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右辺のπ/2は直角と何か関係があるのでしょうか。又左辺も何か直角と関係があるのでしょうか。

A 回答 (4件)

特に取り立てて直角と関係付けても意味は無いと思います。

左辺を計算すればπ/2になるということ以外の意味はありません。
単に i=e^(iπ/2)という関係を使えば、以下の変形ですぐ右辺になります。

-i log i =-i log{e^(iπ/2)}
=-i (iπ/2) log e
=π/2
と簡単に変形できますね。
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この回答へのお礼

早速ご教示いただきありがとうございます。数値が直角と同じということは正しい判断なのですね。

お礼日時:2005/09/06 17:20

#1の補足です。



πは円周率で、円弧の長さを半径で割ったのがラジアン単位の角度です。ラジアンという単位は無次元ですので、(π/2)を単位の無い定数として考えることも出来ますし、90度に相当する角度つまり(π/2)ラジアンとも考えることも出来ます。

A#1での式の複素領域での変形では明らかに複素数の位相角として(π/2)を扱っていますので質問の式での(π/2)は角度としてのラジアン単位で考えるべきですね。つまり直角の意味の(π/2)[rad]ということですね。

角度と考えるときはラジアンの単位[rad]をつけてはっきりさせる方はいいでしょうね。
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この回答へのお礼

勉強の指針を与えていただいた感じです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/07 09:31

複素数zの対数は、


log(z) = log|z| + iArg(z)
になります。(これを定義とする流儀もある)
したがって、zの偏角がもろにでてきます。
右辺のπ/2は、iの偏角を表していますね。

ちなみに、普通の複素平面では、log(z)は多値関数です。
log(i) = iArg(i) = i(π/2+2nπ)
なので(n:整数)、
-ilogi = π/2+2nπ
です。つまり無限個の値を取ります。
決して
-ilogi = π/2
ではないので注意。
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この回答へのお礼

iと直角の関係は初心者にも何となく感じられますが、改めて勉強してみたい気持ちが強まりました。どうもご丁寧にご教示いただきありがとうございました。

お礼日時:2005/09/07 09:35

細かいことですが一応修正。


複素数zの対数は、
log(z) = log|z| + iArg(z)
ではなくて、
log(z) = log|z| + iarg(z)
ですね。
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この回答へのお礼

ご丁寧に訂正部分をお知らせいただきありがとうございました。

お礼日時:2005/09/07 09:37

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