チョコミントアイス

このたび、大学院で化学系の実験研究を行うことになりました。試薬の調整、機器分析など、実験する技術・ノウハウが求められています。
しかし、学部時代に化学系の実験を行っていないため、具体的な技術やノウハウが全くわかりません。
きちんとした研究を行いたいので、実験の基本的な技術を身に付けたいのですが、今までに基本的な定量実験、例えば中和滴定などもしたことがありません。

ノウハウを身に付けるために、公共施設や学校などで一般向けに実験技術の講習会をしてくれるところはあるのでしょうか?

講義といった座学ではなく、実習形式の講習会を希望しています。僕が調べたところでは、学会が行う講習会、大学の公開講座、独立行政法人雇用・能力開発機構(学生が受講できるか分かりませんが)などのセミナーがありますが、いずれも不定期であったり、化学系の講座がなかったりします。化学実験の講習会は少ないようです。かろうじて、日本分析化学学会が開催しているセミナーが僕の求めているものと一番一致するのですが、頻度が数ヶ月に一度なので、短期間で技術を見につけるには足りません。

僕自身、機会があればどんどん講習会や実習に出向いて技術を向上させたいと思っているので、そのような場をご存知の方がいましたら、是非教えていただけば幸いです。

A 回答 (5件)

分析などの実験をされるようですが、まずは「実験器具の洗い方」から入ります。



試験管などの洗い方です。
料理のお皿を洗うのとは次元が違いますので、上手く洗えてない実験器具は実験失敗の元に繋がります。

これを練習してマスターするのに軽く数時間はかかります。
これが出来ないと実験まで進めません。

まずは先輩などに教わることは出来ないのでしょうか?
    • good
    • 0

大学の研究所で分析の仕事をしています。


わたしは大学のとき毎週実験をし、毎週レポートを出して実験のノウハウを覚えました。
はっきり言えば、短期間で全くの初心者が大学院で行う研究をできるようになるとは思えません。
大学で教科書として扱うような実験書や、高校の教科書などを用いて、自分で練習してみてはどうですか?
メスフラスコの使用方法など、高校の教科書にも載っていますよ。

どのようなことをどの程度まで勉強したいのかわかりませんが、大学院の先輩や先生に教えてもらうのが一番早いと思います。
    • good
    • 0

民間の分析所に勤める分析技術者です。


どうも、誤解されているようですが、JSACで開かれている各種講習会・セミナーの類は、現場技術者を対象にしております。従って、基礎が備わっていなければ理解は難しいと思います。そもそも、一般人や、学生向けに、そのような講習会を開く必要とする理由がありますか?

また何故、院生でありながら、技術を・・・と申されているのか、バックグランドがあまりにも不鮮明です。教育を受ける場を生かされるのが一番です。また、短期間で分析技術は習得は難しいです。むしろ、毎日のように、滴定や調製。機器分析をしていても備わるものではないと思います。
試薬調製(調整ではない)や、実験操作に関しては、それぞれ良書があります。図書館で手にされるのがよろしいかと思います。

何が何でも・・・と仰有られるなら、派遣会社のその類のスキルアップ講座を利用されるのが短期間である程度のものは得られると思います。
但し、お勧めはいたしません。
    • good
    • 0

なぜ所属研究室で先輩や先生に教わらないのでしょうか?



基礎の基礎はなかなか講座とかはないでしょう.その先をとなれば,学会レベルでもいろんな講習会 (実習付きのものも多い) が開かれていますが,化学系学科の学部実験レベルというのはなかなかないでしょうね.
    • good
    • 0

分析化学の専門学校という選択肢はありませんか?


たとえば、大阪の日本分析化学専門学校では、土曜日曜のコースなどもあるようです。

遠方にお住まいでしたら難しいかもしれませんが・・・

参考URL:http://www.bunseki.ac.jp/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
僕の住んでいるところは東京なので、ちょっと難しいかもしれません。しかし、他に選択肢がないのなら考える必要があると思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/04 23:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報