けん化のしくみについて教えてください。
なぜ、アルカリでないとけん化できないのか、1時間以上100℃近くの湯浴上の
上で行うかなど基本的なことから教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

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A 回答 (5件)

高校の化学(1)Bで勉強する範囲ですがどの程度覚えていらっしゃいますか?



通常、食用油などの油脂はグリセリンとステアリン酸やオレイン酸などの高級脂肪酸が3分子と、グリセリンがエステル結合したものです。
油脂に苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を加えると、油脂と結合しているグリセリンとナトリウムが入れ替わる形で反応し、固形の石けんと、粘性のある液体のグリセリンとが生成します。この反応がけん化反応と呼ばれます。けん化反応は、酸である脂肪酸と、アルカリである苛性ソーダとが反応する一種の中和反応ですので、油脂に加えるものはアルカリでなければなりません。
また、油脂は水に溶けにくく、水溶液の状態の苛性ソーダとはゆっくりとしか反応できませんが、化学反応は一般に、高温であれば高速で進む性質がありますからこの段階で加熱しておきます。また、高温にすれば油脂が柔らかくなるため材料が混ざりやすくなります。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございました。
これは高校の化学(1)Bで勉強したことだったんですね・・・。
もう一度教科書をよく見直してみます。


中和反応ということでなぜ、けん化の際には溶液はアルカリでなければ
ならないということがわかりました。


もし、わかれば教えていただきたいのですが、
抽出→水洗という作業を行う際には何故下層(水層)を中性にする必要があるの
ですか?
下層を中性にするということは下層が中性なら、上層も中性ということだからですか?

お礼日時:2001/10/30 22:57

 ご質問自身に対する回答は出ているようですので,「抽出→水洗という作業を行う際には何故下層(水層)を中性にする必要があるのですか?」について回答いたします。



 抽出操作は,有機溶媒に溶ける化合物を有機溶媒に溶けずに水に溶ける化合物と分離するために行ないます。今の場合は,けん化で生成した脂肪酸ナトリウムをグリセリンやアルカリから分離します。

 この時,下層(水層)が中性でない(アルカリ性)と言う事は,けん化で使用したアルカリが残っている事を意味します。ですので,アルカリが無くなるまで(つまり,下層が中性になるまで)水洗するわけです。

 このように,「下層を中性にする」わけではなく,「下層が中性になるまで水洗する」事が重要です。例えば,下層に酸を加えて中和すれば中性になりますが,これでは水洗の目的が達成されませんよね。
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MiJunです。


たびたび失礼します!

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「石鹸とは? どうやって出来るのか?」

ご参考まで。

参考URL:http://www.kawachi.zaq.ne.jp/akari/03soap/text01 …
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MiJunです。


追加情報(?)です。
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「鹸化法」

>抽出→水洗という作業を行う際には何故下層(水層)を中性にする必要があるの
ですか?
「上層に脂肪酸ナトリウム(石鹸) + 下層にグリセリン」のことを指しているのですか?

補足お願いします。

参考URL:http://www.juneberries.com/junko/soapmaking_j/th …

この回答への補足

何度もありがとうございます。
上層には脂肪酸で下層には水洗を行っているので水と酸だと思うんです
けど・・・。

補足日時:2001/10/30 23:40
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kikunoさんが、化学に対してどの程度学んでいるのか判りませんが・・?


以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「石鹸の合成」
「けん化」の項が参考になるでしょうか・・・?

>アルカリでないとけん化できないのか
例えば、エステルを酸で加水分解した場合、どのような生成物が出来るでしょうか・・・?

>1時間以上100℃近くの湯浴上の上で行うか
例えば、反応温度を50℃で行った場合どのようになると予想されますか・・・?

考えてみてください!

参考URL:http://www.sc.kochi-u.ac.jp/~tatukawa/edu/kouza/ …
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この回答へのお礼

早速回答をいただき、ありがとうございました。
もう少し、自分でも勉強してみます。

お礼日時:2001/10/30 22:36

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オリーブ油不けん化物 Olea Europaea (Olive) Oil Unsaponifiables
というように使用されているのですが、不けん化物と単なる油との効能にどのような差があるのかを知りたいのです。
一般に、油脂・ロウまたはそのエステルにアルカリと熱を加え、酸とアルコールに分解することをけん化といいますよね。
この時アルカリによってけん化されずに残ったものを不けん化物と言うのだと思いますが。
どんな特徴があるのでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

不けん化成分は油脂に含まれる複雑な混合物,ということですよね.
その主要成分が炭化水素,高級アルコール,樹脂というわけです.
炭化水素は,おそらくオイル状(C12以上?)の化合物だと思います.
性質は石油のような感じだと思います.
高級アルコールも,C12以上のアルコールだと思います.アルコールは
分子が短い(エタノールなど)と水溶性ですが,分子が大きくなると
疎水性になります.C12以上だと炭化水素と似た性質だと思います.
樹脂分は,よくわかりませんが,複雑な高分子化合物だと思います.
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何を比較するんでしょうか???
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もしかしたら,そうした有効成分が含まれていて,合成物にはない
独特の「風合い」を演出しているかも知れません.
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不けん化成分は油脂に含まれる複雑な混合物,ということですよね.
その主要成分が炭化水素,高級アルコール,樹脂というわけです.
炭化水素は,おそらくオイル状(C12以上?)の化合物だと思います.
性質は石油のような感じだと思います.
高級アルコールも,C12以上のアルコールだと思います.アルコールは
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Q37℃は何Kですか?あと100Kは何℃ですか?

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Aベストアンサー

 
K = C + 273.15
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けんかの反応は
R-COO-r + Na+ → RCOONa + rOH
rはグリセリンの一部(反応式の簡略化)です。
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「劣化した油」ですが、Rの中に二重結合部分があり、
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また、油脂は水に溶けにくく、水溶液の状態の苛性ソーダとはゆっくりとしか反応できませんが、化学反応は一般に、高温であれば高速で進む性質がありますからこの段階で加熱しておきます。また、高温にすれば油脂が柔らかくなるため材料が混ざりやすくなります。

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ベンゼンスルホン酸、クロロベンゼンからフェノールを生成する場合です。OH-を高温・高濃度でベンゼン環を攻撃させなければならないと参考書にあります。そこで、次のように書いてあります。「常圧では、NaOH水溶液の温度を100℃以上に上げることは困難である」と。
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それともNaOHが飛び散ってしまう、といった実用的な理由でしょうか。

常圧でNaOH水溶液を100℃以上にできない理由は何か、それがフェノールの生成に際してどうまずいのか

以上、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

もちろん、沸点上昇があるので100℃以上にすることは可能ですが、沸点上昇などたかが知れていますので、300℃にするのは到底無理です。厳密に100℃というより、約100℃という意味で使っているのでしょう。
それと、必要なのはNaOHとおっしゃいますが、本当にそれで大丈夫でしょうか。たとえば、NaOHだけからOH-がでるでしょうか。実際にどうであるか知りませんけど、水なしでNaOHが電離するでしょうか?また、仮に水なしで反応させたとすれば、生じるのはNaClとフェノールです。当然、NaClは固体のままでしょう。また、フェノールもナトリウムフェノキシドになりますので、流動性は低下するでしょうね。そういった状態で果たして効率的に反応が進むものでしょうか。大量のNaClの固体が反応を阻害するかもしれません。

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回答
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Aベストアンサー

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Aベストアンサー

こんなものかな?
http://www.hm2.aitai.ne.jp/~yamamasa/tenki/situdo/situdo/howasui.htm
こんなのも。
http://idea.eco.coocan.jp/kousaku/k1-tsuri/seidenki/suijyouki.html
普通はこんなので、
http://www.eccj.or.jp/b_tuning/gdbook/6_1.pdf

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オレイン酸だけを含む油脂のけん化価とヨウ素価をもとめよ
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Aベストアンサー

まず、ケン化化、ヨウ素価の定義を調べてみましょう。
教科書を読んだり、Googleで検索するとすぐにわかります。

さて、油脂とはグリセリン(プロパノールではなくてプロパントリオール)に
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油脂が1molあればこれを加水分解する水酸化カリウムは3mol必要です。
油脂の分子量をM、油脂の質量をw〔g〕とすると、
油脂の物質量はw/M〔mol〕です。
ですから、KOHは3w/M〔mol〕必要になります。

オレイン酸の分子式は、C17H33COOHです。
飽和のアルキル基ならば、C17H35ーですので、二重結合が1つあります。
ということはヨウ素が1分子付加することが可能で、油脂1分子にはオレイン酸が3分子
あります。

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【アルカリイオン生成器、アルカリイオン整水器、アルカリイオン浄水器の違いを教えてください】あとアルカリイオン電解水で生成された塩酸はどこに行っているのでしょうか?

要するに、水道水から金属板を通して電解させて水酸化ナトリウムと塩酸を生成して人体に毒の塩酸を取り除いて水道水+水酸化ナトリウムのことをアルカリイオン水と言っているんですよね?

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なぜ塩酸が肌に良いのでしょう?

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pH調整が難しいから機械を買うべきですが原理上は水酸化ナトリウムを水道水に入れればそれで済む話でしょうか?合ってますか?

Aベストアンサー

アルカリイオン生成器とアルカリイオン整水器は同じかも、アルカリイオン浄水器は浄水機能がプラスされている?

>水道水に水酸化ナトリウムの粉末を入れてマドラーでかき混ぜて飲んでもアルカリイオン水ですよね?

アルカリイオン水ではあるけど?ナトリウムが入っているので同じではない。


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