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つい先日質問させていただき納得してたつもりでしたがまた疑問が出てきて質問させていただきます。

ある標準品を

50mg/50ml--0.5ml/50ml--1ml/100ml水)

=0.1μg/ml

サンプルは100mgとって1000mlの水の中に入れます。

この時のLCピークハイが STが450
             SPが350 になりました。

この時の濃度は単純に 350÷450×0.1=0.0778 ppmとなります。

以前アドバイスいただいたときにLCでわかるのは希釈後の濃度だということを教えていただきました.

あれからいろいろ考えていたら頭がまたこんがらがってきて希釈の100mg/1000mlは濃度を出すときに必要ないのだろうかとか

またサンプルを300mgとって水100mlに希釈した場合もspピークハイ÷STピークハイ×0.1で
希釈した300mg/100mlは計算に入れなくていいのでしょうか?

なんかこんがらがってしまい先に進めなくなってしまいました。

いつもこんな質問ですいません。アドバイスをよろしくお願いします。

どうも数字に弱いので希釈なんかがはいるとよくわかりません。

     

A 回答 (2件)

標準品の希釈後の濃度は0.1ppm(すなわち0.1μg/ml)です。



サンプルを100mgとって1000mlの水の中に入れたものの中の標準品の濃度は0.0778ppmということになります。しかし、サンプルの希釈倍率が標準品の1000分の1です。このことが、「希釈の100mg/1000ml」とかかわってきます。
仮に、サンプルについて、標準品と同様に100万倍の希釈を行えば、LCで測定される濃度は0.0000778ppmになるはずです。また、希釈しないサンプル中の標準品の濃度は77.8ppmになるはずです。
なお、300mg/1000mlの希釈を行ったとすれば、その溶液中のサンプルの濃度は、100mg/1000mlの希釈を行った場合の3倍ということになりますので、ピークハイは3倍になるはずであり、濃度は0.0778x3=0.2334mg/mlということになります。
ただし、濃度が3倍ですので、もとの濃度を計算する際に、3で割ることになり、計算した結果は同じになるはずです。

この回答への補足

昨日はサーバーにつながりにくくなっていて回答が見ることが出来ずお礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

結論として希釈を何倍にしてもサンプル量を変えてもLCのピークハイに反映されるので計算に入れなくてもいいということでよろしいでしょうか?もし300mg/1000ml
の希釈の場合分析していない場合は0.0778×3倍でいいということになりますが、実際にそのサンプルの希釈したサンプルを注入した場合はピークハイのみで計算すればいいですよね。

最後に実際に分析した結果を記述します。

ST 50.7mg×97.9%/50ml--0.5ml/50ml
  --1ml/100ml(水)

   =0.09927μg/ml

SP 300mg/300ml

上記の設定で分析したところ

ST ピークハイが426
SP ピークハイが116 となりました。

従って116÷426×0.09927=0.027ppm(μg/ml)

これでよろしいでしょうか?

お忙しい中いつもご親切にアドバイスいただいてありがとうございます。




 

補足日時:2005/12/21 07:48
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300mg/300mlに希釈後のものに関しては、その計算で正しいと思います。

希釈前のものを計算するにはそれに1000(すなわち300gを300mgで割ったもの)をかけることになります。
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この回答へのお礼

いつも度重なるアドバイス大変感謝しております。これからも、どうか宜しくお願いします。本当にお忙しい中ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/21 22:01

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