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生涯学習について学ぶ上で避けて通れない文献
教えてください。

A 回答 (5件)

 日本生涯教育学会編『生涯学習事典』東京書籍、1990年、を参考にされたらいかがでしょう。

生涯学習についての疑問が一気に解決すると思います。
 「生涯学習」がいわれるようになった経緯については、池田秀夫先生が「生涯教育と生涯学習」の項目で説明されています。1960年代のはじめから考えられるが、65年12月のユネスコ主催の成人教育推進国際委員会において提出されたワーキングペーパーをきっかけに、我が国を含めて現代生涯教育概念は、この時期に出現したという見方が一般に定着しているそうです。「生涯学習」の概念は、この生涯教育の具現化の過程で出現したものだそうです。
 現代的な「生涯学習」の概念については、日本生涯教育学会のホームページで、「eラーニング事典」を訪ねられてはいかがですか。
山本恒夫先生が「生涯学習」について書かれています。奥の深い学問ですので、一言で申し上げるのは難しいですが、少しでも参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

「生涯教育と生涯学習」知りたかったテーマです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/24 21:39

 1965年12月のユネスコ主催の成人教育推進国際委員会において提出されたワーキングペーパーは、ポールラングランが執筆したものです。


 ラングランの『生涯教育入門』は、元がフランス語で、フランス人特有の言い回しに悩まされるところがありますが、よく読むと、含蓄と格調の高さで群を抜きます。

 なお専門家に適用する場合は、CPDという用語になり、学習でも教育でもありません。しかし、paymentさんが論文でこの分野を書くなら、これも避けて通れないでしょう。ここまでしっかり言及している学者は日本ではまったく少ないですが、海外には多くいます。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいます。ラングランはやはり、避けて通れませんね。CPD覚えておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/24 21:38

補足回答ありがとうございます。



生涯教育 発達心理学
で、検索エンジンを利用してみては
いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

発達心理学ですか。やってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/24 21:41

古い本であるが、生涯教育(生涯学習)を始めて提唱したラングランは外せないと思います。



ポール・ラングラン著,波多野完治訳
『生涯教育入門』全日本社会教育連合会,1976

 そのほか、以下のような文献あり。

川野辺敏「序章 各国の生涯学習 -その今日的状況の概観-」
『生涯学習・日本と世界下巻世界の生涯学習』エムティ出版

大槻宏樹 『自己教育論の系譜と構造』早稲田大学出版部1981年
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この回答へのお礼

『生涯教育入門』今日借りてきました。よみやすそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/24 21:42

補足要求させてください。



「生涯学習」の位置づけは どのようなものと考えればよろしいでしょうか?

この回答への補足

早速の補足要求、ありがとうございます。「避けて通れない」文献を探しているぐらいですので、拙い説明しかできないのですが、
知りたいのは、「生涯学習」という概念が生まれた歴史と一番知りたいのは「生涯学習」の到達点とは「どのような状態であるのか」「何をどう変えようとするために行うのか」ということです。これがわかるような文献を探しています。どちらかといえば、抽象的な言葉、概念が欲しく、現在行われている生涯学習の実態についてはそれほど必要ありません。よろしくお願いします。

補足日時:2005/12/23 14:02
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