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最近、よく「小さな政府」といわれていますね。政府は小さな政府を目指し改革をめざしているようですが、どんなことにも長所と短所があると思うんです。
この「小さな政府」の長所と短所をわかりやすく教えてください。

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A 回答 (9件)

フランス革命直前、フランスでは不景気、財政難という状況にあり、その中で王妃マリーアントアネットやその周辺が贅沢三昧な生活をしていました。

それが ちまたで噂になり、マリーアントアネットが税金を無駄に浪費し、その為一般庶民が苦しい生活を強いられている というストーリーが定説になって行きました、やがてその噂話も原動力となり、暴動に発展、そしてそれを利用した一部の勢力が革命へと発展させました。
その後、戦争のカリスマであるナポレオンが現れるまでの長い間、革命を先導した者を含め、多くの政治家がギロチン台に送り続けられる事態が続きました。
しかし、実際はマリーアントアネットの浪費などは税収の氷山の一角であり、一国を傾かせる様なものとはほど遠く、財政難とは何の関わりもありませんでした。

誤った情報が定説化する事で問題の本質に雲を掛け、いつまでも本題に手をつけられない状況、これが本当に恐ろしい事態を招くのです。


日本は民主主義ですので、民がそれら本質的なものに目を向けなければ、耳障りのよい事を話すだけの政治家が権力を握り、問題にはいつまでも手がつけられず事態はますます悪化していく事態になります。

天下り問題でいえば、財政再建とは根本的には関係がありません(精神論としては関係がありますが)。
官僚に天下り先が存在する問題は、好景気時には安月給であくせく働かされ、サービス残業はあたりまえ、景気が悪くなったらマスコミや世間から目の敵にされて給与を下げろ、首を切れと、なっているのが現状。
今までの官僚らの負担を認めず、または知らずに、官僚ばかりを無邪気に批判しても何の意味もないのです。むしろ反日本的な官僚を作り出すのに一役買う事にすらなりかねない。
天下り先が存在する源は、労働に見合った給与を、いままで国が払ってこなかった事が全ての原因であり、だから政治家も天下り先をなくそうとはしないわけです。(天下り先がないと官は生涯賃金という視点で見ると民業の半分ほど所得になるそうです)

基本的にはバブルがはじけて不景気がここまで長引く事を前提に多くの制度が作られていなかったという事です。これらバブル期を引っくるめ政治判断の失敗であります。また、西武、ダイエーなどの大手スーパーなどを見ても分かるように、民間でも同じように大きな判断のミスがあり、これだけ長い間の不景気と、そこから生まれる財政難という事態があるわけです。

また、官僚、公務員のように厳しい公務員法の規定があるなかで動いていれば、国民の代表である政治家さえしっかりしていれば、さほどの問題ではないのです。しかし民営化され公のものであるべき存在が、企業に独占される事は大きなブラックボックスとなる可能性があります。


公務員をただ減らしたって何の意味もありません。公的にやらなければならない事は沢山あるわけで、人員不足という状況を招けばこれこそ問題を肥大化させます。必要なのは公務員の「仕事」を減らす事です。
官の仕事の合理化がどこまで可能なのか、どの程度 官の仕事をへらして一般国民へ負担を回すのが可能であるのか、または望ましいのか、これが公務員改革です。
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この回答へのお礼

>民営化され公のものであるべき存在が、企業に独占される事は大きなブラックボックスとなる可能性があります。
すいません。ここをもう少し詳しく解説お願いします。

公務員改革の必要性が非常によくわかりました。また、ここに回答してくださったみなさんの見解を読み政治に関心を持つ必要性が非常によくわかりました。無関心で居続けることは自分たちにとって大きな不利益になるのですね。国が傾きかけてしまう・・・危機感的なものを持ちました。政治家や官僚等公務員の動きに目を光らせていこうと思います。

お礼日時:2005/10/09 16:18

> >民営化され公のものであるべき存在が、企業に独占される


> > 事は大きなブラックボックスとなる可能性があります。
> すいません。ここをもう少し詳しく解説お願いします。

簡単に言って市場で勝ち抜ければ、その市場は独占されて民営利権団体化する可能性を秘めているという事です。
「公的であるべき」とされるもの が 税金を使用して事業として運営されているわけです。
企業は利益追求を行う事が目的で動いているわけで、資本の論理で動かざるを得ないというのが企業な訳です。
例えばですね、ダイアモンドというのはデビアスという会社が独占し、市場の価格もデビアス自身がほぼコントロールしているのですが、こういう事が起こるのも市場な訳です。この場合はアクセサリとしてのダイアモンド市場なため公的でもなんでもないのでどうでも良いわけですが、社会的インフラでこういう事が起こってはいけないと考えられている訳です。(ダイアモンドは実際にはそれほど価値のあるものではないのです。デビアスの市場コントロールがあり、現在高級アクセサリとして存在できているものです。)
(ここで勘違いがないように付け加えておきますと、独占禁止法というのは独占を禁止する法律ではありません。不正を行って他企業を市場排除などを行う事を禁じる法律です。)

現在、企業の粉飾決済、偽装表示などが相次いでいますが、こんな事から突然企業が潰れてしまったりという事もあります。少し事情は違いますがアメリカでは電力会社が突然潰れて大停電という事態になりました。(http://www.getglobal.com/nishi/nishi01_4.html) 電力料金が4倍にまで跳ね上がったりしている地域もあるようですね。

ある日突然潰れました。コストがかかるので値上げします。これらがバックアップが存在する環境であればそれほどの問題ではありませんが、そうでないと大変な負担を一般市民が背負わされる事にもなります。また、マスコミは国に対しては強気で監視機能として一定の機能を果たしていますが、一企業に対しては監視機能としては機能しません。
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この回答へのお礼

すいません。お礼が大変おそくなりました。
ダイヤモンドやデビアス社のこと独占禁止法のことなどは知りませんでした。
とくに独占禁止法の自分の間違った認識がただされました。
企業に市場が独占される弊害がよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/21 19:41

現状では関連企業が沢山ある為、実質上は日本政府は大きな政府になってしまいました。



民間の平均年収以上を貰い、仕事はそれ以下なのに
天下り先企業を創り、沢山の金をそこにつぎ込んで贅沢三昧。


日本は殆どが護送船団方式の半独占状態で
そこでの費用が多量になるので、物価などが非常識な額になります。
余計な制限を無くし 諸外国並の物価にすれば(現状の数割安)、消費税などが1割増えても誰も文句は言わないでしょうが・・・
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この回答へのお礼

すいません。
>日本は殆どが護送船団方式の半独占状態
この部分をもう少し詳しく解説していただけませんか

お礼日時:2005/10/09 16:07

>今、気づいたんですが橋本元総理が省庁再編を行いましたが、ひょっとして小さな政府実現のためへの第一歩(?)だったのでしょう



行政の肥大化と財政破綻の危機は20年前から大問題でした。
官僚は引退したら天下って皇族並みの暮らしをします。
検察と国税のトップは年収5億円です。

橋本さんの省庁統合は、行革の一環ですが、骨抜きですね。
大臣のポストが減っただけです。

大きな政府とか小さな政府というのは、公務員の数だけで判断する物ではありません。
下記は、日本の支出に占める政府部門の支出の割合をグラフにしていますが、この中には高速道路料金など公務員や公務員もどきに支払う税金もどきの金は入っていません。
ありとあらゆるところに許認可の制度があり、特殊法人に金を支払う仕組みになっています。(交通安全協会や自動車のリサイクルなどありとあらゆるもの)
純粋な政府支出はGDPの2割ですが、影響力は8割に達すると言う話もあります。

http://www.soumu.go.jp/menu_05/hakusyo/chihou/17 …

公務員から、必要最低限な権限以外をとりあげることができればいいのですが、それは不可能なので公務員総数を減らそうと言う議論になっているのです。

ちなみに、日本の公共事業費は先進国6カ国を合わせた額にものぼります。医薬品の消費量は世界の1/3とか。
世界の歴史の中でも常識を超える状況が行われ続けてきたのです。
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この回答へのお礼

国税のトップって国税庁長官のことでしょうか!?
>日本の公共事業費は先進国6カ国を合わせた額にものぼります。医薬品の消費量は世界の1/3とか。
>世界の歴史の中でも常識を超える状況が行われ続けてきたのです。
これ恐ろしいですね。早く何とかしてほしいです。

いろいろなところに足かせがあるような国はいやですね。勘弁してほしいと思いました。
解説ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/09 16:12

あと、以前に何度か書き込みしましたが参考までにどうぞ。



「よく公務員を減らして小さな政府を」といいますが、麻生総務大臣によれば、「1000人の労働者の内、フランスでは役人の数は 95人、イギリス、アメリカで約70人、ドイツでは約 60人がいわゆる公務員ですが、これが日本では35人 しかいません。自衛隊から何から全部突っ込みで日本は35人、先進国の中で最も公務員の比率の少ない国、、、、」との事です。
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この回答へのお礼

これは面白い数値ですねえ。そして、わかりやすいですね。
小さな政府実現には公務員削減以外に方法はないのでしょうかね。

お礼日時:2005/10/07 22:29

小さな政府の実現は国の力が弱まりますので国のサービスが減り、全体の調整能力が小さくなります。

また国家という枠で世界が成立している以上、国が軍や警察といった古典的な権力部分は手放す事とはならないでしょうから、それらに特化するかたちとなるので、そこの権力のみが強大化します。
簡単に言って、一般庶民にとってはいい事は一つもないでしょう。今までユニバーサルサービスに使用されていた資本が、大企業や富裕層に流れ込むかたちになりますので、アメリカ化するという事になります。
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この回答へのお礼

いろんな意見がありますね。小さな政府には短所が現時点ではないと思うという意見の方もいらっしゃれば、いい事など一つもないという意見の方もいるし・・・

う~ん・・自分なりの意見を早く持てるようになりたいです。
ただ国が行ってきたサービスを民営化した結果サービスが向上したという例もありますよね。NTTやJRの例ですが、郵便事業や道路公団もそのようになるといいなと思っています。僕の現状認識はまだまだこんなもんですからもっと情報収集を行う必要がありますね(汗)

お礼日時:2005/10/07 22:27

長所


経費の低減

短所
公共サービスの低下

短所の極端な場合です。
経費削減のため、警官を1/3にしたとして、泥棒などでの軽微な犯罪には関知しない。
(自己防衛)

道路、橋などを民営化して、全て有料となる。

年金、健康保険の廃止により、必要な人は、民間利用。
お金の無い人は、のたれ死んでもかまわない。

水道事業民営化で、ミネラルウォーターを買わなければならなくなる。

大きな政府が悪く、小さな政府が良いとはかぎりません。
どこでつりあいをとるかが一番重要です。
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この回答へのお礼

>お金の無い人は、のたれ死んでもかまわない。
これ恐ろしいですね。
でも、水道事業を民間に任せたら良質な水質は保証されなくなるのでしょうか?電気・ガスは民間会社ですが、特に問題が起こっているように思えません。

>小さな政府が良いとはかぎりません。
今後の政府側の人たちの発言には注意しておこうと思いました。

お礼日時:2005/10/07 22:21

先ず、日本政府は地方も合わせて1000兆を超える赤字体質が続いています。

こんな状況でも公務員は天下りを続け、税金で私腹を肥やしています。
積極的に小さな政府を目指すというより、大きな政府が破綻したので、他の選択肢が無いというのが現状です。

長所は、日本の経済に役所や公務員が関与するウェートが減りますので、無駄遣いが減り、効果的な投資が期待できます。
短所は、現在の社会情勢では思いつきません。今の巨大な政府を維持する事を考えれば全て長所に見えます。
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この回答へのお礼

今、気づいたんですが橋本元総理が省庁再編を行いましたが、ひょっとして小さな政府実現のためへの第一歩(?)だったのでしょうか?

日本の経済への関与はなるべく民間が行った方が景気回復にもつながるのでしょうか?なんにせよ無駄使いが減るのはよいことのように思えます。

お礼日時:2005/10/07 22:15

長所


・公務員の数を減らすことによる、税金の無駄遣いの削減
・国民が政治に参加する機会が増え、無関心層がへる=政治家の権力削減

短所
・公共に求められる機能が肥大化しているので、すべてを実現するのは不可能
※架橋であったり、公民館の建設、扱う予算の増大
・公共サービスの低下
※競争原理を導入することにより、弱者切捨てにつながる


国家という単位が生まれたころの理想形ですね。夜警国家と称される事もありますが、国家に求められる機能の増大とともに福祉国家(大きい政府)へと変貌していきました。

時代によっても理論が変わるのでなんとも言えませんが、無駄に見える税金の使われ方をしている事は間違いなさそうです。もともと、政治が高度化したために、国民の無関心を生むと同時に専門におこなう政治家が出てきたのです。政治家の役割は、税金の分配だけだったんですけどね。
政治家から主権を奪い返すという意味では、賛成です。政治家や公務員はいろいろと理由を付けて反対しますがね。

参考URL:http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je05/05-00201.html
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この回答へのお礼

>政治が高度化したために、国民の無関心を生むと同時に専門におこなう政治家が出てきたのです。

目からうろこの落ちるような解説でした。しかし、国民に政治への関心をもってもらうには小さな政府の方が目が行き届いて関心を持ちやすいというわけですねえ。
政治家も悪いことなどしにくくなるでしょうし・・・
税金が有効に使われるようになるのも大賛成です。つまり、小さな政府とは日本の膨大な借金が減ることにつながるわけですね。

>競争原理を導入することにより、弱者切捨てにつながる

これについて政府は何か検討していないんでしょうか?少子高齢化に向かっているのに・・・

お礼日時:2005/10/07 22:10

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Q大きな政府と小さな政府のメリットとデメリットをお教えください。

政治経済の勉強を始めたばかりの者です。

政治経済の教科書に「大きな政府と小さな政府」という言葉が出てくるのですが、説明が具体的でなくてよく意味がわかりませんでした。

またメリットとデメリットについてあまり記述されていないので、こちらもよくわかりませんでした。

初歩的な質問でとても申し訳ございませんが、お教えいただけましたら助かります。

よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

ネットで検索すればすぐ出てくるんですけどね。 他人のブログのコピペですが、どうぞ。


大きな政府とは?

経済や社会政策を強力に推し進め、積極的に経済に介入しようとする思想、政策です。 市場に積極的に介入するので財政規模が非常に大きくなります。だから大きな政府と言います。

具体的に何をするのか?

税金を高くして福祉を強化する
財政費用を増加する
富の分配
計画経済(国が市場をコントロール)
完全雇用を目指す
保護貿易(関税をつける)

などです。

高福祉なのが大きな政府の特徴です。

デンマークやノルウェーなどの北欧国家が大きな政府です。1970年以降に、新保守主義のサッチャーやレーガンらにより「小さな政府」へ移行されました。 

大きな政府のメリット

困った時に政府がいろいろ見てくれる。
生活保護を受給しやすい
所得、資産が低い人にとって見返りが大きい。
怠惰な人間には最高

大きな政府のデメリット

国に財政赤字をもたらす
経済が非効率化する
支払う税金が多くなる
所得や資産が多い人は、見返りが少ない

以上がメリット、デメリットです。

小さな政府とは?

これは、大きな政府と逆です。 経済や社会政策にできるだけ関与せず
民間の自由競争や自由主義的経済観で経済を発展させる思想です。財政規模を縮小させようとするので小さな政府といいます。

具体的に何をするのか?

税金を安くして低福祉
財政費用を縮小する
自由貿易(関税を設けない)
自由経済
自己責任
国営企業の民営化

自己責任になるのが小さな政府の特徴です。

これに関しては、福祉を切り捨てるとの批判もあります。小さな政府は、イギリス、アメリカ日本です。

小さな政府のメリットやデメリットは?

小さな政府のメリット

税金が安い
社会保障費が安い
国の財政費用縮小
所得が多い人は納得できる
意欲が高い人間にとって一攫千金のチャンス

小さな政府のデメリット

犯罪の増加、治安の悪化
格差拡大
福祉切り捨て
以上がメリット、デメリットです。

ネットで検索すればすぐ出てくるんですけどね。 他人のブログのコピペですが、どうぞ。


大きな政府とは?

経済や社会政策を強力に推し進め、積極的に経済に介入しようとする思想、政策です。 市場に積極的に介入するので財政規模が非常に大きくなります。だから大きな政府と言います。

具体的に何をするのか?

税金を高くして福祉を強化する
財政費用を増加する
富の分配
計画経済(国が市場をコントロール)
完全雇用を目指す
保護貿易(関税をつける)

などです。

高福祉なのが大きな政府の特徴です。
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Q小さな政府とはなんですか?

ずばり小さな政府とは何かを教えてください。
経済に政府が出来るだけ介入しないってことでしょうか?

出来るだけ詳しく、具体例など(国とか政策の)だしてくださると有難いです。

Aベストアンサー

こんにちは。
 #2さんがざっくりと説明している通りです。「民間に出来ることは民間にまかせる」=「政府のやることを減らす」ことです。
 質問者さんの言うように、経済に介入しないという面もありますが、政治的にもやることを減らしていきます。

 因みに、過去の政権で「小さな政府」を目指したことで有名なのはイギリスのサッチャー政権、アメリカのレーガン政権、日本の中曽根政権です。
 (彼らの主張は「新自由主義」と呼ばれて、結構研究も進んでいるので、検索すると多数ヒットすると思います。興味があったら検索してみてください)
 これらの政権で行われたことは、規制緩和、国営企業の民営化(日本だと国鉄の民営化ですね)、文教・福祉予算などの削減、減税などです。
 このような政策をとると、減税で収入も減るし、予算の削減で支出も減ります(扱うお金の量が減る)。規制緩和や民営化で仕事も減るので、政府の規模は小さくなります。ですから、このような政策をとる政府を「小さな政府」と呼びます。

 因みに、「小さな政府」の反意語は「大きな政府」なのですが、これは必ずしも非難されるべきものではありません。
 上でも「小さな政府」は、減税を行い、文教・福祉予算を削減したと言いましたが、近年の国家(「大きな政府」)は、このようにして、国民から税を徴収し、貧困層に生活保護などと言う形で再分配を行ってきたのです。そのことによって、国民全てが最低限の生活を保障されてきました。(反面、富裕層は、税金をたくさん取られる割に見返りを得られませんでした)
 市場の競争原理が働かない政府による保障は、画一的で非能率的なものになりがちだという批判があるのも事実ですが、私は、「小さな政府」「大きな政府」というのは、良い悪いの問題でなく、現状を見てどのくらいの規模の政府をつくろうと考えるのが重要なことだと思います。

 最後の方は私の感想になってしまってすいません。。。
 最後に、検索に役立ちそうな語を挙げておきます。
○レーガノミクス
○小さな政府=安価な政府≒消極国家≒夜警国家
○大きな政府≒積極国家≒福祉国家≒行政国家

 
 
 

こんにちは。
 #2さんがざっくりと説明している通りです。「民間に出来ることは民間にまかせる」=「政府のやることを減らす」ことです。
 質問者さんの言うように、経済に介入しないという面もありますが、政治的にもやることを減らしていきます。

 因みに、過去の政権で「小さな政府」を目指したことで有名なのはイギリスのサッチャー政権、アメリカのレーガン政権、日本の中曽根政権です。
 (彼らの主張は「新自由主義」と呼ばれて、結構研究も進んでいるので、検索すると多数ヒットすると思いま...続きを読む


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