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家庭用のソーラー発電機が売られています。
このソーラーシステムは果たして環境に優しいのでしょうか?

発電施設やインフラが整っていない場所ならまだしも、各家庭に設置するより風力や原子力等の電力会社が発電する方が(イロイロな意味で)環境に優しいと思ってますが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

私も悩んでいますが、程度は分かりませんが効果はあると思います。

そう言いながら、2~3年前にソーラー発電を設置しようと考えましたが、設置費用を償却するのに20年も掛かるので自分の余命を考え止めてしまいました。製造時の消費エネルギーと総発電量がバランスしないとの異論もあり、メーカが私達の疑問に情報公開してくれれば良いのですが!友人の一人がソーラー発電を設置し、発電量をネットで公開しています。電気代の支払いは激減しているのは確かです。恐らく設置費用の6割以上は流通や工事費であろうと思われ、新築時に屋根と一体にして1kwで50万円以内のプラスで設置できるなら普及させるべきと思えます。

No.4は誤解していませんか。日本の電力消費量がピークになる夏の昼間最大値と夜間最小値の比は2002年(単位:100万kw)で180:89で、ほぼ2倍違います。発電設備は一年の最大消費時間を安全に供給できるだけ必要で、ニューヨークの大停電のような事態を回避するだけの容量を持っているわけです。日本の発電は火力、原子力が殆どで何れも水蒸気タービンを使ったものです。タービンに送る水蒸気を発生させるボイラー(原子力発電は原子炉)は家庭用の温水器のように簡単に暖めたり冷やしたりできないのです。使わなかった電力は無駄になっており、無駄な資源(石油、天然ガス、ウラン)を使い、炭酸ガスや廃棄物を余分に放出しているのです。だから、昼間の電力消費を減らすのは環境にも関係します。
そこで夜間電力を使って揚水発電(海水を夜間ダムに汲み上げ昼間発電する)、電池に貯める、温水・冷水・氷を夜間つくり昼間利用するなど昼間と夜間の平均化のために努めてきたのです。それで夜間の電気料を安くしているのです。
発電所と消費地は200~300kmも離れており、送電するロスも大きいのですがソーラー発電はそれがなく、昼間のピーク電力を補う効果、屋根を覆うので冷房費の低減などありましょう。京都議定書のためにも国家的な施策としてソーラーシステムがそれに値するのか正しい評価を期待しています。

参考URL:http://www.fepc.or.jp/now/spend/003.html
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
参考URLも拝見します。

お礼日時:2005/07/23 14:09

現在の太陽電池は作るのにかかるコストや、


作る時に発生する熱などが大きいので環境に優しいとは言い切れないと思います。

ピーク時の消費電力を抑えるのは、
電力会社に優しいのであって環境にではないですよね。
それだったら冷房の温度を全員が1℃下げた方が環境に優しいです。

http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11343/kenkyu/si …
花の色素を使った太陽光発電です。
実験キットが有れば家庭でも作れる程度の熱量とコストです。
もう少し実験が進んで、実用化されればかなり環境に優しいエネルギー源になるものと思われます。
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この回答へのお礼

なかなか面白い発電ですね。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/23 14:28

一通り他の方の回答を読ませて頂きましたが#5さんの意見が一番的を射ていると思います。


それと、予め個人攻撃等ではない事を最初に言っておきますが#7さんの考えはどういった意味でしょう?
単純に費用対効果でもそれ程優れている訳ではありませんがけっしてマイナスにはならない効果はあります。
パソコンに使用する分が減ると思っていらっしゃるなら心配無用です。
原料のシリコンは地球の比重の25%程度を占めているそうですから資源の枯渇なんてまずありえません
(無論、全てが利用可能ではないですが)

今現在の発電方法では生活に必要最低限(日常ではない)な量に止め必要最低量以上の電力は太陽光発電を始めとした各種クリーンエネルギーで賄う様にしていけばかなり環境負荷が低減出来るはずです。
1箇所での集中発電を今までの40%程度に抑えて地方の小型発電所や各家庭での自家発電で賄えば送電ロスも無くせて災害時にも強い街作りが出来ると思います。
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この回答へのお礼

>原料のシリコンは地球の比重の25%程度を占めているそうですから資源の枯渇なんてまずありえません

そうなんですか。勉強になりました。

最近燃料電池を家庭で発電すると、エネルギー効率がよいと記事を見ました。環境に優しいかどうかは分かりませんが....。私たちが生きている間に良いこと尽くめの発電装置はできますかねぇ?

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/23 14:21

解答じゃないですけど・・・


私も同じような疑問を持ったことがあります。
今まで厳密にライフサイクルでの環境評価を
行った事例は見たことがありません。
分からないのか、隠してるのかは分かりませんが、
一つ言えることは、割に合わないということです。
現実には回収不能な商品であり、高いおもちゃと
割り切って設置する必要があります。
良いものなら、税金を投入して補助金をつけなくても
普及するはずですから。
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この回答へのお礼

原子力発電で作られた使用済みウランの問題が、社会的問題となってますが、ソーラー発電機が普及し、それが使い物にならなくなると、当然埋め立てですよね。
そう考えると同じ事だよなぁ...と考えてしまいます。

電気のインフラがない場所ではイイ製品でしょうけど...

お礼日時:2005/07/23 14:18

質問に対してのくいつきの多さにビックリしつつ。


アタシもくいついてますがw

厳密に考えるんだったら、現状で太陽電池作るのに必要な電気エネルギーの総和と、作られた太陽電池の寿命の間で作られるであろう電気エネルギーの総和との比較をすべきでしょう。あくまでkWh比較で。
太陽電池を製造している企業に直接問い合わせれば回答をくれると思いますけど。
ポイントになるのは、この電気エネルギーの収支をズバリきくことです。
「地球に優しいか?」ってきいたら「優しいです」って答えしか返ってきませんw
他、経済産業省にそのメーカーの「エネルギーの使用の合理化に関する法律」に基づく「定期報告書」を開示してもらって、そこから推定するという手段もあります。やればできますけど判断にそれなりのセンスが要です。

でも私個人としては、そんなめんどくさいことで悩んでると前に進めませんので、「対投資効果」でバッサリ判断するようにしてます。
投資を7年で回収できれば、まあ地球に優しいと言える、と判断してます。
その点、家庭用の太陽電池でも大体10年ですよね。
これはきわどい所だと思います。

これは太陽電池のメーカーさんも判ってるようで、
製法や原理自体も色々な方式の検討が続けられてます。

最後にまた個人的な見解になりますが、
現状の高価な太陽電池は市場開拓の役目を握っていて、
拡がった市場に再度投入する太陽電池をいかに低エネルギーで製造できるようにするかが、業界の一致した課題なのでは?
と思ってます。

・・・アタシは業界のヒトじゃないですけどw
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この回答へのお礼

>質問に対してのくいつきの多さにビックリしつつ。

私もです。時間がないのでお礼の文章がなかなか書けないのが申し訳ないです。

>太陽電池をいかに低エネルギーで製造できるようにするかが

そうそう、それですよね。
どう製造してるのか分かりませんが、コスト比較だけしたって意味がないですよね。この辺も国がちゃんとしなければいけませんよね。

お礼日時:2005/07/23 14:15

優しいわけ無いでしょう。


パソコンのCPUに使うシリコンを屋根に張り巡らすくらいなら、パソコンを大量に買って世界の環境のための知的貢献をしてください。

経済産業省の補助金稼ぎと、リフォーム詐欺の暗躍する業界です。
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「ソーラー発電」は環境に優しいです。


行政も電力事業者も雑誌、新聞などでも聞いたことがあまり無いのですが、「ピーク電力の削減」はソーラー発電が最高です。
1年で最大電力の必要なときとソーラー発電の最大発電時はほとんど同じです。
ソーラー発電が普及するほどピーク電力の削減の削減に効果があります。
なんで普及しないんでしょう?
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この回答へのお礼

>なんで普及しないんでしょう?

そりゃ、コストがかかりすぎるからでしょう。

お礼日時:2005/07/23 14:10

各過程の電気代節約にはいいと思いますが、それを使ったからといって、環境にやさしいとはいえないと思います。


現在、発電所の電気は余りすぎて、どうかご家庭で大量消費してくださいと、夜間の電気代を安くしていますよね。これは夏場、どんなにクーラーを使っても、電気が有り余っていることに変わりはありません。なぜなら発電所は、夏に考えられるだけの電気が消費されたとしても、停電にならないほどの電気を作っているからです。

だから質問者様同様、私もそのように感じます。
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この回答へのお礼

現在は20年程度で元が取れるらしいのですが、補助金が無くなればもっと掛かりますよね。
発電はプロの電力会社に任せて、環境問題は各家庭でできることからですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/23 14:06

 無害です!!




 失礼、取り乱しました。とりあえずこんばんは。

 さて、環境にやさしい云々ですが、太陽電池は天然の石から作ります(一部、例外を除く)。理想としては、既存の太陽電池の電力を集結させて新たな太陽電池を作れば、どこまでも無害です。

 しかし、太陽電池の欠点は場所を取ること。ある土地があったとき、太陽電池を敷き詰めるよりも火力発電所を建てた方が、電力会社的には儲かるのです。

  しかし、普段使う事が無い「家の屋根」という広大な土地が世界中にあるのです。そこに太陽電池を敷き詰めれば、タダで電気が生み出せるわけですから、環境に一切悪影響を及ぼしません。

 対して風力発電は、山や海などの常に風が吹く場所にしか設置できません。さらに場所も取ります。太陽光は世界中(地下、その他一部地域を除く)に降り注ぐわけですから、その差は歴然です。

 最後に原子力ですが、これほど死人が出てるのに、環境もへったくれもありません。制御が大変な上に、鉛が30cm以上無いと放射能は防げないんですよ?ちょっと臨界点突破したら核爆発ですよ?ありえないでしょう。ターン∀ガンダムのせりふですけど、人が作ったものなら、人を守って見せろってかんじですよ、全く。少なくとも太陽電池で死んだ人も被爆した人も聞いた事はありません。あんなもん兵器ですよ、殺 人 兵 器 !

 その他、波力・水力・地熱などありますが、全て周囲の環境に左右されます。でも太陽電池なら、洗濯物が干せそうな環境であれば設置可能なのです。まあ、マンションやアパートは例外ですがね。というわけで、私としては全ての家に太陽電池が乗れば、少しは死人もCo2も減ると思うわけです。

 長文失礼しました。
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この回答へのお礼

無害なわけは無いです。
20年程度でソーラー電池は劣化します。そのソーラー、かかわる機器は廃棄です(今現在は)。
原子力は安全性を無視すれば、一番発電効率の良い発電です。ただ、安全や事故になったときのリスクを考えると、コストが掛かる。
一概にソーラーは何もしなくても発電してくれると思うのは無知な人の間違いで、その製造にかかわるCo2はかなりのものでしょう。

お礼日時:2005/07/23 14:05

正確に製造工程はしりませんが・・どっこいぐらいでは?(環境を見た場合)


正確には両方の原材料と廃棄物との比較がいりますけど・・。
だって原子力発電所作るにしてもその場所の伐採、整地、働く人がよごすゴミの量そういうものもあるでしょ?ソーラー発電だって作る時の材料の問題、工場の問題もあるし。
すでにある工場で作るという意味では家庭ソーラーの方が環境にはいいと思いますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
数年以内に国からのソーラー設置費用補助金が無くなるらしいので、どうなるんでしょうかね?

お礼日時:2005/07/23 14:01

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