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先日、父が亡くなりました。
家族葬を行いましたが、その際、戒名を付けそびれてしまいました。
四十九日に、永大供養をしてもらえるお寺に納骨する予定です。
初七日は、そのお寺に持っていって法要をしてもらいました。
その際、戒名をお願いしたのですが、檀家のみとの事で断られてしまいました。
恥ずかしながら、宗教とは無縁で、自分の宗派さえ分かりません。
また、お寺とも無縁で、どこにあるかも分かりません。

こんな状況でも、戒名だけ付けてもらう事はできるのでしょうか?
大阪市内で、そんなお寺がありましたらお教え下さい。
またその際に、必要な物(料金等)もお教えください。

A 回答 (16件中1~10件)

No.10&15です。

再々です。
ずい分お元気になられた様で少し安心しました。
人間は生きているだけで幸せなんです。もっと欲を持っても良いんです。
私は49才・男性で妻一人、高3(男)一人います。
重度の障害者です。
29年前、2万2千ボルトの高圧電線に感電してしまい(仕事中)両手と右足を切断する事となりました。
手術後数日たって夜の窓ガラスに映る自分の姿が哀れで涙が止まりませんでした。
惨めな自分から逃れようと自殺も考えましたが病院の屋上のフェンスは高く乗り越せそうにもありません、ましてや両手が無くては自殺の方法すら思い浮かびませんでした。
しかし、一晩経ったらそんな思いもどっかへ行ってしまったらしく気持ちは前向きというか、どうにでもなれと捨て鉢な気分だったか、とにかく泣いた分だけスッキリして、数十日後の「義足」の訓練に励んでいました。
その後、「義手」の訓練にも励み(7~8年)ひとりで生活できるようにリハビリして病院の近くのアパートに居を構えました。
そこに住んでいた今の妻(当時、障害者になったばかりのホヤホヤ)と結婚。
直ぐに県住に引越、二年後くらいに子供をもうけ、今年の8月にバリアフリーの家を建てて引っ越したばかりです。
確かに人生色々あります、落ち込むときもあればうれしい時も有り、本当に色々です。
不幸な事が有ってそれに負けないで打ち勝っていくところに幸せが待っているのではないかと思います。
最後に一つ「戒名」は要らないと思います。
もう一つ、右肩の所に「運営スタッフに連絡する」というのが有りますので、良かったらいつでも相談に応じます。

この回答への補足

この場をお借りして、皆様にお礼を申し上げます。
沢山の回答を頂き有難う御座いました。
これだ専門的な回答を頂けるとは、思っていませんでした。
また、真剣に信仰されている方にとっては、
不謹慎な質問をしてしまい申し訳ありませんでした。

檀家にという回答が多かったのですが、
信仰心の無い私が檀家になるなど、やはり無理です。
信心深い方にとっては、返って無礼になるかと思います。
父に意思は、よく分かりませんが、
戒名は付けず俗名のままで法要しようと思います。
心の底から感謝する事を忘れないようにします。

最後にmh0507さん、貴方の言葉は心に沁みました。
>人間は生きているだけで幸せなんです。もっと欲を持っても良いんです。
これからも色々な方に、勇気ある言葉を贈って下さい。

補足日時:2005/12/23 12:54
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この回答へのお礼

何度も有難う御座います
何と、義手でこれだけの回答を打たれているのですか。
すばらしい方ですね、頭が下がります。
私の事情なんて、mh0507さんに比べれば些細な事です。

宗派が判明しました。なんと真言宗でした。
ひっくりかえりそうになりました。
父も悪いのです。
「南無阿弥陀仏だ」と言っていたものですから
てっきり浄土宗か浄土真宗かと。。。
(真言宗は、「南無大師遍照金剛 」)
少なくとも私よりは信仰心があるだろうと思っていましたが
似たもの親子、罰当たりな親子でした。
戒名以前の問題ですね。

本当に真摯な回答を有難う御座います。
勇気付けられました。

お礼日時:2005/12/18 12:54

No.10です。

再度アドバイスさせて下さい。
No.8の方、その他の方の、サイトに目を通しました。
「檀家制度」は江戸時代にキリシタン弾圧のひとつの手段として始まりました。
しかしもっと大きな理由は民衆の掌握に有り、政治をやり易くするためのものだったのです。
近くにある寺で戸籍のようなものが作られ、人の生き死にを扱うようになりました。
災害などで家を無くしたり、食料などの救援物資などを受けようとした時に戸籍名簿に名前が無い人は「おにぎり」一つももらえなかったのです。
また他方へ転居したい場合、まずその寺で転出届を発行してもらわなくてはいけないのですが、その時に寺側の気分しだいで発行してもらえたり、もらえなかったりしたのです。
このように寺側には「生命の与奪権」が有ったわけで、皆がみんな喜んで檀家になったわけでは無いのです。
仏教で葬式をするようになったのもこの時からです。
以前は、「拝み屋さん」とか「陰陽師」などのような人の祈りで葬儀を済ませ野墓に葬っていました。
もちろん、偉そうにしている坊主もいませんし、「戒名」も要りませんし、後の坊主が編み出した「塔婆供養」などは全然必要ありませんでした。
当時の「寺社奉行」に「陰陽師」が、寺の「葬式仏教」は「金儲けにばかり走っている」と訴え出たそうです。
ちなみに、釈尊は「檀家」の方が亡くなった場合「その葬儀に僧侶は関与してはいけない」と厳命されています。
僧侶が出てきて「引導」を渡すなどという事ではなく、遺族・親族・知人・友人などの心の底からの「冥福」を祈っていく事が大事だとの宣言ではないかと思います。
「お骨佛」については、前回に「散骨」なども有りますと、書きましたが、「質問者」さんが亡くなった後に誰も追善供養をしてくれる人がいないとの事とお聞きしましたので、とりあえずはその方向で進められてもよいかなと思います。
しかし、問題は残された「質問者」さんのことです。
自分のことはどうでもよいと言っておられる様に感じますが、私だけでしょうか。お父様のためにも(お父様への心のこもった追善供養)これから生きていかなければならないと思います。
「質問者」さんが生き続けて幸せになっていく事が回向になるのです。(回向=追善回向=追善供養)
希望を持って幸せになれますよう祈っております。
いつでもご相談に応じますから。
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この回答へのお礼

何度も有難う御座います。
専門家の方が多い為でしょうか、皆さんの知識には感服します。
下の方にも書きましたが、決して投げやりに生きてきた訳ではありません。
もちろん、これからも。
信心も無いし、子孫もいないので、後の事は諦めています。
やはり私には、檀家になる事はできません。
それと、父が好きだった海に、少し散骨するつもりです。

今回の事で、ちょっと思ったのです。
色々あっても、人間、生きてるだけで幸せなんじゃないだろうかと。

>いつでもご相談に応じますから。
親身になって頂き有難う御座います。少し涙が出ました。

父は、私に、生き続けて幸せになって欲しいと思っているのかな。
このまま戒名を付けなくても、怒らないかな。

お礼日時:2005/12/17 00:06

#12ですが、世間並にこだわっていることを批判したつもりではないのですが、すみませんでした。


私の率直な感想を書きますと、戒名について悩むのは、あなたにとっても、たぶん、あの世のお父さんにとっても大切なことなのかな・・と思いました。事情がよく分からないのでなんとも言えませんが、楽になろうとしないで、ご自分やご家族とお父さんの気持ち・生き方等について、とことん考えるのが一番良いのではないでしょうか。
それから、私も、#13さんの意見に同感です。
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この回答へのお礼

何度も有難う御座います。
こちらこそ情報を出さずに、教えだけを求めて済みません。
自分の生き方・・・あえて考えないようにしてきたように思います。
(別に投げやりに生きてきた訳ではありませんが)
父は、正しく生きてほしいと思ってくれてるのかな。

お礼日時:2005/12/16 23:35

曹洞宗の僧侶です。



>今の所、No.4の方に教えて頂いた所に申し込む事に傾いています。

老婆心ながら、このサイトから戒名を”買う”のは考え直された方が良いように思います。
寺歴をみると立派なお寺ですが、「天台宗単立」でありながら他の各宗派の戒名・法名をつけてしまうというのは、いくらなんでも無茶苦茶です。犬や猫の名前じゃないんですから…
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この回答へのお礼

回答を有難う御座います。
本当に、分からなくなってしまいました。
正直言うと、付けないままの方が楽です。
どうしたものか。。。
もう一度、よく考えて見ます。

お礼日時:2005/12/14 22:31

戒名にこだわらず、そんなに急がないで、お父さんのことを思い出して、それからご自分の生き方もこの機会に考えることが、お父さんが望むことなのではないか・・と私は思います。


法事等をした時に、いつも思うのですが、形にこだわってとにかくやれば良い、坊さんを呼べばいい、世間並に・・ばかり考えていて、自分の心のことを忘れてしまっているように見える方がいるのですが、故人のことを思い出して、自分の生き方をもう一度考えるのが法事の意義だと思っています。
故人がもっとも喜ぶことは、残してきた家族が正しく生きていること以外にはないと思います。たぶん、自分だったら、法事をしてくれたとか、いい戒名がついたとか、葬式が盛大にできた・・とかよりも、家族が一生懸命正しく生きてほしい(立身出世とかでなく)、自分の課題に立ち向かってほしい・・と思うような気がします。それが生きる意味だと思うからです。
私も仏教関係者の一人なので、戒名についてこのように書くべきではないのかもしれませんが、ちょっと急ぎすぎて焦りすぎているのではと感じましたので書きました。
戒名をつけるのでしたら、落ち着いてから、仏教のこととか宗派のこととかをもう少し勉強して、それからしかるべきお寺に頼んだらどうでしょうか。
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この回答へのお礼

回答を有難う御座います
私より、父の方が形にこだわるし、世間並みを望むと思います。
なら何故、世間並みの葬式をしなかったかと
思われるでしょうが、事情があるのです。
その辺は勘弁して下さい。
だからせめて戒名だけでも、と思いましたが
正直分からなくなってしまいました。

お礼日時:2005/12/14 22:20

なんだか適当な自己満足の意見ばかりですね。

「お金」がどうしたこうしたばかりの…。「金は関係ない」と言えば聞こえはいいが、しょせんは「死人に金を使うなんてバカバカしい」を美麗字句を使って装飾しているだけでしょう。所詮は肉親あろうとも死人に金を出すのが惜しいというのが本音でしょう。
 いいですか。戒名というのはね釈尊依頼連綿と続く「仏教徒として保つべき戒め」を授かったその証としての名です。で、かつては作物が取れたらまずは寺へ供える。台風で屋根が壊れたら、自分の家は後回しにしても、まずは寺の修繕へとおもむく。そういった功績に対して感謝の念として、本来は生前に受けるべきの戒を、死を契機として寺から授けたのですよ。そういったこともせずに戒名だけをくれと言ったら、そうなればお金や物品で、古の人が行ってきた労力に立て替えるしかないでしょう。いうなればインド・支那・日本へと命をかけて伝えてきたその戒を、ただ「死体が邪魔になるから取りあえず寺に放りこんどけ」「戒名がないとそれができない。じゃあどっか適当にしとけ」としか聞こえないですよ。なぜに親族やその寺の住職にまず相談しないのですか? その場さえ取り繕うことができればいいや、としか見えませんよ。本当に御尊父さまの冥福を祈ろうという真剣な気持ちになっているのですか。
それと、寺のお堂や墓地・什物は檀信徒の共有財産なのですよ。だから檀家として共に寺を護持していこうという意識のない人には戒とう重要な事柄をホイホイと出す事なんてできません。
 自分の都合や耳障りの良いきれい事だけでなく、真剣に御尊父様の立場になって考えてみてください。己の物を惜しむという貪欲な心を、「一見すると綺麗なことを言っている」ような言葉でごまかそうとしないでください。
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この回答へのお礼

回答を有難う御座います
そういう風に感じられましたか。。。
最初に料金を尋ねたからでしょうか。
お金が惜しい、もしくは、自分の都合を優先するなら
戒名を頂こうなんて思いません。
それができれば、楽です。

お礼日時:2005/12/14 22:11

今日は。


希望のお答えとは違うと思いますが、基本的には「戒名」は要りません。
お父様が亡くなって、例えば「西国浄土」に行かれたとしますと、そこで仏様に「op@,./\l;:\/.kl」と、新しく付けてもらった「戒名」で呼ばれても自分が呼ばれてると気が付きますか、おそらく直ぐには自分のことを仏様が呼び止めているとは思わないでしょう。
一番分かりやすいのは「本名」を呼ばれたら直ぐに返事が出来るのではないでしょうか。
もっと大げさに言えば「納骨」とか「永大供養」も必要ありません。
野・山・海・川に「散骨」という方法もあります。
(法律でも認められています)
「永大供養」に付いてもお父さんのためにあなたが心の底から感謝をこめて「これまでありがとうございました」と心に念ずればそれで十分のはずです。
お父さんの事を良く知らない坊さんに拝んでもらっても、お父さんには聞こえないと思います。
とりあえずこちらの一方的な意見となりましたが、このような見方もあるとご理解ください。
何かありましたら、追加メール下さい。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。
少し、目が覚めました。
自分なら、戒名も骨上げもお経もいりません。
しかし、父が同じかどうか。。。

今の所、No.4の方に教えて頂いた所に申し込む事に傾いています。
いずれにせよ、心の底から感謝する事を肝に命じます。

お礼日時:2005/12/13 21:49

No.3です。


すいません。事情を勘違いしていました。
私の知っている例は、
 特にどこの信者でもない人だった
 墓地は市営墓地なので、仏教徒でもキリスト教徒でも入れる
 一応世間並みの、仏式の葬儀をしたい。
 市営墓地のそばに、ひなびた寺(教会。多分、日蓮宗の系列。キリスト教会ではない)がある。
 葬式をやって、戒名を付けてもらうが、檀家にはならない(おそらく檀家はいない)
 永代供養というような契約(?)はしない
というようなもだと思います。

ネットで検索は無理でしょう。葬儀屋さんがそのお寺を紹介してくれたのかもしれません。
結局、葬儀の時のお経代と戒名を付ける料金を合わせると、(葬儀屋さんに払う払う料金とは別に)お坊さんに支払った金額は40万や50万ではなかったみたいですよ。領収書も明細書もないし、それ以上のことはよく知りません。
質問さんとは事情が違いますね。すいませんでした。
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この回答へのお礼

2度も有難う御座います。
こちらの説明不足で申し訳ありません。
不手際ばかりで、情けないです。

私も、納骨予定のお寺は、葬儀社の方に教えて頂きました。
(後に、知人からも教えて頂きました。)
葬儀社の方は、とても親切で、感激しました。

お礼日時:2005/12/12 22:08

 本来は仏式で葬儀をしたかったが、宗派が不明のためにやむなく無宗教で葬儀を執り行った。

そのため戒名がない。

 ということでしょうか?

 それとも宗教とは無縁の生活のためはじめから無宗教で葬儀をした。でもやはり戒名が必要ではないかと考えている・・・のでしょうか?

 戒名についてはいろいろなサイトがありますので参考にしていただけたらと思いますが、納骨予定のそのお寺でしたら戒名がなくても大丈夫のはずです。

http://www.isshinji.or.jp/main2/nokotu/index.html

 戒名がないから成仏できないのでしょうか?お父様は戒名を頂くことを本当に望んでいたのでしょうか?

 仕事で葬儀にかかわっていますので、一般の方よりご自分たち亡き後どうしたいのかという話をお聞きします。戒名なんてなくていい、と仰る方も実際おられますし、以前より増加傾向にあるのではないかと感じています。もちろんお父様がどのようなお考えであったのかは私にはわかりませんが。

 今の状況で戒名をというなら納骨予定の寺で檀家になるのが一番の近道でしょうが、あなたの代で終わるのならばあまりお勧めはしません。檀家になるということはやはり大変なことだと思います。

 
http://www.butsudanya.co.jp/knowledge_ihai.html

http://www.fuchu.or.jp/~zenshoji/kaimyou.htm

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~hourei/tera/objecti …
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この回答へのお礼

回答を有難う御座います。
説明不足で申し訳ありません。

仏式で家族葬をしましたが、誤って戒名を断ってしまいました。
一応お坊さんに来てもらってお経をあげて頂きました。(浄土宗で)
その前に葬儀社の方から、戒名はどうされますかと聞かれて、いいですと断ってしまいました。
全く、不手際ばかりしてしまいました。

>お父様は戒名を頂くことを本当に望んでいたのでしょうか?
分かりません。少なくとも、戒名を頂いて怒る事はないと思います。
今更ですが、父が喜ぶ可能性があるなら、頂きたいと思っています。

お礼日時:2005/12/12 21:53

坊さんです。


寺院間の常識で考えますと、戒名法名等仏弟子の名を他の寺院で付けた場合に基本的に自己の寺院での納骨を認めません。つまり、他の寺院で戒名法名等を付けた場合にはその初七日を行ったお寺には納骨が出来なくなってしまうと思います。私どもの常識で普通に考えますと当然に永代供養も出来ません。
大阪市内限定でしょうか?京都でしたら各宗派の本山納骨を利用すれば、納骨・永代の費用も10万円以下と低く抑えられますし、浄土真宗なら法名も5万円もかからないと思います。
無理して49日までに一段落させようとする必要はありません。よくよく考えて、また情報を集めてからご判断ください。
ご親族様からもご本家様の情報等を集められれば良いでしょうし、ご自身も納得のいく方法をしっかり決められた方が良いです。

参考URL:http://www.geocities.jp/amida3/ootani.html
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この回答へのお礼

回答を有難う御座います
納骨予定のお寺を先に書くべきでした。
申し訳ありません。
リンクして頂いた所、参考にさせて頂きます。
少なくとも、宗派はしっかり調べます。

お礼日時:2005/12/12 00:01

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