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ニュースなどで「鈍器のようなもので殴られた形跡がある」などと聞きます。
具体名で「包丁のようなもの」という言い方ならわかるのですが、「鈍器のようなもの」って何を指すのでしょう?
鈍器のようで鈍器でないもの、ってあるのですか?
「鈍器で殴られたような形跡がある」なら理解できますが。

A 回答 (8件)

ネット検索でgoo辞書等を引いてみてください。


鈍器というのは、固く重みのある金づちや棒などのような器具、というような内容があると思います。
器具、というところがポイントなのでないでしょうか。

もしかしたら殴った凶器は凍らせた新巻ジャケかも知れません。
それだったら器具ではありません。
鈍器に似た別のもの、と見なして良いのではないでしょうか。

この回答への補足

「凍らせた新巻ジャケ」は鈍器ではないんですか。
ちなみに、器具でない場合も「凶器」と呼ぶのでしょうか。他に呼び方があるのでしょうか。

補足日時:2005/12/18 19:53
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 「鈍器」というのは、刃がついていないもの、またはそれほど鋭くない刃物を指します。


 単純に「鈍器」と云ってしまうと範囲が広い割にある程度イメージが固定されてしまうでしょう。実際には包丁の背や柄の部分とかもそこで殴れば「鈍器」になるし、銃だって同じです。
 凶器が特定されていない状況で、そのイメージが固定されると、マスコミはともかく、捜査陣にとってはマイナスでしょうから、発表時は「~のようなもの」と付け加えるのだと思います。

この回答への補足

包丁の柄の部分は鈍器であるが、包丁自体には鈍器というイメージがないため
ということですか?

補足日時:2005/12/18 19:59
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鈍器のようなものって、あいまいな表現ですよね?



何であいまいな表現をするかというと、
実際何が使われたか特定できていない場合や、捜査、裁判上の都合が考えられます。

実際使われた物が何なのかは犯人しか知らないのです。
それを捜査などで特定したからといって、公表してしまうと、
嘘の証言、間違った目撃情報、犯人の身代わりなどが出てくる可能性があります。

犯人を特定する時など、「犯人しか知らない情報」というのは非常に重要な事だと考えられます。

また、特定したと思われた物がもし間違っていた場合は、裁判などで支障が出る場合も考えられます。

という事から、わざとあいまいな表現をするのだと思います。


ちなみに鈍器とは、固く重みのある金づちや棒などのような器具や鋭利でない刃物の総称ですので、
ある特定の物をさしている言葉ではありません。

この回答への補足

「鈍器」という言葉に曖昧さが含まれていると思いますが、
更に曖昧に「のようなもの」をつける意味は何なのでしょうか?

補足日時:2005/12/18 20:19
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http://forensic.iwate-med.ac.jp/lectures/newest/ …
別に鈍器って固くなくても、大きさも、重さも問いません。

この回答への補足

鋭利でない物体であればいいのですから、鈍器が器具でなくてもいいわけですね。
先の方が述べられたような「凍った新巻鮭」も鈍器となりうるわけですね。
では「のようなもの」をつけるのは何故なんでしょう。
「もしかしたら鋭利なものかもしれない」という含みを持たせているということでしょうか。

補足日時:2005/12/18 21:41
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そうではないですかね、先のhpの3.6以下でそんなこと書いて


あるようで。
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この回答へのお礼

本来ならば全部の回答してくださったところに書くべきですが、
まとめてNo.5さんの所に書かせていただきます。

ニュース等を聞いていると時々気になる言葉がありまして、それでこの場で教えていただこうと思ったのですが、
皆さんどうもありがとうございました。

お礼日時:2005/12/25 16:04

『鈍器』が特定されていないから、「のようなもの」。

この回答への補足

「鈍器かどうかわからないから」ではなく「何の鈍器かわからないから」ということですよね?

レモンを知らない人が(特徴を知った上で)レモンを見て「柑橘類のようなもの」と言うでしょうか。

補足日時:2005/12/19 00:29
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ANo.1の者です。


えーまたまた辞書引いたら「凶器」の項にも「器具」とあって、困ったな(笑)
だけど、厳密な定義はともかくとして、実際問題「凶器」は、器具に限らず、人を殴れるような物体全般を指すと考えて良いんじゃないかと思います。まあ、とにかく私はその前提で書きました。
ANo.4さんのリンクの定義であれば、新巻鮭は鈍器に含まれる・・・のか。

質問者さんのおっしゃるような事は、私も考えた事があります。
厳密には、人を殴れる物体すべてを指すならば「鈍器で殺傷した」と言うべきだし、鈍器に何か定義があるのであれば「鈍器、もしくは鈍器のような物(鈍器に似た物」)で殺傷した」と言うべきな気がします。

まあ、単にそれを省略して言っているだけなのではないかと。

参考までに、Wikiの「バールのようなもの」の項。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC% …

この回答への補足

むかし英語の授業で「警部の来訪」というのをやって、凍った物でも犯罪を為しうるということは考えの中にありました。

実は元ネタ、というか考えたきっかけは立川志の輔氏の落語なんです。
「バール」等の具体名なら「のようなもの」をつけるのはわかるんですけどね。

補足日時:2005/12/19 23:21
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鈍器という言葉に曖昧さが含まれているというのはどういうことでしょう?


別に曖昧な言葉ではありませんよ。辞書にも意味がのっているでしょう。

それぞれの物(凍らせた新巻ジャケとか包丁の柄の部分とか)
が鈍器に含まれるかどうか、が曖昧と感じているだけではないでしょうか。


では、
おばさんの様な人に道を聞かれ~
絵の具のような物で落書きされ~
防具のような物を身に付け~
管楽器の様な物を吹きながら~

というのもおかしいですかね?

この回答への補足

「曖昧」というのは不適切だったかもしれません。集合名詞っていうんですかね。たとえば証拠が取れてれば調書には鈍器とは書かないですよね(見たことないけど)。

「『○○のような』という言いまわしは、○○でないものに使う」というのを聞いたことがあります。
「ことが多い」が文末に付いたかもしれませんが。
おばさんのようなおじさん
絵の具のようなくれよん
防具のようなTシャツ
こういう使い方があるので「のような」に違和感を感じたのかもしれませんね。

補足日時:2005/12/25 02:39
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