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石油が発見されてからは、膨大な量がくみ出され、そして燃焼されています。

石油は水と水蒸気の関係とは異なり、燃焼してしまえば(詳しくは知りませんが)空気中にガス?として放出されてしまいますよね。

ということは、どんどん石油を掘り出して燃焼させると、地球内部に空洞が出来て、微々たる値かもしれませんが地球の自重は軽くなってゆくはずですね。

ということは、太陽の周りを一定の周期365.25日で公転していると軽くなった分、公転のコースが外側に変化してゆくのではないでしょうか。

地球の自重を人間の力によって変えてしまって天変地異が起こることってないのですか?

A 回答 (3件)

(1)公転については、地球の質量が変化しても影響はありません。

質量と求心力が同じ割合で変化するので、加速度は変化しません。ケプラーの第三法則で考えても、公転周期や軌道と、惑星の質量は関係ありません。

(太陽以外の天体に地球が及ぼす影響が変化するので、きわめて長い期間では影響が現れるかもしれません)

(2)100tの石油を燃やすと、ある量の酸素が消費され、(100t+酸素の質量)のガスができます(ただし、その一部は水蒸気ですから、いずれ海水になります)。トータルでは地球の質量は変化しません。

(3)地球には常に隕石が降り注いでいるので、質量は増えているような気がします。
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この回答へのお礼

有難うございます。
(1)はそうですね質量と求心力、更には遠心力で考えると理解できました。

(2)は例えば、密封された容器の中で石油を燃焼させても(爆発しないように充分な容積を確保して)燃焼前と重量は変化しない、と考えると理解できます。
また、容器中でアルコールを蒸発させても、同じように蒸発前と重量には変化は無い。

逆に変化すればおかしい・・・。

(3)隕石、確かに自重は重量は増大していると思います。

お礼日時:2005/08/27 08:29

(1)公転については、地球の質量が変化しても影響はありません。

質量と求心力が同じ割合で変化するので、加速度は変化しません。ケプラーの第三法則で考えても、公転周期や軌道と、惑星の質量は関係ありません。

(太陽以外の天体に地球が及ぼす影響が変化するので、きわめて長い期間では影響が現れるかもしれません)

(2)100tの石油を燃やすと、ある量の酸素が消費され、(100t+酸素の質量)のガスができます(水蒸気を含む)。トータルでは地球の質量は変化しません。

(3)地球には常に隕石が降り注いでいるので、質量は増えているような気がします。
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ご心配要りません。


燃焼した気体が大気圏にとどまっていれば地球の重量にカウントされます。
地球と気体がお互いに引っ張り合い丁度ロープでつないだような状態になるのです。
気体は地球にどこまでも付いてきます。
ただ自転には多少影響は出るかもしれません。

余談ですが空高く上がった水素は地球の重力を振り切って
太陽に吸い込まれるという話は聞いたような気がします。

この回答への補足

早速のお答え有難うございます。

>燃焼した気体が大気圏にとどまっていれば地球の重量にカウントされます
ということは、例えば100tの原油を精製して燃焼させると100tのガスに変化するのですか?

先の質問の文中で<地球の自重は軽くなってゆくはずですね>
つまり、質量が減少すると万有引力も減少して太陽から離れてゆくのかな、という意味です。
表現がまずかったかもしれません。

補足日時:2005/08/27 01:26
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この回答へのお礼

お答え有難うございます。
「補足欄」に書きこんでしまいました事柄は本来こちらに書くべきだったかな?

“鉄道の閉塞区間と高圧回路”では的確なお答えを有難うございました!

お礼日時:2005/08/27 01:44

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