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単三電源で中性線が引き込み口で切れて欠相状態の回路において配電盤のブレーカで電圧を測定したところ中性線と電圧線間で100Vとなりました。
欠相状態なので100Vとはならないと思うのですが・・・
テスタの特性なのでしょうか?
なぜこのようになるのか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

メーターが付いているとR-S間、S-T間に同じ抵抗の電圧コイルが入っているので、中性線が欠相しても同じ抵抗の負荷が両相に入っていれば100Vが出ると思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メーターの中のコイルの影響ということですね
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/10 19:10

 引込み口からブレーカーまでに積算電力量計がついていませんか?


 もしついていればメーターの電圧コイルがあるので100Vが出ても正常です。

この回答への補足

メーターは付いていますが、どういったことでしょうか?
詳しく教えてください。
よろしくおねがいします。

補足日時:2005/10/09 15:43
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検証はしていませんが、次のように思われます。



● 単相3線式で、赤、白、黒の3線(貴方の所と色
は異なるかも知れませんが)で、白線が切れた状態ですね

● テスターで赤、白の間、若しくは 白、黒の間で電圧を測定すると100Vが検出されるとの事、

● 赤、白、黒の間には、ブレーカー内に静電容量があり、白は赤、黒の中間電圧で100Vが発生しています。

● 静電容量は僅かですが、デジタルテスターは感度がよく、ブレーカー内の静電容量のインピーダンスに比べ、テスターのインピーダンスは大きく、電圧降下が少なく100Vと出ます。

● 内部インピーダンス(抵抗)の少ない電圧計を使えば、電圧は低く表示されます。

● 要は赤、黒と白との間の静電容量による漏れ電流の影響です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。
静電容量の影響は考えませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/06 19:04

測定時の状況を想像してみます。


配電盤の分岐MCBを全て断にし、主幹BCBを入りにして、主幹MCBの二時側で電圧測定したのではないでしょうか?
そして主幹MCBには欠相保護装置が付いていたのでは?
この条件通りだとすれば欠相保護装置の電圧検知部(R・Tに同じものが付いているはず)を介して100Vがでてくるとおもいます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
欠相保護機能がついている場合について参考となりました。
しかし、今回は保護機能がない場合でした。
このような場合では他になにか原因があるのでしょうか?

補足日時:2005/10/05 22:45
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配電盤から下流で中性線が接地されていればそのようになります


また負荷のバランスが良ければそうなります

この回答への補足

ありがとうございます。
今回の測定時には二次側のブレーカはすべて切として測定して100Vがでました。
テスタの原理上の問題でしょうか?

補足日時:2005/10/05 22:50
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