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まずはここを見ていただければうれしいです。(見なくてもかまいません)
http://www.office.hyogo-u.ac.jp/office/college_e …
ここの平成16年度の前期小論文Aでは、
「「子どものため」の学校教育は終わった。それを踏まえて21世紀の学校教育はどうあるべきか」
と問うています。

私は、学校教育は子どものため以外のなにものでもないだろ。と思いました。
しかしそう答えると設問に反することになりますよね。では別の意見を・・・と探してもどうしても考え付きません。
21世紀の学校教育はどうあるべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

勿論、「子ども」を対象とした学校が、教育を行っていくならば、目的はあくまでも「子どものため」以外の何物でもありません。


この論文は、20世紀に掲げてきた「子どものため」の教育が、本当の意味での「子どものため」になっていたのかを問うているものと思います。
大人の側から綺麗に施されたメッキが、時と共に剥がれ落ち、サビとなって染み出ている子ども達の現状を見るにつけ、
21世紀の教育にかかる責任の重さを強く感じざるを得ません。

>私は、学校教育は子どものため以外のなにものでもないだろ。と思いました。しかしそう答えると設問に反することになりますよね。
・・いえ、設問に反するとは思いません。

大事なことは「子ども」をいかに捉えるか・・です。
平成19年度から、文科省は「特別支援教育」を現場に導入します。
「絵に描いた餅」の感じもありますが、それはそうとして、まず、この「絵」を見てみることでも、21世紀の学校教育のヒントが得られるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
設問の本質を見抜けなかった私の力の無さを痛感しました。
また、学校教育の新たな捉え方のヒントもくださってありがとうございます。
自分なりにどうあるべきかを考えたいです。

お礼日時:2005/11/19 17:38

文部科学省の方針としては、「生きる力」や「個性の尊重」ですね。



設問に「終わった」と書いてあっても小論文は自分の考えを論述するものなので、「これからも、子どものための学校教育であるべきだ」といった書き方でもいいと思いますが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「生きる力」も「個性の尊重」も結局は子どものためにあるものですよね。
「子どものため」の教育の在り方について考える問題だったんだな、と気づかされました。

また、今さっき小論文に関する本を読んできたのですが、設問の筆者を否定する意見を書いても良いということを知りませんでした。
今までは全て賛成した上で更に・・・という意見ばかりでした。

お礼日時:2005/11/19 17:35

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