プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はここまで教師のレベル低下を言われているならば、
民営化はできないの?と考えるようになりました。
憲法でも法律でも改正はできない事もないでしょうし。

私は教師の質が低下したとは思っていません。
人間性が低下した人が一部いる、こう思っています。
それと学校民営化は絶対にあってはならない事だと思います。
ただ現実的に見ると民営化できるのでは?という疑問に達したわけです。

タイトルの通りなのですが、民営化できますか?できませんか?
できない場合はなぜできないのかお教え頂けると有り難いです。
よろしくお願いいたします

A 回答 (15件中1~10件)

民営の学校はありますよ?


私立学校と、公立学校では特色の違いがあると思うのですが、それではいけないのですか?
公立学校が民営化したら、授業料の高さも私立並になるのですか?
そうでないとしたら、誰が授業料を支払うのですか?

また義務教育や公立学校がなぜあるかわかりますか?

「法律があるから」ではない

なぜ法律ができたか?

動機が先にあるのです。

その理念的、論理的な部分をひっくり返さなければ、法律は改正できません。

説得力のある動機が無ければ、法改正はおろか、議会での議論もなにもできません。

したがって民営化はありえません。

憲法9条なら自衛隊の法的位置付けがあやふやだとか、ちゃんと動機があるわけです

説得力のある動機がないという仮定でお答えしましたが、何か動機があるのでしょうか?

公営学校をなくすとなれば、憲法改正も必要ですから、国会で3分の2以上の賛成と、国民投票で過半数の賛成が得られなければなりませんが。

私は不可能だと思いますが、それが可能だというんなら可能なんでしょう
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この回答へのお礼

質問文を読んでから回答頂きたいのですが。
公共性の高い事業は国で、これが郵政では反故にされた形だと私は考えています。
最低限金融機関を残してくれないと、その地域の人が困るのです。
教育との違いは何なのでしょうか。生きるために必要だと思うのですが。
なぜ法律ができたか。郵政にも言えるような気がします。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:36

〈その権利はありますが、憲法9条を改正しようとするぐらいです。


私はそこを変えてまで民営化の話が出てくるのでは?と思った次第です。〉

憲法9条と、教育権を定めた憲法26条を一緒にするのは、無茶です。
9条は、世界的に珍しい条文ですし、国内で改正について長い議論の積み重ねがありますが、26条は、多くの国に類似の条文がありますし、改正が議論されたことは、宗教教育の問題を別にすると、あまりないと思います。

最低限の教育を受けていないと、本人が困るだけではなく、周囲の人も困り、社会も困ります。最低限の教育に公費を使うのは当然だという共通認識が、国民の間にあるのです。そこが9条との決定的な違いです。
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この回答へのお礼

できないということですね。
最低限の教育は親でもできると思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:35

No.1 です



簡潔にお応えします:

「実際もし教育民営化の話が出た場合に、実行できるのかどうなのかが知りたいのです。」;とのご質問ですが、先ずそういう話は出てこないでしょう。理由は既に、私立学校という選択肢があるからです。従って、実行できるかどうか云々を議論する意味はないと思います。(私個人の意見です)

追記:郵政民営化は「借金を返す」ためにするものではありません。ですから、「だから教育も民営化」はアイデアでもなんでもありません。前提が間違っていると思います。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。

私の勘違いで、郵政民営化は日本の現借金とは関係ないとは気付きませんでした。
失礼いたしました。

お礼日時:2005/08/10 14:33

No.1 です。



私は、今の教師の質は落ちているとは必ずしも考えていません。
誰と比べ?何時と比べ?何処と比べ?何と比べ?と比較基準がなければ意味のないことです。

情報化社会ですから、昔は知らなかったことが、テレビ、新聞などのメディアで報道される(作られた報道です)から話題になっているのかも知れませんが。

私は、質問者から見たらオジンです。小中学校に色々な先生がいました。

・酒気帯び先生
・朝永(ともなが):ノーベル賞をもらった物理学者です。を朝礼で「あさなが」と言った校長先生。
・暴力先生(よく殴られたものです)
・暴言先生(今だったら即首でしょう)
・エロ先生(時代を問いません、人間の本性です)

など、色々いました。もちろん、好きな先生、優秀な先生、愉快な先生、も沢山いました。

で、大事なことは、それらも含め(良いことも、悪いことも)、それが教育あるいは「学ぶ」ということではないでしょうか? これには、公立学校も私立学校もありません。

で、質問者の質問の裏には、別の「本当に聞きたいこと」があるのでは? 何かに対しての「不満」が?

この回答への補足

私の質問は教師の質が落ちていることではありません。
質が落ちていると色んな場面で言われているこの状況で、もし教育民営化の話が出た場合民営化できるのかどうかです。

郵政民営化の質問をした折りに、教育も民営化できるのではと思ったわけです。
他に聞きたいことがあるのでは?と仰られていますが、聞きたいことがあればストレートにお聞きます。

ただ不満はあります。郵政民営化はできるのに何故教育の話はでないのか。
結局は何か裏があるのでは?と思っています。
実際もし教育民営化の話が出た場合に、実行できるのかどうなのかが知りたいのです。
ただ郵政民営化されるならば、教育の話も出してくれという八つ当たりの不満です。
借金を返すならどんどんアイデアを出さないと、結局民営化はしたが借金は減らず。
こうなってしまわないかという不満もあります。

補足日時:2005/08/10 13:54
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:32

民営化することが、日本の公教育を生き返らせる唯一の方法だと思います。



まず、教員の質の低下は、絶対的な個人の資質ではなく、システムに問題があると思います。
努力しても報われない社会は、誰も努力しなくなり、生産性は低下し、モラルも低下します。
ソ連が崩壊し、中国が一部資本主義化し、北朝鮮が崩壊したのも、彼らの資質に問題があったわけでなく、社会主義というシステムに欠陥があったのです。

競争原理は、宇宙のシステムの根源をなしています。
引力が強いものが、引力の弱いものを吸いよせるわけです。
その競争原理を否定したのが社会主義なのです。宇宙で生き延びることのできるシステムではないのです。

だから、公務員の世界にも競争原理を導入すれば、社会との摩擦の中で、健全化します。

社会保険庁は、トップに優秀な民間人が就任し、これまで労働組合と交わした密約をすべて反古にしたようです。
なんと100項目以上あったようですね。
すると、年金の取り立てが急増したようです。

日教組との密約をすべて反古にしても、健全化するでしょうね。

この回答への補足

私もまだ若輩者ですので、文章作成は非常に苦手です。
言い訳になりますが、考えていることを文章にうまく表現できません。
先に回答くださった方には申し訳ないと感じております。

所々補足しておりますので、もし私の意図と違い、また回答いただけるのであれば
追加回答をしていただけるとありがたく思います。

私のように文章すらうまく表現できない子供がいるので、私は民営化には反対という考えです。
郵政民営化問題も多少引っ張っておりますが、同じような論理で学校も民営化の話が出てもおかしくないと思い、今回の質問に至りました。

補足日時:2005/08/10 13:17
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この回答へのお礼

民営化は可能と言うことですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:32

 (元教員)



 現在も私立があります。建学の精神を掲げ、独自の教育を行っていて成果も認めます。

 ただ、実際には手の負えない子を退学させ公立に戻したりしてますね。

 教育は国家の大系ですから、現在のように画一化した教育で不登校を増やすより、ドイツのように、柔軟なシステムをつくればいいと考えています。
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この回答へのお礼

ドイツのような柔軟なシステムは、別な観点から考えるといいと思います。
ただ私の質問の答えとしては不可能と言うことですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:31

子供を私立に入れたいと思う親御さんは増えましたけど、


それはだいぶ増えたと言うだけで、
まだまだ(ほとんど)公立に通っています。
民営化すれば、もちろん学費が発生します。
民営化、というぐらいだから、義務ではなくなります。
行かなくても良くなります。
義務である今でさえ100%ではないのだから、行かない、行かせない
ということが増えるでしょう。
学力の差がどんどんつき、貧富の差は激しくなっていきます。

まあ、そもそも一定の学力を付けるのは国の戦略の一つなのだから
民営化すべきではない、と思います。
(だからゆとり教育の時に「日本をつぶそうとしている」という批判がありましたよね)

教師のレベルが低下している?というのはほんとかな?と思います。
以前はそういう調査そのものをしていなかっただけで、同じようなものだと思いますけど。
今は門戸が狭くなって、以前のような「でもしか先生」が減った分良いと思いますけど・・・?
教師のレベルが低下したのではなく、全体的におかしな人間が増えて、そういうのがまじっている、ということだと思いますよね。

この回答への補足

>現在の義務教育レベルの教育を
>全ての国民が平等に受ける事が出来なくなります
>更に地方の過疎地などでは学校そのものが無くなるでしょう
私の考えている事をうまく表現して頂いているので、引用して補足させてください。

今回郵政民営化問題では、過疎地では別になくなっても借金返済のためであればやむを得ない。
また局員も民営化すればがんばるし、民でできることは民で。
という意見が比較的多く聞かれたように思います。
あくまでも私が感じたところですので、皆様は違った感じ方もあるかと思います。

それで私が感じたところから考えると、借金が多い、質が問題である、過疎地はなくなっても仕方ない。
では別に学校も塾や私立があるので、郵政よりも現実的である。
借金が多いので教員全てを言い方は悪いですが、クビにすればかなりの税金を余らせることができる。

最低限の勉強のレベルであれば、親が教えることもできるでしょうし、
実際大学生になって小学生の問題がさっぱり分からない子供が身近にたくさんいます。
これだけ学校の問題が出ている中で国公立は限界ではないか。
こういう考えが浮かんだわけです。

もちろん私はこのような話には大反対なのですが、こういう考えもできるかなと。

あくまでも私は教師の質は下がってないと考えますし、民営化は大反対の考えです。
ただ論議としては出てきてもおかしくないと思いましたので、今回質問させて頂きました。

補足日時:2005/08/10 13:15
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この回答へのお礼

その義務がなくなれば可能なのでしょうか。
小学生レベルであれば親御さんでも教えることは可能だと思うのですが。
確か郵政は公共性の高い事業は国でということだと思います。
しかし民営化されました。国の方針なのにです。
ですから国の戦略の一つでも可能かなと思った次第です。
あと質問文をよく読んでいただきたいのですが、質が下がったと思っているのは私ではありません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:29

そうではなくて、私立学校という既に民営でやっている学校があるのだから、運営という面では民営化やってやれないことはないでしょ、ということかと。



法的にはきっと、どのくらいの人口がいればどのくらいの数の学校は作りなさい、とかがあるんでしょうから、法律の改正は必須だと思いますが。

ただ、すべての学校が民営化された際、学費が払えない貧乏人は勉強できない、という環境でよいか、というと甚だ問題だと思います。

質問者さんの疑問が教師レベルの低下であれば、他の公務員も含め、能力主義(成果主義ではない)的な要素を取り入れるとか、教師については免許更新制にするとか、第三者機関による面接等で人間性の確認をするとか、という制度変更で対応できると思います。逆に言うと私立の学校であっても同様の制度を適用させてもいいのかもしれません。
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この回答へのお礼

仰るとおりです。
法改正は必須になると思っていますし、恐らく憲法の改正も必要になるかと思います。
私は教師レベルは下がったと思っていません。
ただ下がったと思ってる方がかなりの数でいらっしゃるので、このような議論がなされるのでは?と思った訳です。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:26

学校民営化もできるとは思いますが、メリットがあるでしょうか?



そもそも教育は、国の産業を活性化させ、税収を増やす国家による先行投資的な性質があります。

それを民営化すると違う側面が優先されてきますよね。

ただ、教員のモチベーションは上がるかもしれません。

それに義務教育以降ならば、民営化のメリットはあるかもしれませんね。
既に大学は民営化というか、独立行政法人化して、その内部での独立採算で四苦八苦してます。
でも大学には、知的財産がいっぱいありますから、この運用や、学生起業の支援やその会社の上場益など、運用を考えればどうにかなる化ける資産があります。

高校は、分かりません。
職業体験などを通じて収益を上げることはできるかもしれないですね。

義務教育レベルでは、義務なのでどうしても税金が必要ですから、あまり意味がないと思ってます。
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この回答へのお礼

私はメリットの事は考えておりませんでした。
考えてみるところ公務員の数を一気に削減できるので、財政的に余裕ができるでしょうか。
教育のあり方などは全くこの質問では考えておりませんでした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/11 08:24

現状国公立の学校を民営化できないかとのご質問ですね?


単純に学費が高くなる(私学助成金はありますが国公立運営に支払われている額と比べれば微々たるものです。)
そうすると、国民の三大義務の一つ「教育を受けさせる義務」を果たせない親も出てきてしまうわけで、かといって私学助成金を増やせばこれは私学たりえなくなっていく訳です。
結局は今現在の国公立・私学の選択肢がある状況で問題は無いのですから、改革も必要ないのだと思われます。
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この回答へのお礼

今でも義務を果たしてない親もいると聞きました。
純粋に民営化して通えなければ、親が教えるのではいけないのでしょうか?
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/10 22:14

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