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格闘技ではなく武道なのですが、
八光流に突きはあるのですか?
合気道の塩田剛三先生は「実践では当て七割」とおっしゃていたので。

A 回答 (3件)

はじめまして私は八光流をやっております。


八光流に突きはあるのか、という質問に対しては無いという答えが一般的だと思います。
ただし、すべての師範がそうだとは言えませんし、「当身」というものは存在します。
ただし「突き」と「当身」が同じものか違うものかは人によって判断が違うとは思いますし、私自身は空手などの「突き」と柔術の「当身」は違うと認識しています。

しかし年老いても衰えない突きというのはそのまま「突き」を「当身」に変えれば八光流には存在します。

どちらにせよ八光流は「当身」を単独で稽古することは無いと思いますので多分hyaku100さんのご希望にはそえないかと思います。

それから八光流といっても多くの師範がいますので私の回答はあくまでも八光流の中の一部の意見だと思っていただいて結構です。
色々見聞して納得のいく道場が探せると良いですね。
がんばって下さい。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
当身を単独で稽古しなくても、とにかく「年老いても衰えない突き(フルコンタクト空手の突きとは違う原理の突き)」ができるようになればいいんですよね。
体験者の声が聞けてよかったです。

お礼日時:2005/10/28 10:58

Gです。

 

>実際に八光流の道場で突きがあるのかを知りたいんですよね。

教える事は流派でなくその先生だと言う事をこのカテで言い続けています。 xxx流だから、と言う事は今ではなくなっているといって良いでしょう。 合気道と言うものを見れば分かりますね。 植芝先生の教える事のすべてを教ええられる先生はいなかったのです。 よって、その時点で、合気道は分かれてしまいました。

合気道は流派ではない、とおっしゃるかもしれませんね。 では、空手の糸東流はどうでしょうか。 これは流派ですね。 この一つの流派の中に10も会派があり、その殆どが教える事が違います。 そして、その会派の中の道場ですら、教える事の一貫性を持っていません。

八光流だからといって「突き」を教えるとは限らないのです。 

>実は私は「年老いても衰えない突き」に興味がありまして
であれば、その質問を通道できる距離の範囲にある道場の先生に聞いてみてください。 なぜって、上に書いたように、流派の名前が教えるのではなく、その流派を教える先生が教えられるかどうか、なのです。 

年老いても衰えない突き、とは、武道では必然的なものです。 筋力だけが意味のある突きを作り出すのではない、と言う事を知らなければ、スポーツに成り下がっていると言う事になります。 40でも、50でも、60でも、突きが衰えるのであれば突きに意味がない、と言う事であるわけですから、30までの武道、と言う事になってします。

見学不可であれば、聞いてみたらいかがでしょうか。 武道の中の「修行」で年齢に関係なく訓練できると聞いたのですが、そちらの道場ではそのような修業はするのでしょうか。と言うような「遠まわし」の質問をすれば良いですね。 
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
そうですね、手紙で問い合わせるのもいいかもしれませんね。

お礼日時:2005/10/24 10:13

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



柔道の祖である加納先生がまだ柔術と呼んで教えている頃の柔術には当然のごとく突きはありましたし(かなりきびしい突きだったそうですが)、合気道と呼ばれる前の植芝柔術でも同じように実践的突き・当てが教えられていました。 それを受け継ぐ塩田先生としてもその事は充分分かっていたはずです。

投げ技・関節技の弱点と突き・当ての効果は武道かであれば知らなくてはならないことです。 当然であり自然の事です。 何の疑いもありません。

相手をつかむと言う事は自分が相手のリーチ内にいると言う事です。 これほど危険な事はないですね。 しかも、両手を使って相手の腕をつかむと言う事は武道としてはとんでもない「技」なのです。 しかし、両先生、また、武道を実践的に使うことを目的に教えるのであれば、これらの「名前のついた技」はすべて実践的に作られたわけではない、単に非常に有効な訓練方法である、と言う事なのです。

ですから、この実践的でない技を習う事で、実践的な理解ないし実力をつけるように自然となるのです。 ABCのアルファベットだけを習ったって使えないのです。 1,2,3と数字だけを習っても算数として使えないのです。

しかし、ABCも123も使えるようになるための基礎中の基礎なのです。 だから覚えなくてはならないのです。 「技」にはたくさんの訓練法方が合理的に組み込まれているのです。 その合理性を知らなくては教える事はもちろん自分でも使えないと言う事になります。

空手対柔術のビデオを見たことがありますが、アンナ攻撃の仕方をする空手家はいません。 攻撃になっていない動きに対して柔術の「業」を使って、柔術の勝ち、と言うのは全くもっておかしい事なわけです。

当てる事の攻撃性、有効性は塩田先生が知らなかったはずはないし、自分でも本当は取り入れたかったのではないかと思います。 当て7割を持たない今の合気道は実践的ではない武道だ、とも先生は嘆いたのだと思います。

私は、当て7割、と言う数字はかなり正確な数字だと感じます。

また、個人主張を基にして、説明させてもらいました。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
実は私は「年老いても衰えない突き」に興味がありまして、中国拳法では発勁と呼ばれているらしいのですが。そこで、中国拳法の道場を見学して回ったのですが、どこも型ばかりで突きの練習はしていませんでした。
それなので、今度は日本武術なら教えているところがあるかもしれないと思いました。
それで、八光流が通える範囲にありました。
しかし、見学不可で、通うのに電車で一時間半のところにあるのでそう簡単に入会もできませんし、質問してみました。
なので、実際に八光流の道場で突きがあるのかを知りたいんですよね。

お礼日時:2005/10/21 12:51

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