税務調査の際に見られる請求書について

小さな会社で経理をやっています。しかし経理の知識もほとんどないまま引き継いだので、会計士さんに色々教わりながらやり始め、今年で４年目に突入します。

この前会計士さんに「税務調査はいつ頃来ますか？前回は５年くらい前に来たのですが。」と尋ねたら「それなら来年あたり来るでしょう」と言われました。ここ数年は赤字ということもあり来なかったのですが、来年あたりから黒字に転換しそうなのと年数的に見てもそろそろ来る頃合だそうです。

そこで質問なのですが、税務調査で見られる書類の中に「請求書」がありますよね。これはうちの会社が他の会社に請求した時の控えを指してますか？それとも他の会社からうちの会社へ送った請求書を指していますか？またどれくらい遡って見られますか？

一応どちらの請求書も保存してあるのですが、相手方から来た請求書の中に経費に認められるか？！という項目が含まれていて・・・。会社で使うものとも言えるし個人で使うものとも言えるし・・・。金額は数万です。もし聞かれた場合うまく説明できないのでなるべくなら見られたくないというのが本心です。ちなみにこのことは私以外気付いていません。その他では普通に処理しているので平気だと思いますが、何も修正がない場合何かを指摘しようと逆に前述のような細かい金額を調べそうでドキドキしています。どなたか教えて下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： zakikko 回答日時： 2005/11/01 16:58

＞小さな会社で経理をやっています。

しかし経理の知識もほとんどないまま引き継いだので、会計士さんに色々教わりながらやり始め、今年で４年目に突入します。

びっくり。
私のことだと思いました。
ご質問者様と違う点といえば、今年で６年目に突入ということだけです。

うちは一昨年（起業は平成１３年）に調査が来ました。
１、２、３期は黒字が出ていましたが、３期目は仕掛品計上の金額が大きく、担当税務署員の方は、そこを中心に調査してましたね。仕掛品に関わる売上分、それに該当する外注（仕入）の注文・請求関係です。
あとは大元の契約書でした。

数万だったら、そんなに細かく調べられないと思いますよ。
うちも社長の使った分が経費なのか、個人的なものなのか、
微妙なところもあり、ドキドキしていましたが、
金額が大きくなかったので、領収書の提示すら求められませんでした。

私も初めて調査を受けるときに、取引先の人にいろいろとアドバイスを受けました。悪いことをしていたわけではないのですが、ドキドキしてしまうものですよね。

１．調査対象期以外の信憑書類は事務所に置いておかない。置いてあっても「今ここにありません」と言い切る。
⇒遡られるとやっかいなので

２．経理実務に社長が疎いようであれば、初日の挨拶のみで、あとは仕事なのでと言って席をはずしてもらう。
⇒経理として正しく処理していても、実務に疎い社長が一言言った言葉を突っ込まれる可能性があるため

３．受けた質問は即答しない。「調べてみます」くらいの対応で。
⇒税務署員の方は非常に鋭いので、会計士や税理士の方に相談してから回答したほうがよいです。

４．明るく応対する
⇒先方の心象をよくします。

うちは、売上の計上に物言いがつき、修正申告をしました。
多分、最初から前期と当期の決算書を比較して
ある程度アタリをつけて調査がはいると思います。

間違ったことをしていなければ大丈夫です。
それに当日は顧問税理士の方もついてくれると思いますので、緊張しすぎない程度に頑張ってください。

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。同じ立場の方から（回答者さまの方が全然先輩ですが）のアドバイス、大変心強いです。
うちの会社に送付されてきた請求書には細かく品目が記載されているので、それを見られた場合「これは個人的なものではないか？」と突っ込まれるのではないかと心配でした。前年度に使った経費と比較すると金額はほとんど差はないのですが、内容をじっくり見られるとちょっと・・・という感じでした。
社長は私と同等ぐらいの知識だと思いますので、もし税務調査が来る場合は会計事務所と綿密に打ち合わせしたいと思います。月次ごとに伝票をチェックしてもらっているので大丈夫だとは思いますが、それでもやはりドキドキしますよね・・・なるべくなら自分がちゃんと対応できるまで来ないで欲しいなぁというのが本心ですが、頑張ります。
あと「明るく対応する」、これが有効だと聞いて安心しました！ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/01 17:37

No.2 回答者： mappy0213 回答日時： 2005/11/02 14:16

税務調査ですか　お疲れ様です

いわゆる会計監査と違い　相手は搾り取ろうとするので重箱の隅をつつくようなところを見てきますよ（笑）
一番見られやすいのが　旅費交通費（帰省旅費、海外渡航費等）　福利厚生費（給食施設が会った場合その補助金等）　あとは交際費なんかも
対象勘定科目ですねぇ

基本的に税理士が指定た書類は提示義務があります少なくとも７年は
保管義務があるので　ないことがおかしいってなりますしね

たぶん会計士の方にも立ち会って貰うと思うので詳しい内容は
会計士にお願いしておけばいいと思いますよ
がんばってください　たぶん丸２日ぐらいは缶詰状態になるとおもいますけど（笑）
私の会社は単身赴任時の帰省旅費を普通の旅費交通費として支給しておりました（会社の規約通り）　税理士から物言いがありこれは個人所得となるとなり過去３年かな？にさかのぼり各個人から徴収しましたし
いちど給食補助金が会社負担と個人負担の割合とか
細かく見られましたよ（笑）

この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
細かく見られますか・・・恐ろしいですね（汗）回答者さんが挙げられた科目に関しては今のところ平気だと思います。元々うちの会社は科目が少なくって・・・。でも単身赴任なのに帰省旅費は個人所得なのですね。私が怪しいから見られたくないと思うのは「雑費」科目です。一応「雑費」とひとくくりにせず補助科目をつけて細かく仕訳してはいるんですが、またそれを細かく見られるとアレアレ・・・と聞かれそうで・・・。あとはもう会計士さんにお願いしておくしかないですよね。
前回の税務調査の時、様子を少しだけ見たのですが丸々２日かけてやっていました。すごく殺伐とした雰囲気だったのを覚えています。確か固定資産とかで１点修正が入った記憶があります。経理になった時に、いつかは来るんだろうなと思っていましたが・・・こうなったら仕方ない、頑張ります！

お礼日時：2005/11/02 16:18