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パソコンを使用していて手首が感電したようにピリピリしたのでテスターで測定してみるとパソコンと金属製の机の間に約AC50Vがかかっていました。

よく調べてみると、ACアダプタの+端子とGNDの間にAC50V。-端子とGNDも同じくAC50V。+端子と-端子の間は規格通りのDCのみでACはかかっていません。つまり、ACアダプタの+端子と-端子に同相のAC50Vが(GNDに対して)かかっているようです。(GNDは水道管を使用)またACアダプタの+端子と100Vコンセントの間もAC50Vでした。

しかも、SHARPとNECのパソコン、FUJIFILMのデジカメのACアダプタが3つとも同様の結果でしたので、これは故障ではなく仕様なのかと考えています。

考えるに、100Vの中点を取ってDC側のアースにしているのではないかと考えたのですが実際はどうなのでしょうか。スイッチングACアダプタのすべてがこうなっているのでしょうか?

質問は、なぜAC50Vがかかっているのか?です。

A 回答 (3件)

両方の線のノイズをアースに逃がすために両方の線をコンデンサーでアースします。


これを書き換えると、コンデンサーを直列にして中点をアースしたのと同じになります。

1本は接地してあるのにとお考えでしょうが、
1.コンセントにプラグがどちら向きに挿されるか判らない
2.接地されている線にもノイズがのる
3.どちらも接地しない電源もある(病院など)
から上記のような回路にします。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
中点アースの意味が良く分かりました。
すると、ACアダプタだけでなく、アース線のつながっていない機器は筐体にAC50V(70V?)がかかっている可能性があるということになりますね。
パソコンに触れながら金属製の家具に耳が触れるとびっくりするので困ったものです。

補足日時:2005/10/19 00:35
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電源の一次側に直列コンデンサを入れて中点を接地するのは、基本回路です



中点を接地しないで、中点と接地極の電圧を測ると通常70V位を示します(ディジタルテスタでは)
なお、AC100Vの片側は通常は接地されています、ですから、前記の中点を接地しないと、中点と接地極で電位差が出ます中点を接地すれば、接地極との電位差はホット側のみとなります

蛇足ですが、近頃の水道管は金属管を使用していませんので接地にはなりません
ですから、接地したはずのところに接地に対しての電位差が発生しているもの思われます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/19 00:11

AC100Vに入れるノイズフィルタによっては、接地端子が100Vの中点(50V)になっていることがあります。


|                |
+ー||--+--||-+
|       |        |
100V  接地端子     100V      
(こんな感じに、直列接続されたコンデンサで100Vをバイパスしてあって、このコンデンサの中点が接地端子に繋がる)
このフィルタの接地端子がパソコンの筐体に接続されていると、筐体が大地に対して50Vの電圧を持ちます。(100Vの一端は大地に接地されているので)

この回答への補足

回答ありがとうございます。

上の説明を元に考えますと、DC+端子とDC-端子の両方がパスコンを通して上記の「接地端子」に落としてあれば説明がつきますね。

原理的には分かりましたが、なぜ、コンデンサの中点を接地する必要があるのでしょうか?習慣的なものでしょうか?

補足日時:2005/10/18 22:33
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