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こんにちは。

機械を作る機械はどうやって作っているのでしょうか?

たとえば、車を作る機械はどうやって作っているのでしょうか?
パソコンをCPUなどを作る機械はどうやって作っているのですか?

今機械を使っているということは機械を作る機械があったはずで、その機械を作る機械を作る機械をつくる機械・・・・・
と辿っていくと、結局人間の手???

たとえば、鉄でできた車の枠組みをは型があるはずで、その型に鉄を流し込むための機械はどうやってつくっているのか?
その流し込む機械を作るためには、機械が必要なわけで。それも鉄で出来ているなら、その機械を作る機械も存在するはずで。・・・・・・・と辿っていくと、結局一番初めの機械はどうやって作ったのですか?

A 回答 (4件)

初めの機械は木でできていたのでは?


>鉄でできた車の枠組みをは型があるはずで、その型に鉄を流し込むための機械はどうやってつくっているのか
刀鍛治は鋳型(粘土)に手で入れていましたよね。

後、こんなサイトがありました。
http://www.2noi.co.jp/tec.html
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この回答へのお礼

教えていただきまして、どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/01/08 16:05

まず手で道具を作ってそれで機械を作ったわけです。



余談ですが、海峡に吊り橋をかけるにはまず細いワイヤーを船かヘリコプターで引き
それに少し太いワイヤーをつないで引っ張ります。
段々太くして最後はそれに沿ってたくさんのワイヤーを張り束ねて直径1メートルもの
ワイヤーロープを作り上げます。

ビルの建設のときにどんどん上に昇っていくクレーンがありますが
あれはどうやって下ろすのでしょう。

答えは少し小さいクレーンを組み立ててそれを使って大きいクレーンを解体し、
これを繰り返して最後のクレーンは人が手に持って下りるのです。
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この回答へのお礼

>ビルの建設のときにどんどん上に昇っていくクレーン

頭の体操に載ってた文章ですね。。

教えていただきましてどうもありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 16:03

機械はどんな大きなモノでも、さまざまな部品からできています。


その部品は自動的に機械で作られているものもあれば、昔ながらの旋盤などの原始的な機械を使ってひとつひとつ職人の技で作られるものもあります(私の家族にこういう職人をやっている人がいます)。
機械(量産品)を作るための機械(ラインなどの産業機械)になればなるほど、人の手に頼る部分が多いようです。先述の旋盤工のところに注文がくるのもほとんどモノを作る機械を作るための部品の依頼です。数が少ないため、特殊モノ少量生産OKの手作り職人の所に注文がくるわけです。
私にわかる範囲ですが、産業機械を作る場合、メーカーの「生産技術部」などというところでどのようにして目的のものを量産するかを設計します。その際基本的に、例えば軸受なら軸受専門メーカーから買ったほうが安くて高品質なので購入する、といった風に他の量産品を組合せて作る部分が多いです。それらを組合せて(組合せるための土台は、型鋼などを切って一つ一つ溶接して作ったりします)ラインをつくり、試運転して、センサーの調整等をして、初めてモノが量産できるようになります。
多分昔産業革命の始まりの頃は、簡単な道具類を使った手仕事がまだ多かったのでしょうが、今は機械が山ほどありますから、ご質問のようにたどっていくと、Aを作るのに、Bを使った装置を必要とし、でもBを作るのにAを使った装置を必要とする・・ということが起きていても不思議はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど。
勉強になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/01/08 16:05

お初です。


現代の装置も一緒です。
基本は手作業です。

●機械
 手作りの商品があったとします。
 効率上げるために
 ちょっとづつ手作業を改善していきます。
 そのうちにこの部分は自動化出来るんじゃ?
 と半自動卓上機(人必要)みたいなのが
 出来ます。
 ここでまた改善を繰り返し、
 そのうち、
 多種多様な半自動機を搬送機で繋げて
 自動化ラインにしちゃいましょう
 とかなります。

 この辺りのエンジニアは初めから
 ノウハウ持ってるので、
 手作業とか改善を飛ばして
 いきなり自動化ラインを作っちゃいます。


●鉄の型とか
 機械作る人達とは別に
 加工屋さんと呼ばれる人達がいます。
 (機械を構成する部品加工)
 こういう手作業で金属加工して
 るんだけど機械で自動化できない?
 って、ここでも改善繰り返してます。
 基本は手作業から改善を繰り返した結果です。
 身近に加工屋さんいれば色々聞けるかも。
 特殊なジャンルは機械加工した後、
 仕上げは今でも手作業です。

 大雑把に時代からみると
  ・石器の時代→青銅器の時代→鉄の時代→?

 時代ごとに工夫改善を繰り返して、
  ・より難しい材料が加工できるようになる
  ・より複雑な加工が出来るようになる



大雑把ですが以上でした
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