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ログハウスの一種なんでしょうか?
雰囲気はいいけれど天井裏が無いのでしょうか、夏は暑そうに見えます。
デッキ部分の塗装も何年かしたら塗り直さなければならないのでしょうか?



http://www.bigfoot.co.jp/shouhin/hodohodo/index. …

A 回答 (2件)

ビッグフットはログハウスメーカーですが、このジャパネスクハウスはいわゆるログ(丸太組工法)ハウスではありません。

ログの世界ではポスト&ビーム、日本語で言えば軸組み(在来)工法です。
このジャパネスクハウスは日本の伝統家屋を意識したものと思われます。もともと日本の伝統家屋には天井はありませんでした。当然夏は熱く、冬は寒いと思いますが、夏は開口部を広く取り、開け放ち自然の風を取り入れて涼を感じていたものと思います。
ただ、現代ではこの様な生活スタイルは難しいと思いますので、屋根には断熱材は施されていると思います。とは言え、熱気は天井付近に滞るので、天井最上部にガラリを取り付けるなどの工夫はあると思います。
塗装などのメンテナンスはジャパネスクハウスに限らず当然必要ですが特に雨掛かりに木材を使用している建物(数奇屋やログハウスも含みます)はしっかりメンテナンスをしないといけません。木材の反り、割れ、変色、退色、虫食い、腐朽など様々なことが起こります。これらのことは塗装することによりある程度抑えることが出来ますが、塗膜を形成する塗装はいけません。木材に浸透し、保護、防虫、防腐機能のある塗装が最適と思います。
この様なメンテナンスが面倒だ、億劫だという人にはこのような建物は無意味です。新建材で囲われた建物にすべきです。建物に手を掛けることを厭わない人、手を掛けることが生きがいだという人にはいいと思います。これらのことは、ログハウスにも言えます。ログに住む人は自分で皮をむき、ノッチを刻んで建てて行く、木の欠点も知り、納得して許容できる人だと思っています。そして木のすばらしさもよく分かっていると思います。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。ちなみに塗装などのメンテナンスは
どの程度の費用がかかり、どの程度の周期で行わなければならないのでしょうか?気候にもよると思いますが…
素人の私でもDIYでできるものでしょうか?

補足日時:2005/08/22 17:01
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確かに日本伝統??を意識した建物なのですが


似てるのは形だけで、日本の大工技術は殆どと言って良いくらい使われておりません
日本の大工技術で初歩的な「ほぞ」や「ほぞ穴」等さえも使用されていません。
断熱材は工務店に手抜きが無ければちゃんと施行されています。
デッキの再塗装については使用される材料と塗料及び
建ってる場所、その?のデザインによって再塗装の期間は大きく変わってきます。
デッキの上に?根があると無しでも大きく違います。
最近の塗料はとても性能が上がってきていますので一度御自身でよく研究をされるとよろしいかと思います。
天井最上部はガラリよりも換気扇による強制排気の方が良いと思います。
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