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小泉総裁が誕生した頃、政治や政治家が若返る、みたいな事が言われたような気がしたのですが、政治評論家はどうして若返らないのかな?と疑問に思っています。

例えば、今年で三宅久之氏は75歳、森田実氏は73歳、田原 総一朗氏は71歳だったと思いますが、40代50代の政治評論家って、いないのでしょうか?

三氏とも新聞社、出版社、テレビ局と、マスコミ、ジャーナリスト関係出身ですが、多少若手で選挙の時によくテレビに顔をだす福岡なんとかさんという人は確か学者(大学教授)さんだったと思います。
で、ジャーナリスト畑出身で政治評論家になっている若い人って、どなたかご存知ありませんか?

A 回答 (4件)

若手の政治評論家、と聞いてすぐに思い出すのは有馬晴海氏です。


1958年のお生まれですから、今年47歳です。
ただし、ジャーナリスト出身ではなく、リクルート社出身ですが。

あとは、「政治評論家」かどうかは微妙ですが、青山繁晴氏もたまにテレビに出て政治について語ってますね。こちらは1952年生まれ、今年53歳です。
ちなみに、共同通信社の出身です。記者時代は、政治部にいたそうで、外務省のサブキャップ、ペルー特派員を経て退職されています。


で、政治評論家に高齢な方が多ことについてですが、やっぱりこの分野(評論)は高齢の方のほうが説得力もあるし、知識も経験も深いからだと思います。
あとは、新聞社やテレビ局を定年まで勤め上げた場合、どうしても60代になってしまいますよね。こういったことも関係していると思います。

参考URL:http://www.astar-web.com/topics/arima.htm
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この回答へのお礼

有馬晴海氏の参考URLを拝見しました。議員秘書だった方なんですね。勉強会も主宰しているようですし、いずれ選挙に打って出ようという方のような感じがします。
青山繁晴氏は外交・軍事関係に造詣のある方のようですね。サンデープロジェクトにもたまに出るみたいなので、チェックしてみます。また、文学界の新人賞に応募したことがある人(最終選考で落選)という意味でもちょっと興味があります。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/29 19:42

若手の評論家もいますよ。


ただ、政治やビジネスの世界と同じように、キャリアがものを言うような所もあると思います。
また、「年の功」と言うように、年寄りのほうが歴史というものを良く知っているという側面もあると思います。
海外でも、テッド・コッペル、ピーター・ジェニングスなども結構年寄りではないでしょうか?
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この回答へのお礼

う~ん、やっぱり年の功という感じになりますか。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/29 23:38

政治評論というのは政策を評論することと同時に政治家の行動を評論する必要があります。


三宅氏でも田原氏でもある程度の政策は知ってるとは思いますが、政策の専門家(大学の研究者や官僚・族議員)にはかないません。しかし、政治家の行動を評論する場合、政治家あるいはその秘書で与党の中枢にいたとか、ありとあらゆる政治家にインタビューしたという経験が必要になってきます。大学で政治家の本を死ぬほど読んだとか、政治学を専攻しただけではつとまる仕事ではないのです。
大学出てすぐ大物政治家の信任を得た秘書になったとか、新米のころから大物政治家のインタビューができた記者がいれば40,50台の政治評論家が誕生するかもしれませんが、これは結構難しいでしょう。
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この回答へのお礼

知識と経験をバランスよく兼ね備えた政治評論家が育つ土壌がないのでしょうか?う~ん、難しそうですね。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/29 23:33

若手政治評論家はちゃんといますが。

朝生のパネリストで言えば、宮崎哲弥氏や、勝谷誠彦氏が40代です。
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この回答へのお礼

朝生は田原さんの用意した答えに収束するように番組が作られているように感じてから、全く観ていません。
しかし、宮崎哲弥氏はこの間、バラエティ的な番組のMCをやっているのを観て驚きました。今さらどの層の視聴者にアピールするつもりなのかな?という感じでした。
勝谷誠彦氏はたまにワイドショーのコメンテーターをしてますね。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/29 23:21

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