何かで読んだんですけど、日本語の音は125あるんだそうです。で、数えたんですけど、「あいうえお」なんかで44、「がぎぐげご・ぱぴぷぺぽ」なんかで30(鼻濁音も含めて)「きゃきゅきょ」なんかを数えていっても36、「ん」を足しても全部で111にしかなりません。根本的に数え方間違ってるのかなあ?

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A 回答 (3件)

 たまたま最近読んだ本の中に、お尋ねについての疑問がのっておりましたのでご紹介しましね。



 日本語の発音の単位については、いろいろな基準があり、音で捉える、拍で読む、音素で切るなどと聞きます。お尋ねの「音」に関しては50音に基づく分類かと思いますが、金田一晴彦著「日本語」(上巻/岩波新書)によると112あるとされます。また、井上ひさし著「日本語相談」(朝日文芸文庫)によると104個プラスアルファとされています。

 50音も実は変則的なところがありまして、例えば「たちつてと」ですがタ行の「タ/ティ/トゥ/テ/ト」、チャ行の「チャ/チ/チュ/チェ/チョ」ツァ行の「ツァ/ツィ/ツ/ツェ/ツォ」の3つの行からの音を組み合わせでできています。また、明治以降にはいってきた外来語の影響で、「カントゥリー」の「トゥ」、「リアリティ」の「ティ」、「オフィス」の「フィ」などを日本語の音として認知するかどうかの議論もあるそうです。これらのうちどこまでを日本語の音として認めるかによって音の数は変わってくるのだと思います。(先ほどのプラスアルファはこの部分です。)

 蛇足ですが、どんな外来語の発音がはいってきても、だいたい表記できてしまう日本語の柔軟性には驚くばかりです。(RとLの区別などが例外でしょうか)

 日本語は時代によって大きな変遷を遂げてきました。大野晋著「日本語相談」(朝日文芸文庫)によると奈良時代から母音の数は4,8,5,6,5個と変化してきたそうです。ガ行の音も鼻音をその前にともなう鼻濁音を伴っていた時期もあったとかで、地方には方言として各時代の発音を残している場所も少なくないそうです。(いまでも鼻濁音と濁音を区別して発音する人もいます。)

 なお、質問の中で数えられている方法ですが。
「あいうえお」などで44個
「がぎぐげご」などで18個(di,duとzi,zuを同一視するため)
「ぱぴぷぺぽ」で5個
鼻濁音で5個(これは認めない人もいるとか)
「キャキュキョ」で36個
はねる音(ン)、詰める音(ッ)、引く音(ー)で3個
これに「クヮ」とか「ディ」とかの発音(20個弱)でだいたい125という数にはなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よくわかりました。
金田一春彦、読んでみます。
井上ひさしのは前に読んだはずなんですけど、忘れていたようです。
でも音の数え方には「ゆれ」があるってことなんですね。
私なりに数えてみたら「ディ」などは19音で、鼻濁音抜きならぴったり125でした。(もっとも鼻濁音抜き、ってのは私的には納得いかないんですけどね。)
でもとても参考になりました。

お礼日時:2001/12/04 11:50

「ん」だけでも「ほんや」の「ん」と「ほんばこ」の「ん」、「ほんだな」の「ん」で基本的に3つはありますよね。



あとは、無声母音も数に入れるのかしら? 私もまたゆっくり考えてみます。 
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この回答へのお礼

あー、そうですねー。ゆっくり発音していったら区別がわかりました。私の疑問の125音にはもしかして入らないような気もしますが、おもしろいですね。勉強になりますう。

お礼日時:2001/12/04 08:59

日本語の音が載ったサイトを見つけました。


参考になると思いますよ。

載っているのは125よりは多いですが、日本語には使わない音もふくまれている
ようですので。。。

これをみれば数え落としも見つかるのでは?

参考URL:http://www.roomazi.org/99siki.html
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この回答へのお礼

日本ローマ字会のHP、おもしろかったです。おっしゃるとおり、大幅に125を越えてしまったんですけど、参考になりました。鼻濁音はどうなのかな?私は鼻濁音を発音する地域に住んでいるので、当然含む、という気がするのですが。

お礼日時:2001/12/04 09:09

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Q各言語の音の数

日本語の音の数は
a,i,u,e,o ka,ki,ku,ke,ko sa,shi,su,se,so
ta,ti,tu,te,to na,ni,nu,ne,no ha,hi,hu,he,ho
ya,yu,yo ra,ri,ru,re,ro wa,n
ga,gi,gu,ge,go za,zi,zu,ze,zo da,di,de,do
pa,pi,pu,pe,po
(これは入るのかな?)
va,vi,vu,ve,vo qa,qi,qe,qo
くらいですが、英語の音の数は1050個あると聞きました。
世界の言語の音の数みたいのが載っているサイトとかありませんか?
また、こういうことについて詳しい方。
色々な言語の音の数について教えてください。

Aベストアンサー

音節数で言えば、日本語は110くらいです。
(学者によって数え方が違いますがhttp://www.asahi-net.or.jp/~va4h-nsn/on50.htm)
実際の「音声」となると、個人差もあるから複雑です。「ざ、じ(ぢ)、ず(づ)、ぜ、ぞ」は実際には語頭と語中で音声が違いますし、「ん」に至っては7つくらい異音がありますが、日本人の意識では一つの音と認識されています。
日本語は音節構造が、「母音」か「子音+母音」しかなく、しかも組み合わせをすべて使いますので、数えるのが簡単ですが、他の言語ではそうはいきません。

比較的簡単なのは、中国語(普通話)です。「母音」「子音+母音」「母音+子音」「子音+母音+子音」の組み合わせで音節数は400くらいです。ですが、中国人はこの一音節内に音の高低をつけて、音の違いと見なします。これを声調またはトーンといい、中国語では4つの声調がありますので、理論上、400×4=1600通りの音を作り出せますが、実際には使われない音がたくさんあるので、正確に数えることはできません。

複雑なのは英語です。springは「子音+子音+子音+母音+子音」で、これで一音節です。「子音+子音+...+母音+子音+子音+...」と子音が一つだけでなくいくつも重ねられるので、無限の組み合わせができます。しかも母音も23個もあります。誰も数えた人はいないという話です。1050ではないはずです。

音節数で言えば、日本語は110くらいです。
(学者によって数え方が違いますがhttp://www.asahi-net.or.jp/~va4h-nsn/on50.htm)
実際の「音声」となると、個人差もあるから複雑です。「ざ、じ(ぢ)、ず(づ)、ぜ、ぞ」は実際には語頭と語中で音声が違いますし、「ん」に至っては7つくらい異音がありますが、日本人の意識では一つの音と認識されています。
日本語は音節構造が、「母音」か「子音+母音」しかなく、しかも組み合わせをすべて使いますので、数えるのが簡単ですが、他の言語ではそうはいきませ...続きを読む

Q清音・撥音・濁音・半濁音

平仮名には、清音・撥音・濁音・半濁音などがありますが、辞書で調べたところ、「清音=か、さ、た、は行」と出てきました。
濁音は「゛」が付いたもので、半濁音は「゜」が付いたもの(ぱ行)ですよね?
なので、清音は「゛」も「゜」も付いていないもの全て(「ん」を除く。)だと思っていたのですが…。

じゃあ、あ行やな行の言葉は一体何音というのでしょうか??
「清音・撥音・濁音・半濁音・拗音以外の言葉」??

どなたか教えてください。
よろしくお願いします!!

Aベストアンサー

一般的に「か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」すべて清音と呼ばれます。
しかし、濁点をつけられないナ行などを清音か濁音かと考える人がいるでしょうか?清濁の区別というように、清音は濁音に対する形でしか意識されることなく、対応する濁音がないものを、わざわざ清音と呼ぶ機会はありません。ですから、対応する濁音を持つ「か、さ、た、は」だけ特に清音と呼びます。
ちなみに「拗音」に対立するのは「直音」で、拗音でない音はすべて直音です。直拗を対立するものと考えます。
このように分類というのは何かと何かをある基準をもって区別するときにのみ現れます。
伝統的な分類法でナ行などを特に呼ぶ言葉はありません。

音声学的には次のような分類があります。
(のどの声帯が震えるか震えないかによる区別)
無声音:カ、サ、タ、ハ、パ行の子音
有声音:ガ、ザ、ダ、バ、バ、ナ、マ、ヤ、ラ、ワ行の子音、ア行(母音)

(音の作り方による区別)
破裂音:カ、ガ、タ、ダ、パ、バ行の子音
摩擦音:サ、ザ、ハ行の子音
鼻音:ナ、マ行の子音
はじき音:ラ行の子音
接近音(半母音):ヤ行、ワ行の子音

など。

一般的に「か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」すべて清音と呼ばれます。
しかし、濁点をつけられないナ行などを清音か濁音かと考える人がいるでしょうか?清濁の区別というように、清音は濁音に対する形でしか意識されることなく、対応する濁音がないものを、わざわざ清音と呼ぶ機会はありません。ですから、対応する濁音を持つ「か、さ、た、は」だけ特に清音と呼びます。
ちなみに「拗音」に対立するのは「直音」で、拗音でない音はすべて直音です。直拗を対立するものと考えます。
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