追突され、頚椎捻挫で今日ＭＲＩを撮ってきました。

宜しくお願いします。

２ヶ月前に追突され、それから殆ど毎日、整形外科に通っているにも関わらず手の痺れと背中から頭が急に痛くなるのが治らず（牽引すると背中が痛くなるでマイクロ波で治療中）今日ＭＲＩを撮りました。

私の通っている整形外科にはＭＲＩがなく紹介されて行きました。
撮った画像を通っている整形外科に持って行く途中に画像を見たのですが、どうしても１ヶ所だけ椎間板が黒くなっていて無い場所があるんです。
でも、骨と骨との間は他の場所に比べると狭くなっているのですがまだくっついてはいません。

ひょっとて、これが原因で今の症状が出ているのでしょうか？
結構ＨＰデモ確認すると頚椎ヘルニアみたいなことを書いている人もいるのですがヘルニアは髄核から飛び出て神経を圧迫するものだと思いますが私の場合は椎間板が黒く写っている（椎間板が無い）状態だと思うので圧迫することすらできないですよね？
こんな椎間板が無い。みたいなのはあるのでしょうか？
それと追突されて椎間板が無くなってしまうなんてあるのでしょうか？
宜しくお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： -tamatebako- 回答日時： 2005/09/02 07:26

再回答が遅くなりました。

この場では病名を挙げることは基本的にはタブーとされてはいますが、質問者さんの内容だけでは、診断書通り、頚椎捻挫としかいえません。それに伴う椎間板の損傷や椎間狭窄などの所見を全てその一言に含めてしまうこともあります。ヘルニアの可能性もありますが、MRIを直接見ないとなんとも…。黒い部分が後ろ（背中）側に突き出して、上下に走っている脊髄を圧迫しているような所見があれば、ヘルニアと診断できると思いますが。手の痺れなどは経過や程度により、「～神経損傷」という診断名がつくかもしれません。ちなみに、椎間板の黒さが純粋に軽い損傷やそれに伴う炎症のみであれば、治療と時間の経過により元に戻ることは十分にあります。炎症が起こると水（T1強調画像では黒く見えるんです。逆にT2増強画像では白く見えます）が集まってきます（たんこぶの腫れなんかと同じです）。そうするとMRIで白→黒、と変化して見えるのです。つまり、たんこぶが引っ込むのと同じように、炎症が治まればまた黒→白に戻ります。但し、椎間が狭くなっているのであれば、少なからず画像上の異常は残るかもしれません（必ずしも症状が残る、という意味ではありません）。事故の後遺症に関しては、初期治療が大切です。最初に無理や誤った対処をすると必要以上に長引いたり、頑固な後遺症を残してしまいます。
私の友人にも半年ほど前に事故の被害に遭い、中途半端に医師の話を聞いていたために現在後遺症に苦しんでいる人がいます。もっと早くにせめて話だけでも聞いてあげていれば、そして適切な治療を受けるように助言してあげていれば…と悔やまれます。現状、今後の治療に関して主治医としっかり相談して、納得のいく治療を進めてください。
もし主治医の説明や態度に不満がある場合、セカンドオピニオンといって、他の医師に相談し、治療法などを比較してみるのもいいでしょう。主治医が話をよく聞いてくれる医師であることを願っています。頚椎レベルの損傷で手の神経症状を伴っていますので、一朝一夕には完治しないかも知れませんが、治療、頑張って下さい。

この回答へのお礼

本当にありがとうございます。
頚椎捻挫でもホント色々とあるのですね。
それと私が撮ったＭＲＩはＴ１だと思います。
というのも他の椎間板はラグビーボールのように白くはっきり写っているのに、その一箇所だけがホント空間が空いているように真っ黒なんです。
そう白い部分が何も無し。
後、どうみても背中側に突き出してたりはしてませんでした。
昨日は主治医がお休みだったので今日聞いてみます。

お礼日時：2005/09/02 07:43

No.3 回答者： ayumiep71 回答日時： 2005/09/03 00:23

脊髄であれば「脊髄空洞症」などの病気もありますが‥。

空洞部分が黒く見え、その大きさは色々です。
私はやはり追突された後、MRIで発見されましたが生まれつきと事故などによるショックでなる場合があるそうです。

でも椎間板の部分なんですものね。
参考にならなくてスミマセン。

http://www.ho.chiba-u.ac.jp/17/4SEKIZUI/SUBETE/F …

参考URL：http://www.ho.chiba-u.ac.jp/17/4SEKIZUI/SUBETE/S …

No.1 回答者： -tamatebako- 回答日時： 2005/09/01 22:40

椎間板が黒く写っている＝椎間板が無い、という判断は誤りです。

MRIにはT1強調画像とT2強調画像というものがあり、一方では白く写り、もう一方では黒く写る、という物もあります（詳細は多分ここで説明するのは難しいので省略します）。つまり、黒く写っていてもそこに何も存在しないわけではないのです。炎症や損傷により変性している可能性はあると思いますが。いずれにしても、MRIの読影は医師でも放射線科医や専門にトレーニングを積んだ人でなければ結構難しいものです。言葉は悪いですが、素人判断で色々考えたり、対処したりするのは危険です。まずは主治医の先生にしっかり所見を教えてもらってください。そして、症状との関連性についても。頚椎の損傷はヘルニアだけではありませんが、手の痺れに関しては頚椎レベルに異常があることは多いです。但し、少なくとも追突事故で椎間板が消失するというのは普通の状況では考えにくいです。
後遺症無く完治できるといいですね。しばらくは大変だと思いますが、頑張ってください。

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
それと、私の知りたかったこと全部を的確に教えて頂きました。
素人の私でも凄くよく解りましたし凄く勉強になりました。

そこで甘えに甘えて解りましたら教えて頂きたいのですが、「炎症や損傷により変性している可能性はあると思いますが」と書いて頂いたのですが万が一そうだとしたらまた昔のように治るものにのでしょうか？
（黒く写っているのが治れば白くなりますか？）

ちなみにこの場合の病名って一番多いの何になりますか？
私は今の所、頚椎捻挫の診断書が出ています。

お礼日時：2005/09/01 22:57