何かの雑誌で、ある科学者が「一ヶ月もすれば自分の身体の中に同じ分子は残っていない」というようなことを書かれていたのを読んだのですが、私たちの身体を構成する細胞はいつの間にか完全に入れ替わっているということでしょうか?脳細胞だけは入れ替わらないとか、そういうことはありえないことなんでしょうか?もし、そうだとしたら、脳細胞や心筋の細胞はどうやって入れ替わるんですか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (4件)

私も以前、「人間の細胞は二年で全て新しくなる」というのを聞いて、同じような疑問をもった記憶があります。

人間の体の中には、皮膚のように表面から次々に剥がれ落ちて、細胞分裂によって新しくなる部分と、脳細胞のように生まれてからは細胞分裂せずに、ずっと同じまま(年をとるにつれ細胞の死によって、少しずつ減少しますが)の部分があります。ですが、この脳細胞も分子レベルでは生まれ変わるのです。形を変えたり、破損した部分を修復するのには、体内に取り込まれた新しい物質が使われるので、同じ細胞でも以前とは別の分子で出来ているのです。そのようなわけで、脳細胞は分子レベルで入れ替わりますが、機能的にはたいした変化はなく、記憶もなくならないのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こうやって、何かひとつのことを知ると、また、知りたいことが出てくる。だから、学問は面白いんだ、と高校の先生に言われたことがあります。今、まさにそんな感じです。記憶ってなんだろう?とか思ってます。

二年経ったら、今の自分とは全部別の分子で構成された自分がいるって、なんか変な気分ですね。ありがとうございました!

お礼日時:2001/11/29 00:41

体を作る細胞は日々、食べ物から得たエネルギーや物質などで破損部分の修復を行なったり


新しい細胞を生産しています。
それと同時に寿命の尽きた細胞はタンパク質などの分子に分解され、
血液などで運ばれ最終的には外部に排出されます。
細胞がエネルギーを使ったあとの老廃物も血液により運ばれます。
これを繰り返していくと、いずれ体内の物質は「入れ替わる」という意味です。
脳細胞や心筋も血管を通じて物質の交換が行なわれます。

つまり「1ヶ月前の自分」を形作っていた物質はどうなったかというと、
垢や大便となってしまったということでしょうね。

ちなみに「歯」はほとんど代謝が行われないと言われています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

言われてみれば、中学校の理科で血液の働きを習いました。毛細血管が身体の隅々まで行き渡っているのは、「物質の交換」ためだったんですね!大動脈から押し出されていく真っ赤な血と、肺に戻ってくるどす黒い血の意味がようやく、実感を伴って、分かった気がします。切って観るってわけにもいかないですからねェ(笑)。

歯が、虫歯になっても自然治癒しないのは、そういう理由があったんですね。歯、大事にしよう…。

とても面白かったです。ありがとうございました!

お礼日時:2001/11/29 00:36

これはですね。

その科学者が「分子」といっているところにミソが
あるんですよ。つまり、分子と細胞を比較しても...ってことです。
神経細胞にしろ細胞膜は常に新しいものと置き換わっていますし、
神経伝達物質にしろ、どんどん新しいのが生産されています。
したがって組織学的には変わっていないような細胞でも細胞生物学や
分子生物学的には日々置き換わっているんですね。

じゃあ、DNAはどうなのってことになるんですが、DNAも情報は
永続的でも分子はそうでもありません。自然に起こる脱プリン反応やら
脱アミン反応やら紫外線やら代謝物質やら熱やら、いろんな影響で
DNAは日々壊れていきます。でも、その都度、修復されるので
滅多なことではDNAに変異は起きないだけです。

もっとも、この手のセリフは概念であり、ある種のリップサービスです。
どんな人でも興味の湧きそうなフレーズをおりまぜて自分の主張を
読んでもらおうという考えなんですよ。例えば「ヒトの**分子は
~酵素により++時間で分解される」なんて題名だったら、専門家くらい
しか読まないですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「分子」の記述は、たぶんその科学者が書いてらした原文のとおりです。覚えてて良かったぁ…。内容に関しては、つまり組織的には、変わっていないように見えるアイデンティティの座(つまり脳細胞)も、分子レベルで見ると日々、経済でいうところの物流のような形で何らかの変容があると、そういうことで…いいんですよね(ちょっと心配)?

確かに興味を覚えた人間がここにいるので、その科学者のリップサービスも、無駄ではなかったということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/29 00:22

 はい。

脳のシナプス細胞と心筋細胞は生まれ変わりません。死ぬまでずっと同じ細胞を使いつづけます。
 ですんで、子供の頃に記録された記憶は、その記録された同じ細胞がずっと保持しているわけです。
 もっともそうでなくても、(解剖学的に)魂と呼べる概念は、その人間の中に死ぬまで1つだと思いますが。
 (俺自身は、脳や身体の信号の連携のことを魂と仮に呼んでいるのです)

 しかし1ヶ月はちょっとサイクル短すぎやしませんかね(笑) 組織によって違いはありますが、皮膚は4ヶ月、骨は2年ほどの周期だそうです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

脳と心筋の細胞ってどうやって生まれ変わるのか、ちょっとした悩みでした(笑)。アイデンティティの座と呼ぶべきものが、在るんだとわかって、なんか、スッキリしました。ありがとうございました!それにしても、一ヶ月のサイクルってのは短すぎましたね。本が手元に無いことと、読んだのがずいぶん前だったために曖昧な記述になってしまいました。申し訳ありませんでした。

お礼日時:2001/11/29 00:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q脳以外にも、身体の細胞が記憶を蓄えるとありますが、

脳以外にも、身体の細胞が記憶を蓄えるとありますが、
そんなことありえるんでしょうか?
 記憶といったら、脳しかありえないんですけど・・・
(移植すると記憶が移るとか)

細胞記憶っていうのもありますが・・・

Aベストアンサー

巨大な恐竜は脳以外にも身体の節々に補助脳みたいなのがあって、頭の脳だけだと尻尾の先まで神経伝達に時間がかかるから、補助脳が補っていたという説もありますね

>記憶といったら、脳しかありえないんですけど・・・

では記憶をする臓器を脳と定義してみますが、脳が頭だけにしかないとは断定できないのでは?
ミニ脳みたいなのが身体の要所要所にあっても不思議ではありません

Q脳細胞 心臓細胞

脳細胞と心臓の細胞は、生まれてからずーっと同じ細胞というのは本当ですか。
そして、だからガンにならないというのは本当ですか。

Aベストアンサー

脳細胞は、成人では細胞分裂が起きません。心臓の細胞もめったに細胞分裂をおこしません。
つまり、細胞の入れ替えがないということです。だから、癌になりにくいのです。でも脳には脳腫瘍、心臓には横紋筋肉腫という癌の一種ができることがあります。

Q【ゲイやレズ】は「脳が身体に着いて行けなかったのか」、それとも「身体が納入着いて行けなかった」 どち

【ゲイやレズ】は「脳が身体に着いて行けなかったのか」、それとも「身体が納入着いて行けなかった」

どちらが原因なのでしょうか?

Aベストアンサー

最近流行の学説では脳が生殖器が分泌する性ホルモンを充分吸収出来なかった、間違えた、と言うのが多い。だが本当かどうか怪しいと思う。

Q心筋細胞

通常、細胞は分裂して増殖すると思うのですが、心筋細胞はほとんど増殖しないと聞きました。これはどうしてなのかわかっているのでしょうか。もしどこか制御しているところがあるのであれば、そこをどうにかすれば心筋細胞も増殖させることができると思うのですが。

Aベストアンサー

筋肉の細胞は線維芽細胞から分化して作られます。
そしていったん筋肉になってしまった細胞は一般的にもう分裂しないことが培養実験などで示されています
(一部脱分化して分裂型細胞に戻るものもあるようです)。

普通の、手足の筋肉が肉離れや筋肉痛等で損傷を受けた場合、そこに線維芽細胞が入り込み筋細胞に分化して傷を修復します。
心筋でも筋肉痛程度の筋損傷でしたら線維芽細胞が入り込み傷を修復できます。
だから、運動によって心臓を鍛えることができるわけです。
ところが、虚血性心疾患、いわゆる心筋梗塞等で心筋が大規模に壊死してしまった場合、死んだ細胞を除去して心臓を回復させることはできません。

で、なぜ筋肉の細胞が分裂しないかですが、
筋肉の細胞の中は筋繊維が詰まっており構造的に分裂しにくいようです。
また、心筋や骨格筋等の横紋筋では複数の細胞が融合しており、どこからどこまでが一つの細胞なのか分からなくなっていることも要因の一つと考えられます。
細胞分裂を制御する因子は色々言われておりますが、筋細胞を無理やり分裂させるメリットはあまりないようです。

また、手足の筋挫傷の場合、回復には患部の安静が必要ですが、
心筋を安静にしておく事は即ち死を意味します。
細胞分裂を制御できても心筋を回復させる事はなかなか難しいようです。

筋肉の細胞は線維芽細胞から分化して作られます。
そしていったん筋肉になってしまった細胞は一般的にもう分裂しないことが培養実験などで示されています
(一部脱分化して分裂型細胞に戻るものもあるようです)。

普通の、手足の筋肉が肉離れや筋肉痛等で損傷を受けた場合、そこに線維芽細胞が入り込み筋細胞に分化して傷を修復します。
心筋でも筋肉痛程度の筋損傷でしたら線維芽細胞が入り込み傷を修復できます。
だから、運動によって心臓を鍛えることができるわけです。
ところが、虚血性心疾患、いわ...続きを読む

Qある細胞集団でG1期の細胞が100個、S期の細胞が50個、G2期の細胞

ある細胞集団でG1期の細胞が100個、S期の細胞が50個、G2期の細胞が40個分裂期の細胞が10個あったとします。
核一個あたりのDNA量が一倍の細胞(G1期の細胞)は100個、DNA量が二倍の細胞は(G2期と分裂期の細胞)は40+10=50個、S期の細胞はDNA量が1.25倍のもの、1.5のもの、1.75倍のものなどさまざまですね。それをグラフにすると次のようになります。
グラフではS期がG1より低いのはなぜですか。
ちんぷんかんぷんです。
分かりやすく教えて下さい。

Aベストアンサー

>G1期の細胞が100個
S期の細胞が 50個
G2期の細胞が 40個
分裂期の細胞が 10個

>グラフではS期がG1より低いのはなぜですか。

「低い」とはグラフの縦軸のことをおっしゃっているのでしょうか?
それならば、縦軸は「細胞数」と書いてあります。

G1期の細胞が 100個
S期の細胞が 50個

ですから。。。。


人気Q&Aランキング

おすすめ情報