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御徒町-鶴見間の定期を持っています。

経路は
「東京-(丸に「近」の文字)-東海道線」
と記されています。

この場合、大井町-川崎間で降りられるのは分かるのですが、新川崎や西大井でも降りられるのでしょうか?

東京-大船間の横須賀線は東海道線としての扱いなのか、それとも横浜-品川間は別路線(横須賀線)としての扱いなのか・・・
昔、横須賀線も川崎経由で走っていたと聞いた気がするので。

A 回答 (2件)

定期券に品川~鶴見の全区間が含まれていますので、新川崎や西大井でも降りられます。



横須賀線には鶴見駅がありませんが、扱いとしては横須賀線にも鶴見駅があって全列車通過するとみなして、品川~鶴見間が別の路線となります。しかし、定期券の場合、品川~鶴見の全区間が含まれる定期券であれば横須賀線でも東海道線・京浜東北線でも好きな方を利用でき、途中駅での乗り降りも自由にできるようになっています。

ポイントは横須賀線に鶴見駅が無いと言うこと。このため、横浜駅経由で横須賀線と東海道線または横須賀線と京浜東北線の乗換が可能になっています。従って、例えばお手持ちの定期券で鶴見から新川崎に行く場合、横浜で横須賀線に乗り換えて新川崎で降りるといった利用が可能です。わざわざ品川に行かずに済みますから、時間の節約になります。
なお、横須賀線には横須賀線電車のほか湘南新宿ラインの電車も含みます。横須賀線の線路の上を走っていれば何でもかまいません。
ちなみに、横浜経由は上記乗換のための利用ならお金はかかりませんが、お手持ちの鶴見までの定期で横浜・東神奈川・新子安の各駅で改札を通る場合は、横須賀線の利用いかんに関わらず精算(下車時)・きっぷ購入(乗車時)が必要となります。

余談:1980年10月1日まで横須賀線は東海道線と同じ線路を走っていました。混雑緩和のため、横須賀線を貨物線だった現在のルートに変更するなどして東海道線と分離して、運転本数を増やしました。また、分離前の東海道線電車はほとんど川崎駅を通過し、横須賀線電車が川崎に停車すると言った形でした。
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この回答へのお礼

今回の定期が鶴見-御徒町ですが、もしこれが東神奈川-津田沼のように、横浜に戻るのが苦でない状態で、横須賀・総武線利用なら、利用者としては新川崎とかで降りたいですもんね。

横須賀線が、川崎経由で走ってたのは聞いていましたが、同じ線路とは知りませんでした。
確かに、今の利用状況を見ると、分離は必要ですね

お礼日時:2005/11/19 23:15

旅客営業規則に答えが載っています。



まず、この第69条により、ご質問のような定期券の運賃は、大井町経由のキロ数を用いて計算します。
http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/01 …

また、第158条によると、この区間において西大井経由の線も乗車できることになります。
http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/04_syo/02 …

途中下車について制限する規定はありませんので、西大井や新川崎でも乗降が可能です。

参考URL:http://www.jreast.co.jp/ryokaku/index.html
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この回答へのお礼

サイトまで紹介していただいてありがとうございます。
参考になりました

お礼日時:2005/11/19 23:09

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