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昔から「子供は風の子、大人は火の子」とよく言われますが、これは医学的見地からみて道理に適っているのでしょうか。
それとも、子供を火(暖房)から追いやるための、ずるい大人の言い訳なのでしょうか。

A 回答 (2件)

子供は風の子は、子供が冬の寒風もいとわずに、元気に戸外で遊ぶことを指す喩えで言われたもので、「大人は火の子」は、寒い日に大人は、焚き火や火鉢の火に当たっていることを喩えて言われたものだそうです。


いわゆる慣用句です。
暖房から追いやるためではなく、昔の子供姿、大人の姿を、そのまま表現しただけだと思います。

まだ最近では、薄着教育の一環として言われることも多いですね。
子供は体温が高いですし、暖かい環境の中にずっといると、寒さに弱い身体になってしまうといわれています。

冬の生活で、厚着のしすぎ、ストーブや電気カーペットによる暖房のしすぎ、電気毛布やあんかに頼って寝るといった過剰な皮膚への保護は、汗腺の機能を麻卑させ、自力で身体を暖める能力を放棄することになります。

ですから冬の乾布摩擦なんかは、大人もするといいと思いますが、大人は火の子ですから(笑)、素直に実行する人は少ないでしょうね。
大人は火の子は、今は言い訳として使われることも、多いですね。

おもしろいのは、この表現は日本だけのものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔の様子が慣用句になったものなのですね。

お礼日時:2005/12/01 21:12

そのためも、他の要因もあり、昔は子供の死亡率が高かったのです。


それらがなくなり、統計的な平均寿命が急激に伸びているのです。

栄養状態(三大栄養素、微量栄養素)が良い状態からなら、寒さで鍛えることも在る程度は良いでしょうが、<個体差>がありますので、一概には言えません。

昔は家の中で遊べるゲームも少なかったし、外で遊んでいる状態を言っているだけでしょう。
体の大きさからして、体温は寒さの中で急激に下がりますから、あまりよくは無いでしょう。


本来は栄養を与えて、暖かくして、時たま温度差を体験させ、微生物も体内に少し入り免疫機構を働かせる・・・のが良いのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔の外で遊んでいる状態なんですね。

お礼日時:2005/12/01 21:14

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