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可動コイル形計器について質問があります。
可動コイル形計器を、電圧計として使う場合、どうしたらよいのでしょうか?
答える場合、式を用いて答えればよいのでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (2件)

可動コイル型計器(いわゆるメータ)は内部抵抗(r)があり、フルスケールの電流(i)が規定されています。


このメータで電圧Vをフルスケールで表示する電圧計として使うには抵抗Rを直列に接続すればOKです。
Rの値は次のように計算します。
フルスケールの状態で、R+r = V/i なので、R = V/i -r
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 可動コイル型計器は、可動鉄片型計器などと同様、電気エネルギーを針の動きという機械エネルギーに変換する仕組みを説明した名称なので、電圧計や電流計などの測定対象を表した名前とは分類が異なります。

従って質問文は少々ピント外れになっています。

 可動コイル型直流電流計を直流電圧計として使用するにはどうしたら良いか。という質問であれば、例えばフルスケール1mAの電流計をフルスケール10Vの電圧計にするには、10Vかけたとき1mA流れるように、直列に抵抗を入れてやれば良いのです。ただし、電流計の内部抵抗分を引いておく必要があります。
 式を使って表現するのであれば、上記の内容をオームの法則を使って表せば良いと思います。
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