誕生日にもらった意外なもの

以前、1=2であることから、私は皇帝であることを証明した数学者の話を聞いたことがあるのですが、詳しい証明方法を忘れてしまいました。
どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、参考となる、書籍かURL、もしくは具体的な説明をよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

確か論理記号の説明の話だったような気がします.



論理学では
 A⇒B(AならばB)
の真偽について,Aが偽なら (A⇒B) はいつでも真.
となりますが,

ある数学者がそれを説明していたときに
納得がいかない観客が
「では,1=2 からあなたが皇帝である事を証明してください.」
といったのに対し,
「私と皇帝の集合をAとすると,Aには二つの要素があります.
 しかし,1=2 ならば集合Aの要素は一つだけだということになります.
 私も皇帝もAの要素なので,それは実は一つのものです.
 よって,私は皇帝です.」
と答えた.


といった感じだったかと思います.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

はい、私が今回知りたかった話はその内容です。これで、もやもやがすっきりしました。

ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2005/09/08 20:52

No.3さんのとおりのようです。



イギリスの論理学者バートランド・ラッセルが、講演会で聴衆から、「1=2からあなたがローマ法王である、ということを証明してみてください。」と言われたときの逸話のようです。

下のURLをご参考までにどうぞ。

参考URL:http://www.shirakami.or.jp/~eichan/oms/omsfr.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バートランド・ラッセルという論理学者の話だったのですね。

参考URLのお話、おもしろそうですね。じっくり読ませていただきます。

お礼日時:2005/09/08 20:55

論理学では,命題


A⇒B
はAが偽のときは,Bが何であるかに関わらず,常に真です.

間違った(矛盾している)命題を仮定すれば,どんな命題でも証明できます.

http://www.brn.dis.titech.ac.jp/~sshi/contents/s …

参考URL:http://www.brn.dis.titech.ac.jp/~sshi/contents/s …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仮定が偽であれば、いかなる結論も真であるということは、私も知っていました。
今回の質問の内容はこのことに関連して書かれていたはずです。

お礼日時:2005/09/08 20:50

私もうろ覚えです。


1 - 1 + 1 - 1 + 1 - 1 + 1 - 1 ...
= 1 - (1-1) - (1-1) - (1-1) ... = 1
= (1-1) + (1-1) + (1-1) + (1-1) ... = 0
これから、 1 = 0 を証明したような気がします。
ただし、「ゆえに、神は実在する」と言ったような気も。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自信はありませんが、その証明にはどこかに間違いがあるはずです。
すいませんが、今回の私の質問とは少し趣旨が違うようです

お礼日時:2005/09/08 20:49

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