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圧電素子について調べていたらセラミックスのものと水晶のものがあったのですが、この二つはどのような違いがあるのですか?特性の違いやどのような使い分けをしているか等をお聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

セラミックは水晶(単結晶)に比較し、種々の形状に作りやすい・安価であるとの特徴があります。

また、セラミックの方が、電気エネルギーと機械エネルギーの変換効率も良いものが作れます。一方、水晶は、温度安定性が良い・周波数安定性が良い・周波数選択性が良い・高周波でも使用できる等の特徴があります。
この特徴を利用して、高精度の発振回路には水晶が使用され、大きな変換効率が必要な発音体・超音波洗浄機・ガスの着火素子・魚群探知機・超音波モータ等にはセラミックが使用されます。
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一般的な電子機器において


発振子として使用される時には
・セラミック
安い、小型化が可能
・水晶
周波数が非常に安定
といった感じで使い分けされています。
参考URL見てください

参考URL:http://www.murata.co.jp/ceralock/base01.html
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セラミックでは、ブザーなどに、水晶は電子回路の発振源などに利用されます。

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電圧をかけると微小変形する特性(ピエゾ効果)を持つ素子のことを圧電素子と言います。

水晶およびセラミックスの圧電素子は同じメカニズムで動作しますが,水晶の場合は機械共振が尖鋭である上,非常に鋭い発振が可能で,しかも,温度に依存せず安定な発振が得られることから,特にこの場合は発振子として用いられます。
http://nanocarb.meijo-u.ac.jp/expII_TXT%5Cex2%5C …

参考URL:http://nanocarb.meijo-u.ac.jp/expII_TXT%5Cex2%5C …
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