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子供が書道を習っています。
書芸公論社の特待生に選ばれました。この特待生とは書道界ではどのような位置付けのもので、一般的な価値(ステイタス)はいかほどのものなのでしょうか?
小学生で普通に書道教室に通っていれば、誰でももらえるものなのでしょうか?
それとも、名誉のあるものなのでしょうか?
位置付けが良く解りません。ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非ともご解説の程、宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

随分前の質問なのですがひょんな事からここにたどり着きました。


私のようにたまたまここにたどり着いて1番の回答を読んだ書芸公論関係の人はびっくりするだろうと思ったので、少しだけ。。。
生前は西の書道界では有名で、今は弟子も亡くなって行っており、Wikipediaを修正出来る人は中々居ません。
そこらの低級な、小学生でも師範だったりするような会とは違います。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮本竹逕?wasRedirected=true

生前はあの真面目な教育番組にも出ていた程の方です。
でも他の方の回答にもあったように勿論この後大人用の本に変わります。
書道界と言うのは特殊なものですから、よく高校生くらいからたくさんの人がトライする国の検定で1級を並行して目指すと良いと思います。書芸公論で上をいっていた人なら実技の面では楽勝な筈です。
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 簡単に説明するとこうです。


 
 何所の学校・塾・教室でも同じですが、小学生が、

中学生と比べても遜色ない。中学生が高校又は成人と

比べても遜色がない。このようなときに、特待生とし

て評価します。名誉と解釈していいでしょう。子供の

性状を感じ向上を願うなら褒め称えてください。ステ

イタスは上記のように解釈してください。将来書道の

先生になるきっかけになるかも知れません。

 元教室をしていました。
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#1の方もおっしゃっていますが、書の教室や機関誌(書道会・社中・会派)などは、無数にあります。


それらの書道会は、退屈であきられないようにしたり、向上心をもってもらうために、奨励段級位を認定することで喜ばせます。段位を高くしてあげると嬉しいので書道会をやめずに頑張ってくれるのです。
努力の結果、とても上手に書けるようになった子が段をたくさん上げますが、書道会によっては長く続ければ上手でなくても段級位をあげる結果、ひどい字を書くけれど10段ということや、10歳で10段ということもあります。よく芸能人が、とても字が下手なのに「私は書道5段」と言って周りを驚かせたりしますね。将棋や囲碁の世界のように、実力で段級が決まるのではないのです。

これらの奨励段級位は、その書道会が勝手に認定しているものですから、公的・一般的な評価はありません。その書道会なりの評価を聞かれると良いと思います。

特待生に関しては、価値・ステイタスはあると思いますが、その書道会ごとに意味合いが変わると思います。よくあるものとしては、小学校(中学・高校)の段は全部取ってしまったような上手な子も、中学校からはまた一番最初の級から始めなくてはいけないので、それまで特待生という地位で待ってもらったり、上手な子を所属させておくことで書道会のレベルを保とうとすることがあります。また、書道会によっては、特待生は月謝を無料にするところもあるようです。

その会派によっては、特待生ではなく、師範という地位を用意しているところもあるようです。
私が高校生の時、友達に、小学校4年生で師範という位をもらって自慢していた子がいて、その時は少しうらやましい気がしましたが、小学生で師範という地位をあげる書道会はおかしいと思いますし、その友達の場合あまり上手でなかったので、書道会によってやり方やレベルに大きな違いがあるのだなと思いました。
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書道界とは特殊な世界です。


伝統芸術・文化の世界の多くは、家元制度が確立しており、家元師匠ー直弟子ー孫弟子・・と各流派がピラミッドを形成しています。
書にはそれがなく、”我こそは”と思う人が頭となり、教室を開いたり機関誌を発行します。それは無数にあると言っていいでしょう。
書道界での位置付けとは、有名か、有力団体か、ということを知りたいのでしょうね。私はこの団体を知りませんでした。

どのような回答が寄せられるのか気にしていましたが、回答がないので私の考えを記しました。
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