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私は車の整備士をしていますが、これから先に中古車の販売を個人でやって行きたいと思っています。ですが、中古車業については、ほとんどといっていいほど知りません。知り合いに聞いてとりあえず古物の許可は取った方がいいとゆうことなので早速、申請をしてきました。後はどのような手続き等があるのでしょうか?最近は、インターネットを使った販売の仕方もあると聞いたのですが、中古車の仕入れから販売業務、成立した場合の書類等、どんなこまかいことでもかまいませんので教えて頂けませんか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

とりあえず何処かで実際に働いてみたほう(営業として)がいいのでは?ノウハウなど全くないんでしょ?ちょっと無茶では・・・


中古車業界も横のつながりが結構あるので、ある程度の人脈は必要かと思いますよ。いきなり起業するのは危険だと思うんですが・・・
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。そうですね...少しずつ業界のつながりを作っていくのは最重要ですね!ありがとうございます。

お礼日時:2001/11/06 18:42

古物商の認可を取れば、商売は可能です。



中古車販売で頭が痛いのは、商品車の仕入れとダブついた車の処分です。ほとんどの場合オークションを利用しています。中販連をはじめとして多くのオークションがあり、現在インターネットなどでオンラインを活用したところも増えていますが、少なくともこれまではオークションのどこかの会員になっています。どの程度のお金がかかるのかは様々です。

オークションを介さずに業者同士で車をやり取りする事を業販と言いますが、これがやれないとかなり厳しいです。また、店鋪を構えるのであれば近隣の既存の中古車屋さんへの挨拶まわりは必須です。こういう仁義をわきまえない新参者はえてしてイジメられます。風評で孤立してしまうと、事実上商売はできません。

個人的に買い付けて、それを自分で売る、という方法を御考えなのであれば、これも楽ではないと覚悟しておくべきです。20万円で買い取って50万のプライスをつける、というのは、売った本人がこれを目にするといい印象をもちません。世界が狭いとやりにくいわけです。

中古車情報誌の普及により、希少車でもない限り粗利はとりにくくなっています。車種、年式、グレード、装備品などで価格の相場は細かく出来上がっています。赤本の査定価格よりは情報誌の価格の方が基準になるくらいの物です。

利益を乗せにくいということは、経費やクレームなどの対処にかかる費用を抑えなければやっていけない、という事です。陸送、塗装、電装関係、整備関係などにお金のかからないルートを持っていないと普通にやっていては儲からない業種になってきています。どこの紹介もなく独自でルートを捜すということになると、この点で他店よりもお金がかかってしまう事になります。これは直接価格面での競争力に影響します。

師匠のようなお店を見つけて、そこに段取りしてもらうのが一番スムーズです。唯我独尊では難しい事も多く、業界では何事もギブアンドテイクを基本と考えておいたほうが良いと思います。

地域差などあるとは思いますが、とりあえず御参考にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

vitamin-powerさん、とても参考になる回答をありがとうございます。やはり業販取引は大切なんですね、業販をしてもらうには一軒一軒名刺を配りながらお願いするしかありませんよね!”多くのオークション”とゆうことですが、そんなに色々、たくさんあるのですか?オンラインのオークションもたくさんあるのでしょうか?質問ばかりですいません。ありがとうございました。失礼します。

お礼日時:2001/11/06 18:59

お礼をありがとうございました。



オークションの数は半端じゃありません。大都市近郊であれば、あちこちに顔を出せばほぼ毎日どこかでやっているというくらいです。
オークションによって査定員のクセもあり、あそこの査定は甘くて他のオークションなら3点しかつかないのが4点になっている、などというユーザー(中古車業者)の評価もあります。どこのオークションをメインにするかというのは案外大きな問題で、店の客観的なイメージにも影響します。たとえば、あそこの店は×××オークションメインだから、店頭価格は安いけど事故車が多いんじゃないか、なんてイメージがつくわけです。

悪いイメージのついたオークションには車も集まりませんので、質の低下の悪循環になっていきます。最初は根拠のない悪い噂であっても、そのうちに本当になってしまいますから恐ろしいです。
また、エリアは地元に限らず、関西、中部、関東まで仕入れに出かけておられる業者さんも少なくありません。

ネットオークションについては、専用の端末パソコンを安価でリース、あるいは無償貸与しているところもあるようです。実車を確認出来ない事はネックではありますが、いろんなアングルからの写真を載せたりして、かなり改善されてはきています。
最近は車の動きが鈍く、地元のオークションではお客さんの注文に対応できなかったりしますし、地域によって価格差の大きな車種もあります。例えばFRスポーツ、ロータリー車などはこの傾向があるようで、その意味でもネットオークションは利用価値があるように思われます。

具体的な固有名詞は差し障りがありそうなので控えさせて頂きますが、中古車屋さんを数件回ればすぐに情報は得られると思います。また、店鋪を構えられる予定であれば、展示用品のお店や洗剤ワックス屋さん、中古車情報誌の営業マンなどが大挙押し寄せますので、彼等から情報を得るというのもひとつの手ではあります。
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