「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

イマイチ、良くわからないので教えてください。

資本金1000万円の会社が上場し、
資本金10億の会社になりました。
(公開時の株売却によって)

その後、1株10万円だった株が、
企業の好成績もあり、100万円まであがりました。

ここで、株価は確かに10倍になったのですが、
企業における資本金の上昇は、
企業が持っている株を売却しないかぎり、
あり得ないこととなるかと思います。
しかし、相対的に企業は株価が上がると喜ぶと言います。

これは一体なぜなんでしょう?
第三者割当増資などを行っているのでしょうか?
わかりにくい質問で申し訳ございませんが、
教えてください。

A 回答 (3件)

たぶん新株を発行するときに高値になるん


じゃないですか。

それと、株が高値って事は上場している企
業にとっては、通信簿みたいな感じなので
はないでしょうか。みんながうちの会社を
評価してくれているみたいな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/12/14 10:51

オーナー企業は株価が上がると、持ち株を高値で売って儲けてます。


下げてる間は黙ってます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見有り難うございました。
私も売れるようになりたいですね(^^)

お礼日時:2005/12/14 10:51

A社が株式を10000株発行しており、発行の単価が1株10万円としますと、総額で10億円になります。


そうすると、A社の資本(資本金+資本準備金)は、10億円ということになります(発行価格)。
これはA社に入ってくるお金ですので、A社が使うことが出来るお金です。
このA社の株が値上がりし、1株100万円までに上昇したとします(流通価格)。
この時点で、A社の時価総額は100億円となります、ただし資本金は10億のままです。
この差額は、会社に入ってくるお金ではなく、株主の資産価値が上がるだけですので、この値上がり自体
は、会社にとって資金的な直接影響はありません。
ただ、株が値上がりすることによって、以下のメリットがあります。

(1)株が値上がり→株主が喜ぶ→現経営を支持する→経営が安定する
(2)株が値上がり→時価総額が上昇する→敵対的株主に狙われにくくなる
(3)株が値上がり→一般的評価が上がる→信用力が増し、商取引や人材登用など色んな面で有利になる
(4)株が値上がり→今後、増資をする際の単価が上がる→同じ株数を増資しても、集まる資金が増える
   または、少ない株数で資金を集めることが出来るので、株主比率に与える影響が少なくて済む

株価はその会社を推し量るバロメータです。さまざまなメリットがありますので、経営者は株価を上
げることに躍起になるわけです。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ご意見有り難うございます。
非常に参考になりました。

やはり上場していても、第三者割当増資などで資本金は増やすしかないのですね。勉強になりました。

お礼日時:2005/12/14 10:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!