるなら、その女性とのお付き合いを
>続けていいと思っているように感じましたが、よろしいでしょうか?

はい、そう取っていただいて構いません。
わたしも、大人の...高齢者の恋愛を許容できるぐらいの、頭の柔軟性は持っているつもりです。
また、現在の女性との関係は、父の楽しみ、人生の活力のようになっていますので、
それを取り上げる権利も、わたしにはないと思います。
むしろ、その楽しみがなくて、さびしい気持ちを感じ続けるぐらいなら一つの楽しみの形として
積極的に肯定したい気持ちでいます。
(籍をいれたいといいだすなら、また別の話ですが)

>「残りの人生を楽しむ事」と「お母様を忘れる事」は決してイコールではありません。
>「お母様との思い出及び娘達を大事にする事」と「その女性と残りの人生を共にする事」は
>両立できる事です。

それはおっしゃる通りだと思います。

>このことをお父様とその女性にきちんと告げて話し合うことで解決の方向へ向かうのでは
>ないかと思います。

No5のTana_bataさんの「回答への補足」に書かせていただきましたが、
わたしは、父と何回か、わたしの母への想いとか、相手の女性の事を、話した事があります。

その中に次のような事を父に告げました。

すこし説明が必要なので、まずそれを先にお話します。
相手の女性とは、外であってる事が多いようなのですが「家にもよんでいる」らしく、
そういう時は、実家の作りの関係で「お仏壇の前で」二人だけの会話が繰り広げられる事に
なります。

わたしは、お仏壇の前というある意味亡き母の眼前でそんな事をする父が嫌で、それは
はっきりと「止めて」と告げました。
その時の父は、母の事を
「もう仏様になってるんだから、いつまでも思っていてもしょうがない。」
という冷めた言い方をしました。

ですから、きちんと告げて話し合っても、言葉の説得だけでは変わらないのかと思っています。
繰り返し告げる事に効果があるのかも知れません。
しかし、逆に父が依怙地になりそうで怖いです。
現に、お盆の時に電話をする機会があったので、それとなく上記のお仏壇の前での件に触れると
「まだそんな事いってるのか。いい加減にしろ。」とすこし怒り気味でした。

また、相手の女性とは一回お会いして話したことがあります。

表面的には決して悪い人には見えませんが、先入観が先立つのか胡散臭さは感じました。
「ああ、この人はお父さんをどこに連れて行ってしまうのたろう」と思いました。
もちろん、その時は初対面だったので、亡き母の事には触れられませんでした。

父と言葉を交わして行く事が今後も大切なのはよくわかっています。
それでも、私達姉妹の悩みが解決して、平穏な気持ちに戻れるためには、言葉以上に、
父の心のどこか奥底にまだ残っているだろう母の思い出に関わる琴線に触れないと
いけないのかなと思います。
そんなきっかけになるものが欲しいと思っています。

補足日時:2005/07/20 14:06
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
長文ですが、御回答に補足をつけさせていただきました。

お礼日時:2005/07/20 14:45

大変失礼ですが、お幾つですか?お父様の人生とあなたの人生とそれぞれ別々ですから、お父様が健康或いは経済的に自立できないのであれば別ですが、お父様のお好きな様にさせてあげては如何でしょうか。

この回答への補足

>お父様の人生とあなたの人生とそれぞれ別々ですから

それはわかっています。
ですから、質問文にも書いたように
残りの人生の大きな楽しみ、人生の活力になっている今の女性とのつきあいをやめて欲しいと
までは思わないのです。

>お父様のお好きな様にさせてあげては如何でしょうか。

まず、父はパーキンソン病です。
日常生活に不自由はありませんが、病状を悪化させないためには好き勝手にはさせられません。

それから、父の人生と私達の人生が別々であっても親子の関係は消えません。
その親子の関係がありますから、父の人生と私達の人生が別々でありながら、
同時に決して切り離される事なく細い糸のようなもので繋がっていると思います。
そして、お互いの人生を引きずりあうように進むものだとわたしは考えます。

それは、社会の中で個人の好き勝手な行動が決してできなくてなんらかの制約を受けるように、
個人の人生もまた全面的に個人の好き勝手進めるということができないということだと思います。

だから、わたし(私達)は父の人生を好き勝手にさせるという、ある意味無関心な態度をとる事が
実際には決してできません。
そして、それだからこそ、
父の今の姿を見たり、話に聞いてしまうと、
 ・死んだ母の事を忘れてしまった父への不信感、距離感
 ・一方で、忘れられた母を思い出し切ない気持ち、思慕
 ・父の相手の女性と母を対比して、相手の女性への嫌悪感
そんないろいろな思いがコントロールできない「感情」として沸き上がってきているのだと
思います。

以上の理由で、「お父様のお好きな様にさせてあげては如何でしょうか。」ただそれだけでは、
わたし(私達)の悩みは決して解消する事はないと思います。

補足日時:2005/07/19 01:19
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
御回答には回答に対する補足をつけさせていただきました。

お礼日時:2005/07/19 01:33

#2です。

気になったので、あつかましいようですが、補足してみます(私が本日眠れないのでといういささか勝手な話もありますが)。
お父様が写真を捨ててしまえ、などといわれたのは、
今自分が違う女性と付き合っていることからの
罪悪感からではないでしょうか。
さびしいから誰かと付き合いたい、でも
家内の写真があったら、とがめだてされているような
気分になるから見たくない、捨ててくれ・・・
あくまで憶測の域を出ませんが、そのような気がいたします。本当にお母様を気にかけていないのだったら盆なんか
そっちのけで遊び歩くと思いますが、そのあたりはどうなのでしょうか。

一度、姉妹3人でお父様に自分たちの思いを冷静に
話されてみてはどうでしょうか。
「あの女性と別れてくれ」とは絶対に言わずに、
ご自分たち1人1人が感じたことを話すのです。
「私は・・・と感じる」という風に話し、
けしてお父様が悪いように言わないようにすれば
責め立てる口調にはならないと存じます。特に写真の話は、妹さんの口から「娘としてとても、さびしく、つらく感じるのだけれど」と話していただく必要があるのではないでしょうか。

今のお父様は、おそらく、娘3人からも敬遠されかかっている自分を少し感じ、罪悪感も感じ、居心地良い状態かというとけしてそうではないはずです。

私はさきほど、#2でかなり防衛的なアドバイスをしてしまいましたが、お父様と娘3人が積極的にコミュニケーションをとってみる、というのもけして悪くはないことのように思い返しました。もちろん上記で述べたように、お母様の話をするのも1つですが、それが刺激が強すぎるならば、幼かった頃のように、魂胆もなくただ遊びにいって、おみやげを持っていって、楽しいひとときを何度かすごして、お父様とくつろぐのも大切ではないでしょうか。

お父様がおいくつか存じ上げませんが、お父様もまた、亡くなられたお母様と同じ、arikitariladyさん姉妹の大事なお父様に違いないのです。

>残り人生が確かに長くない

とおっしゃっていますが、それならばなおのこと、
陰に見え隠れする女性のことはこの際ほうっておいて、
今できること-親孝行ともいいますね-をされることも
必要ではないでしょうか。arikitariladyさんは
もう父に私たち姉妹がしてあげられることは何もないと
思い、無力感を味わっておいでになるのではないでしょうか。今冷静に考えれば、誰が何をしているから不快なのではなく、arikitariladyさんがお父様に対してしてあげられることをしてあげれば、お父様が何を考えているかと
いうことは次第にどっちでもよくなってくるのではないでしょうか。
私の憶測が間違っていたらすみません。
それと、長文すみませんでした。

この回答への補足

>さびしいから誰かと付き合いたい、でも
>家内の写真があったら、とがめだてされているような
>気分になるから見たくない、捨ててくれ・・・
>あくまで憶測の域を出ませんが、そのような気がいたします。
>本当にお母様を気にかけていないのだったら盆なんか
>そっちのけで遊び歩くと思いますが、そのあたりはどうなのでしょうか。

No2の回答に対する補足にも書きましたが、母の最後の頃の父は病院へ毎日のように通い家に帰ると
大泣きを繰り返していました。
咎められてるという罪悪感よりは、「写真を見ると思い出すので辛い」という方が可能性は高いと
思います。

>一度、姉妹3人でお父様に自分たちの思いを冷静に
>話されてみてはどうでしょうか。

3人で揃って話した事はありません。
しかし、二番目の妹が少し気が強いところがあって思っていた事をぶちまけるように、電話で話した
事があったようです。
結構きつい言い方をしたようで「あの女にだまされてんじゃないの」とかぐらい言ったみたいです。
父は特に怒る事もなく冷静な口調で「そんな事はない」と答えたそうです。
また、母の事には「お母さんは仏様になったんだから、いつまでも思っていてもしょうがない。」と
やはり冷静に淡々と答えたそうです。

わたしは直接何回か父とわたしの母への想いとか相手の女性の事を話した事があります。
母の事への答えはやはり
「もう仏様になってるんだから、いつまでも思っていてもしょうがない。」でした。
相手の女性の事は
「決して悪いひとじゃない。人とのつきあいで俺としては残りの人生を楽しみたい。」でした。

>お父様がおいくつか存じ上げませんが、お父様もまた、亡くなられたお母様と同じ、
>arikitariladyさん姉妹の大事なお父様に違いないのです。

父との関係は、私達の心の中にいろいろモヤモヤしたものはありますが、普段の行動はいたって
平穏です。
時にはわたしや二番目の妹が実家に行って、末の妹の代わりに食事を作ってあげたりしてます。
それを食べて父は「おまえの味付けは少し薄めだな」とか普通に父と娘の会話をしています。
また、先月の父の日にも地方の地酒を「お父さんありがとう」ラベルを付けて送りました。
それも義理ではなく、なんとなく驚かせてあげたくなって突然送ってみました。

>もう父に私たち姉妹がしてあげられることは何もないと思い、無力感を味わっておいでになる
>のではないでしょうか。

(少なくともわたしは)その感覚はないです。
たしかに末の妹の結婚とか、もっと孫の顔(人数)を増やしてあげたい等、ちょっと直ぐには
できないことに悩む事はありますが、左記の父の日贈り物とかのように些細な事でいいから
父を喜ばせてあげたい、残りの人生を楽しませてあげたいという気持ちでいます。
だから、相手の女性とのつきあいも止めろといって、楽しみを取り上げるつもりはないのです。

ただ、時折、亡き母に対して見せる父の冷めたような振る舞いが、子供として亡き母への想いが
残っている私達にとってとても辛く感じるのです。

もし、父が母の写真の前で冗談めかして
「ちょっと浮気してくるわ。それでも俺が死んであの世であったらまたいっしょに暮らそうな」
とでもいってくれたら、どんなに私達の気は楽になるかと思います。
なぜなら、亡き母への想いは残したまま、残りの人生を楽しもうとしている力強い父に見える
からです。

補足日時:2005/07/17 11:54
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この回答へのお礼

再度の御回答(補足)ありがとうございました。
Tana_bataさんのご想像と違う点はありましたが、的確なポイントをついていました。
補足としてすばらしいものと思います。

お礼日時:2005/07/17 12:05

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