最大35,000円進呈!IPoEはOCN光

南伝仏教と北伝仏教をそれぞれ小乗仏教(小さい乗り物)、大乗仏教(大きい乗り物)というのは知っているのですが、なぜ小さい乗り物、大きい乗り物なのかがよくわかりません。

誰か知っている方がいれば教えてください。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (3件)

こんばんは。



 URLにも触れてあると思いますが、小乗という言い回しは、大乗側からの蔑称で、最近はあまり用いられなくなりました。「上座部」という名称がよく見られます。

http://www.miyagawa.com/syuha/osie/b.html

http://www.tcat.ne.jp/~eden/Hst/dic/mahayana.html

 出家主義を採り、仏教を「仏(=お釈迦さま)の教え」と捉えていた上座部仏教に対して、出家を軽視したわけではないものの、在家での仏教実践を広く認め、仏教の「仏の教え」という面だけではなく、「誰もが仏になるための教え」という面を全面に打ち出して強調したのが、大乗仏教と言えると思います。

 また、上座部仏教は、出家して修行してもお釈迦さまと同格の「悟り」は得られず、その一歩手前の境地までしか得られないと考えていましたが、大乗仏教は誰もがお釈迦さまと同格の「悟り」を得られる可能性を有すると考えたという違いも大きいと思います。
 大乗仏教は、出家であれ、在家であれ「仏教の修行者」(=菩薩)としての自覚を持ち、自らを律し他者を生かす菩薩としての実践行を行うことを広く勧め、「悟りを開いた人の理想像」として「如来」を、「修行者の理想像」として「菩薩」を、さまざまな形で説き、やがて数多くの如来・菩薩が想定され、信仰を集めるようになっていきます。
 また大乗仏教は、仏教を単なる「お釈迦さまの教え」としてではなく、普遍的な「真理」と位置付け、その「法」(=教理)はお釈迦さまが悟ろうが悟るまいが、既に、そして常に有り続けていたもので、これからの有り続けると捉えています。
 上座部仏教にもそういう傾向はありますが、大乗仏教ではこの点を強調し、前提としていると言えるでしょう。


 仏教では古来から「悟り」に至ることを「向こう岸に渡る(彼岸に到る)」というイメージで表現することが多かったので、この岸(此岸)から向こう側(彼岸)へ渡る渡し舟を「乗り物」とし、大乗側は、自分達はみんなを彼岸へ渡す大きな舟だが、従来の仏教は出家修行者一人だけが渡る小さな舟だ、として「小乗」と呼んだわけです。

 荒っぽい説明になりましたが、ご参考になればよいのですが、では。
    • good
    • 0

乗り物が何を指すか知っていますか?


この乗り物は蓮です。
蓮は極楽浄土へ行く時に乗っていくものです。よく阿弥陀像(観音像)の下にありますよね。
本題ですが、小乗仏教は厳しい修行による個人救済ですから、蓮が小さくて良いのです。
しかし大乗仏教は、衆生救済といって、日常から阿弥陀様を信仰していれば、誰でも救済されるのです。つまり一度に多くの人を極楽浄土へ連れて行かなければならないので、蓮が大きいのです。
    • good
    • 0

小乗仏教というのは大乗仏教の立場からあざけってい言う言葉で、現在は小乗仏教とは言わず上座部仏教といいます。


大乗と小乗の違いは、大乗仏教派の言い分で言うと、大乗は自分が悟りを開くだけではなく他の人も救おうとするもので多数の人が乗れる大きな乗り物であるのに、小乗は自分が悟りを開くことだけを考える小さな乗り物だということです。
もちろし、釈迦が開いた本来の仏教は、自分が悟りを開くことを目的とするいわゆる小乗の立場であり、大乗はその後に拡大されてきたものです。(釈迦以外に阿弥陀や薬師、あるいは観音菩薩・地蔵菩薩などいろいろの仏が現れてくるのは大乗仏教になってからです。)
    • good
    • 0

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qユダヤ教キリスト教イスラム教の共通点

どなたかユダヤ教キリスト教イスラム教共通点をいくつか教えていただけませんか?

Aベストアンサー

元々、ユダヤ教が原点です。(ユダヤ教の原点は何か?は割愛)
で、そのユダヤ教を改革しようとして出てきたのがイエスです。
しかし、結局は改革ではなく分離独立という道を選び、その宗教がキリスト教となります。
成立は紀元前後ですね。

イスラム教は7世紀にアラビア半島で生まれた宗教です。
ユダヤ・キリスト両方の影響を受けて成立しました。

よって、ユダヤ・キリスト・イスラームは3つ併せて「アブラハムの宗教」と呼称されます。
お互いがお互いに密接に関係しているので、共通点もたくさんあります。

1・「聖典」の共通

ユダヤ教は『旧約聖書』(ただしこの呼称はキリスト・イスラム教からのもので、ユダヤ教徒自信は単に「聖典」と呼びます)を唯一の聖典としています。

キリスト教は『旧約聖書』にイエスやその弟子の言葉や手紙を収めた『新約聖書』が加わります。

イスラム教は『旧約聖書』と「『新約聖書』の中の4福音書」に加え、ムハンマドの言葉をそのまんま記した『コーラン』が加わります。

2・共通の預言者

預言者とは、予言者とは違い、「神の言葉を預かり伝える人」という意味です。
3宗教とも、この預言者の存在を重視しています。
そして、預言者は一人ではなくて何人もいます。
当然、共通の預言者もいれば、一方は認めるけど一方は否定される預言者もいます。
共通のモノとしては、

アブラハム・ノア・モーセが有名どころですね。
で、そこにイエスが加わるとキリスト教。
さらに、ムハンマドが加わるとイスラム教です。

ユダヤ教は、イエスもムハンマドも認めません。
キリスト教はムハンマドを認めません。
イスラム教はすべて認めますが、最大にして最後の預言者がムハンマドであると主張します。


3・聖地イェルサレム

共通の聖地もいくつかありますが、やはり最大のモノがイェルサレムですね。
まぁ、ユダヤ教の聖地であり、そこから分派・影響を受けて成立したのがキリスト・イスラムの両宗教なので、聖地が同じってのも仕方ないですね。
ただ、イスラム教はイェルサレムよりもメッカの方が重要視されますね。(といっても、イェルサレムの重要性も無視できませんが)

とまぁ、今思いつくのはこれくらいですかね。
最後に注意してもらいたいのは、これらはおおざっぱな解釈・説明で、当然宗派によっての違いもでてきますし、その解釈の違いから互いに争ったりしています。

元々、ユダヤ教が原点です。(ユダヤ教の原点は何か?は割愛)
で、そのユダヤ教を改革しようとして出てきたのがイエスです。
しかし、結局は改革ではなく分離独立という道を選び、その宗教がキリスト教となります。
成立は紀元前後ですね。

イスラム教は7世紀にアラビア半島で生まれた宗教です。
ユダヤ・キリスト両方の影響を受けて成立しました。

よって、ユダヤ・キリスト・イスラームは3つ併せて「アブラハムの宗教」と呼称されます。
お互いがお互いに密接に関係しているので、共通点もたくさん...続きを読む


人気Q&Aランキング