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本についている帯(腰巻きとも呼ばれるもの)は、そもそもいつ頃から始まり、広まっていったのでしょうか?どこの出版社が始めたのかなど、歴史等がわかりましたら教えてください。また、特に古い本については、帯ありと無しで値段がかなり違うようですが(三島由紀夫などの人気作家は、数十万円もの差があると聞きました)、そういった違いは何が基準になっているのか・・・おわかりの方、是非教えていただけますと幸いです。

A 回答 (1件)

こんばんは


サイトで検索しても見つけられませんでした。
参考までに『その場がど~んともりあがる雑学の本』(講談社+α文庫 雑学倶楽部 1997年)の298ページにある記述をご紹介します。

○単行本に「腰巻き」をつけた初めての本は
「昭和初期の左翼出版物が帯をつけた初めという説もありますが、1930年の秋、ドイツのタウニッツ・エディション社のヘミングウェイ著『武器よさらば』に黄色い腰巻きがしてありました。これが最初ではないかと、外国文学・映画・ジャズ評論家だった植草甚一(故人)が証言していましたが・・」

ま、これにしても伝聞ということで、確証はないですね。
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この回答へのお礼

お忙しいところ、検索していただいてありがとうございました。その後私も色々探してみましたが、帯についてはなかなか確定的なことはわからないようですね。出版社の販促用役割だけだからなのでしょうか。いずれにしてもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/24 14:12

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