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岩綿にも石綿を含んだものがあるそうですが、もっと根本的な質問です。

私は比較的若いため、石綿吹き付け剤、と言われても外観がピンときません。

(1)よく都市部の地下駐車場等で見かけるぼこぼこした灰白色の(大体排ガスで黒く汚れている)壁は両者のどちらかなのでしょうか。それとも単なるコンクリなのでしょうか。

(2)両者を見分けることはできますか?
含有しているかもしれないということについてはこの際無視し、もっと基本的なレベルで、です。

(3)これはついでですが、石綿は繊維を吸い込むことが問題になっており、例えば子供が誤って少量飲み込んだような場合には無害と考えられるのでしょうか。

A 回答 (8件)

(1)について


 ⇒地下駐車場内でコンクリートでぼこぼこした感じの仕上りにする必要性はないと思われるので少なくともコンクリートではないでしょう。”岩綿OR石綿吹き付け”かそれ以外の素材による仕上と考えられます。

(2)について
 ⇒他の方の回答にあるように目視ではわかりません。実際に両者の違いもほとんど無く、石綿は天然素材から作られたものであり岩綿は人工的に作られたものです。さらに、石綿(糸状繊維)の小口(切り口)がささくれたように鋭利になり吸い込むと肺に刺さってしまいそのまま残留しやすい。(傷となって中皮種を起こすといわれている)岩綿は切り口が鋭利にならず肺内に入っても咳とうにより再び排出される。(だから安全であるといわれている)ぐらいの違いしかないと思ってください。
したがって専門機関で成分分析をしてもらわないとわかりません。

(3)について
石綿、岩綿とも現在においては無害といわれています。もともと無機質系の材料なので排泄物となって体外に排出されます。
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この回答へのお礼

長らく締め切るのを忘れており、回答いただいた皆様にはご迷惑をおかけしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/25 16:30

#4です。



一般の人が「石綿or岩綿」 か 「コンクリート」かを『外観の違い』から見分けるだけであれば、間違うことはありません。

確かに吹付け石綿の上に他のものを吹付けて封じ込め処置をしたものもありますが、その場合はアスベスト粉塵は出てきません。

ちなみに、吹付け石綿の上にモルタルを吹付けることはほとんど無いと思います。モルタルの重みで石綿ごと落ちてきちゃいますから。石綿の上に吹付けるもので多いのは樹脂系の薬剤(液体)で、乾くと表面が硬くなります。ただし、表面だけが硬く中はやわらかいので指などで押すと少し引っ込みます。

どんな人:一般人 としてますが
「ちなみに・・・」以降は 経験者です
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#4さんの判断は、間違うことがあります。

つまり、アスベストの上に保護モルタル吹き付けをしたり、硬化樹脂吹き付けをした工事も現状ありますので、硬い=アスベストではないとは、限りません。

石綿も岩綿も種類が多く、青石綿、茶石綿といっても、わかりようがありませんし、製品になれば、練りこんでいますので、ますますわかりません


政府や行政のいうように、素人が目視でわかるには、限界があります。
ですから、何回調査したって、漏れが見つかる訳ですし、構造体に近い部分に使われているので、目視しにくいところが多いのが普通でしょう。
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大雑把な見分け方として



(1)岩綿は製造方法が溶解した岩石を、綿アメを作るような方法で吹き飛ばして作るとのことで、比較的繊維の太さ、長さが揃ったものが綿のようにゴチャゴチャ入り組んだ形です。

(2)石綿は天然繊維ですから基本的には束ねた形だったものが加工過程や流通過程で綿状になったため、よく見ると繊維が長いもの短いもの一見太く見えるもの非常に細いものが小さい団子状に集合したものが、複雑に絡み合っているのが、一般的かと思います。

混じり合ったものは他の方が仰るように分析しないと分からないのが普通でしょう。
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(1)「石綿or岩綿」 か 「コンクリート」 か


  素人で判断できる方法としては、「指で押す」
  引っ込めば「石綿or岩綿」
  固ければ(引っ込まなければ)「コンクリート」
 ※ウレタンの吹きつけも引っ込みますが、地下駐車場内で露出で在ることはありません

(2)石綿と岩綿の見分け方
  素人さんでは絶対無理です。
  指で擦って見分ける方法もありますが、これは「石綿」と「岩綿」の両方を
  知っていなければ判断がつきませんし、岩綿に石綿が何パーセントか含まれている
  場合がありますので、専門家でも分析をしない限り見分けはつきません。

(3)飲み込んだ場合
  全然わかりません
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鉄骨造、鉄筋コンクリート造の吹きつけはまず疑ったことがいいでしょう。

ロックウールでも、石綿が含まれているものも含まれますのでかならずしもロックウールが安全だと言い切れるものでもありません。

参考URL:http://brown.ap.teacup.com/archfile/
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1については、モルタル吹き付け、ロックウール吹き付け、アスベスト吹き付け、アスベスト樹脂吹き付けなど、見た目では、特に、排気ガスで真っ黒であれば、わからないというのが、答えでしょうか。

つまり、見た目が同じで、中身が違うものが多いので、何回調査しても、調査もれが起きるのです。サンプルを採取して調べるのが、良いと思いますが。。。
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(2)については


岩綿(ロックウール)
掌にロックウールを載せて、指で擦ると粉々に砕け、肉眼で見ても繊維状に見えない。
顕微鏡で見ると棒状であり、しかも繊維は束ではなく繊維径も太い。

石綿(アスベスト)
掌にアスベストを載せて、指で擦っても砕けず、肉眼で見ても繊維状のままである。
顕微鏡で見ると、繊維が束になっている様子がわかり、しかも単繊維径が細い。

わかりやすいところはこの辺でしょうか。

参考URL:http://www.rwa.gr.jp/HtmlFiles/Frames/FAQBady.ht …
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