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建物内における共用接地(A、B、C、D種)についてのみなさんの考えを教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

NO2ですが、こんな意味で書込ました。

D接地を例えばエアコン屋外機の接地を現場で接地棒を打ち込んだ場合を考えて下さい。
なにもBとDが共用なんて事も無いのでは。ただQBから接地線を分電盤までもってたものに接続すれば別の話ですが。この例でエアコン機器が漏電した時は、正規ルートよりバイパスした一般的な漏電で短絡とは言えないと認識してます。短絡=線間ショートでは。
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#1です。


「C種と、ELB回路を同じ接地にする」という表現に付いて正確には間違っていました。
C種接地を施すということは、400V級配電ということになります。400Vの機器にはELBの設置が義務付けられており、自動的にELB回路ということになってしまいます。
当然、300V以下のELB回路に付いてはD種接地でよいことになり抵抗値は100(500)Ω以下でよいことになります。
接地工事を行う場合、B種接地をのぞいて10Ω以下を目標に設定して施工を行っています(うちの会社だけ?)。
A種もC種もD種も全部10Ω以下という個人的思いこみで、あのような事を書いてしまいました。
蛇足ですが、昔施工した現場で電力会社より指示されたB種接地の値50Ωに対して8Ωという値を出してしまい、通産(現経済産業省)検査で低すぎるので改善するよう指導されたことが有ります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
過去に、400V回路の接地についてNO.459の質問を行っております。そちらもお願いします。

補足日時:2005/10/14 08:12
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実際、漏電とは正規ルートとは別に地面を通って電流がバイパスする。

つまりD種接地抵抗経由そして地面を還流しB種接地抵抗を通り変圧器に戻る。ですから短絡とは言えません。直列に入った接地抵抗分を経由して流れるのでバカみたいに大きな電流(漏洩電流)は流れないと認識していますが...どうでしょうか。

この回答への補足

NO.1の方との話の中では、B、D種を共用とするのを前提としております。よって、D種から地面に流れてB種へ行くのではなく、漏電している機器から接地線を通じてトランスへ帰るという回路を構成していると考えています。なので短絡状態と同じことと認識しているのですが。。。

補足日時:2005/10/13 22:30
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全てを一緒にしても法的には問題有りませんが、B種接地だけは別にしましょう。


たとえばB種とD種を共用としていて、D種接地を施した機器が漏電した場合、漏洩電流が大電流(短絡状態)となり、最悪の場合、接地線から発火し火災の原因となりかねません。
一般的な建物の場合、A種・D種とC種・ELB回路そしてB種の3極を設けるのが一般的な施工だと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
B、D種を共用の場合は、機器アース(D種)が1.6mmの場合に(例えば)50Aの漏洩電流が流れた場合、瞬時遮断された場合はまだよいのですが、MCCBが100Aの場合、長時間にわたり1.6mmに50Aが流れ続けるので火災の原因になる可能性があると言うことですね。
また、一般的な場合としてC種・ELB回路のアースを共用するようですが、ELB回路の共用は問題ないのですか。
その点教えてください。

補足日時:2005/10/13 08:22
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