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 5歳男子がいる父親です。息子が小学生に上がったら勉強を積極的に親自身で教えたいと考えておりましたが、以前このサイトで「親が教えるのは良くないと知られています」とありました。それは本当の事なのか?そういう定説ががるのか?あるとしたらなぜなのか?聞かせてください。

A 回答 (12件中1~10件)

親が子供の勉強を見てやるのは構わないと思いますが、まず学校有りきと考えるべきだと思います。



私は、小学生の娘の算数の宿題の答え合わせをするのですが、間違いを指摘して私なりに説明すると、「そういう風には習っていない」と言われることがあります。
最近はそうでもないですが、低学年の頃は多かったですね。
時代が変わったら教え方も変わるんだなぁと思いました。
もしも先生の説明が悪くて理解できていないのであれば、教える人が変わり説明の仕方が変わるのは良い方向に向かう可能性も有り良いことかもしれないですが、理解できているのであれば、親が違う説明の仕方をすることで、かえって混乱させてしまうかもしれません。

親が教えなければならない場合とそうでない場合とがあるということだと思います。
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40代のオヤジです。


小6と中3の息子がおります。
(自分の経験からです。)

「勉強」ってどのようにお考えでしょうか?
学校の学科だけが勉強ではないと考えますが。

歌を教えたら それは 音楽でしょうか?
百人一首で一緒に遊んだら?国語でしょうか?
九九を一緒に覚えたり、落語を覚えたりしたら??
箱の中の米粒をどう数えるか?算数でしょうか?
立体の断面を発泡スチロールで一緒に作ってみちゃうとか。算数でしょうか?
一緒に日本国憲法を音読したら社会でしょうか?

なによりも、生活そのものが 総合学習では??

と考えると、是非もなく 家庭で教えますよね。

学校では、多様な価値観に触れられると考えます。
(同級生・教諭など)

ただ、「教えること」と「評価すること」はことなるので その点は ご注意を!
(評価は (怪しいけど)教育のプロ?が行う事 かな??)

===============
中3の息子には、かなわないところが出てきました。
一緒に大学入試しようか くらいの勢いでこちらも勉強してますが・・・。
小6の息子の小学生用の解法は算数などでできないですが、行列使ったりしてます。
こどもには、問題集の解説を読ませてますが・・・。
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  子供に親の関心を見せる良い機会だと思いますが、注意したい点もあるかと思います。



  学校と違い、多くの児童がいない家庭教育では年齢による児童の平均値が見出せません。その為に平均以上の結果などの過剰な期待が生じても、気付き難い点はあります。また親心の極まりから、叱咤激励していても、子供の方が親心そのままに受け取ってくれるのかも難しい所ですね。上記以外でも色々な軋轢が生まれて来るかも知れませんが、やはり「子供の教育を他人に任せっ切りでない」姿勢は好感を覚えます。個人的には当方の亡父が夕飯後に子供たちが勉強するチャブ台の横で目を光らせて間違えを指摘してくれたのは 良い人間形成になったと思います。

  家庭教師をしていた当方の体験から一つ。英国での生活経験から中学英語は得意とする科目として教えていました。「使える英語」と思い発音なども力を入れました。ある時、生徒が「先生に発音が違うと言われた」と言って来ました。「まあ、英語と一口に言ってもお国で色々あるからねぇ、イギリス英語では間違ってないって話した?」との当方の問い掛けに生徒は「うん、イギリス英語の発音ですって言ったんだけど、『学校はアメリカ英語です!』って言われた…」 学校教育の怪と聞こえましたが、学校のテストで何点取れたかしか評価されないのであれば、受験対策と割り切って米語の知識を詰めるしかありません。同じ教えるんでも主体が学校に有る以上、学校に有る程度は添う形でないと「評価向上」に繋がらないと実感した体験です。

  色々なアドバイスが上がって来ていますよね。注意したい点も大方出てますので、参考になれながらより良い父子関係を築いて行けたら良いですね。  さて、そろそろ愚息の勉強に対する姿勢が崩れ出す時間帯、チョット渇を入れてきます(笑)
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小3女児の母です。


娘が幼稚園の頃、ピアノを私が教えていましたが、かなり感情的になり「また間違えて!」と叱る事が多く結局やめました。
さて勉強ですが、私が習ったやり方と今のやり方は微妙に違うようで娘に教えると「違うよ。先生はこう言ってたよ」と言います。
確かに教えてて私もイラつくことはありました!言ってはいけない台詞『どうしてこんなのも分からないの?』が喉まで出かかるのです。
そしてだんだん問題も難しくなり、聞かれても答えに窮するようになってきます。
以前も「1リットルは何デシリットルだっけ?」と急に聞かれて「・・・う」となりました。
そんな事はとっくに記憶の果てに行ってしまってますから。
人それぞれですが、塾や通信教育の添削に任せたほうがいいと私の場合は思いました。
でも保護者用の本も売ってます。子供に教える為のお母さんの教科書のようなものです。
私の友人はそれを読んで子供にも教えているそうです。
老化防止になっていいとも言ってました。
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よくないと言われる理由の一つですが、


親が子どもの学習を見ると、「どうしてこんな簡単なことができないのか?」と、感情的になってしまう場合が多いからです。

下手をすると、親子関係を崩しかねないですから・・・。

その辺りに自信が有れば大丈夫かと思います。
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>「親が教えるのは良くないと知られています」とありました。



「親が教えるのは良くない」ということは無いと思いますよ。親が子どもに教えたり、教えなくても親の姿を見て学ぶことで、基本的な生活習慣(睡眠・食事の仕方・衣類の着脱など)を覚えていきます。子どもが多く接するのは親なのですから、その親からの影響というのはとても大きいもので、人間の基礎づくりとして重要です。「父親が息子に算数の勉強を教えてあげる」「母親が娘に料理(家庭科)を教えてあげる」というのは、普通ですよ。全く何も勉強を教えない親なんていたら、ちょっとおかしいと思いませんか?

ただし、問題は親が子どもに介入しすぎないことです。大事なのは、子どもがどうしても分からなかったときに、親が助けることができるという絶大な力と信頼をみせることです。

子どもの自立心が芽生え始めているときに、全てのことを親が教えてしまうと、子どもは親を頼りにしてしまいすぎて自立できなくなります。いつまでも甘えている人間に育ってしまいます。子どもは勉強をするときに、一生懸命考えます。考えて…考えて…どうしても分からないときに、きっと親に「どうしても分からないから教えて」と言ってくるでしょう。そのときに勉強を教えてあげれば良いのです。また、「もしね。どうしても分からないことがあったら、いつもで聞きいていいよ。」と安心感を与えながら、もちろん甘やかさないように気をつけてください。

教え方としては、なるべく親から答えを言うのではなく、子どもに言わせましょう。とにかく答えになるようなヒントを与えていけばいいのです。まるで答えそのもののヒントであっても、子どもが自らの力で答えを導き出した実感によって、学習意欲が高まります。

参考になれば、嬉しいです。
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中学校教員(昨年まで小学校教員)です。



「親が積極的に子どもの勉強に関わるべきなのか」という類の質問や「どうやったら子どもに勉強を教えることができるのか」といった質問を、保護者会の個人懇談の際に聞かれる方が多いです。

小学校の現場を経験してわかったことなのですが、最近の子どもは非常に差が激しいのです。できる子とできない子の差が、昔よりはるかに激しくなっています。これは小学校低学年の段階から顕著で、高学年になるにつれて、取り返しがつかない子も出てきます。

子どもの勉強のすべてを管理するというのは行き過ぎだと思いますが、ある程度は関わっていかないと、学校の授業だけでは時間的制約もあり、はっきりいって足りません。(昔は放課後に残って補習するというのは当たり前の光景でしたが、昨今、子どもを狙う誘拐殺人などの痛ましい事件などが起こっており、放課後に残すことができなくなりました。最近はこれを逆手に取り、どうせ補習ができないと、宿題をわざと忘れる子もいます。)

ですから家庭学習を確実にというのが、とても大切になってきます。宿題が出されると思いますので、まずはそれを一緒にやってみるなり、少なくとも親の管理下で宿題をやらせてみてください(「宿題やった?」と聞くだけは絶対ダメです。必ず自分の子どもがやった宿題は細部まで確認してください。国語でなくとも字の書き方まで)。

わからないところが出たら、教科書を使って子どもと一緒に考えてあげてください(親が先に答えを言うことは避けてください。子どもに考える力がつかないだけでなく、他人への依存性が強くなります)。
最近の教え方と昔の教え方は違うものがありますので、教科書を使うことをお薦めします。そうすれば、学校と親とで教え方が違うということが極力防げます。

それと、基礎基本を徹底的にやることをお勧めします。漢字の読み書き、九九、筆算のしかたなど、基礎といわれるものは徹底的にやってください。学校でも徹底的にやっていますが、やはり家庭でもやっている子と学校だけでやっている子では、大きな差ができます(反復練習が大切なので学校だけでは忘れてしまうことが多いのです)。基礎基本の段階で差がついてしまうため、発展の段階になると、最初から投げてしまう子も多いのです。

ここまでは勉強の話をしたのですが、それだけではなく、家庭だからできることもして欲しいと思います。それは「経験」です。いろいろな所に行ってみる、きれいなもの(風景や動植物)を見せる、動物と触れあう、大自然を体験させるなど、感受性を高めるためにはとても必要です。勉強しかできない子は、将来、何かのきっかけで挫折すると立ち直れなくなったり、人の気持ちがわからない子になったりします。

あわせて、テレビを一緒に見るときでも、いろいろと聞いてあげてください。この人はどんな気持ちなのかな、これどう思うなど、いろいろと感想を聞いてみると、子どもとの意思疎通が円滑になるだけでなく、道徳性や考える力がつきます。
道徳は学校の授業で完成されるものではなく、ほとんどは家庭環境によって決まるのです。

長くなりましたが、家庭学習の大切さは否定できないのが現状です。教育パパになるのではなく、子どもと一緒に成長したいという気持ちで、一緒に頑張ってみてください。教員もそのためのお手伝いは喜んですると思います。
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全く経験者ではないですが・・・



私が小学校に入学するとき、入学式で担任の先生が保護者に「親の言うことより、先生の言うことを信じるように育ててください」と言ったそうです。
大分あとになってから聞いたのですが、今思えば、正解だと思います。
私も何かで、親が教えると、学校で授業をちゃんと聞かなくなると聞きました。
私は、「わからないことは先生に聞きなさい。辞書で調べなさい。何のために学校に行ってるの。わからないままで帰ってくるな」と言われて育ちました。
今でもこれが正解だと思います。
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僕も、#2さんの意見に同意見です


おそらくそのサイトは「1~10の事を教えるな」と言う事でしょうね
例えば「1~5まで教えてたら後は、自分で考える」と言う事をしたら言いのでは?
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私は子供のころ、母に教えてもらいました。


学校で習って、復習を見てもらう形で、わからないところは先生より気軽に聞けるし、わかったふりしても見破られました。自然と家で勉強するくせがつくし、ただ勉強しなさいって言われるだけじゃ無理な気はします。

アドバイスにはなってませんが、、
わからない問題を一緒に考えてくれて嬉しかったです。

勉強するスタイルは、子供それぞれ違うし、同じ家庭で育った兄弟でも違うので、その子にあった勉強法を探してあげるのがいいと思います。
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