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まずは基本的なことですが、
♂40前半、近視右-6左-4.75 乱視、潜伏性外斜視あり矯正視力右1.2左1.0 5年くらい前から視神経乳頭陥没と盲点の拡大で両眼にミロル点眼してます。
先日、エクセルで表を作っていたらポインターが画面から消える部分があり、えっ!視野の欠損と疑い、ハンフリー検査を行ったところ、主治医からは以上なしのとのことでした。
よくよく観察すると、右目だけ30~50センチの距離で正面真ん中の点を見つめると、ピントが合っていく過程で中心部から見て、と左下ポインターが見えなくなる部分があります。

主治医も?で、私自身も?です。

こんな症状について知っている方がいたら 何故なの教えて下さ。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>潜伏性外斜視



…「外斜位」の意味ですかね?これは生理的によく見られるものなので、間歇性外斜視のように時々斜視が顕性化するのでなければ特に問題ありません。

>盲点の拡大

…中等度以上の近視の方では、視神経乳頭の付近にコーヌスと呼ばれる網膜の非常に薄い部分が存在し、マリオット盲点の拡大を見ることがあります。また、緑内障の場合でも、もちろん初期に盲点の拡大を見ることがあります。

>左下ポインターが見えなくなる部分があります

右眼で見て、右下あたりに見えない部分が出れば、マリオット盲点の部分の可能性もありますが、左下ではやはり暗点の存在が疑われます。
ハンフリーにも検査のレベル(検査の粗さ、精密さ)にいくつか種類があります。その施設がどのような設定でされているのかが分かりませんので、確かな事はいえませんが、大抵の場合、中心30°以内の視野の感度を測定しています。スクリーニング程度の速い検査でも、大抵の暗点は検出できますが、この測定視野の範囲外に暗点があるのだとしたら、検出できません。この枠外の視野の検索は動的視野検査(ゴールドマン視野計;GP)によらなければできませんが、中心30°以外の小さな暗点の検出は難しい場合があります。緑内障の初期視野異常では、GPよりもハンフリーで異常が検出されることが多く、視神経乳頭陥凹がある場合、当然こちらを選択するでしょう。
ハンフリーは検査も機械任せなので簡単で、検査時間も早いため、比較的どこの眼科でも置いていますが、GPはある程度規模の大きな眼科やまれに視能訓練士がいる開業医などにしかありません。GPの場合、検者がすべて操作して検査しますので、その検者の力量によりかなり結果が影響されます。

常に暗点の自覚があるようならば、再度視野検査をお願いしても良いとは思いますが、眼底検査も合わせて受けておられると思いますので、もう一度医師に相談されてはいかがですか?
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この回答へのお礼

専門のお立場からありがとうございます。次回の検査はGPです。かなり不安なので、先生にいろいろ聞いてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/10 06:22

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