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お世話になります。

同じセレロンでもノート用のMとデスクトップ用のDでは現行モデルでも大幅にGhz数値が違いますが、どういうことなのでしょうか?
例えばセレロンD2.93GhzとセレロンM1.4Ghzを比べた場合、単純にMの方がDの半分以下の処理能力ってことなのでしょうか?
違いますよね?
(前にMをDに直す時は、Mを~倍すると教えて頂いたことがあります)

実質セレロンMの1.4GhzはDに直すとどれくらいの処理能力、性能なのでしょうか?

ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

ノート用CPUで性能比較するのであれば同価格帯のCPUなら処理速度的にはあまり変わりません。



これはCPUアーキテクチャーの違いから来ていて、Pentium4やCeleronDなどのネットバースト系アーキテクチャーは1クロック当りの処理能力を落としてでもクロック数を上げる事を目的としています。
PentiumMやCerelonMなどのバニアス系アーキテクチャーはPentiumIIIから機能を拡張してきた(微妙に違いはありますが)ためクロックはそれほど上がりませんが、クロック当りの処理能力と低消費電力がウリとなっています。

ネットバースト系はIntelがAMDに追い立てられて、動作クロックの速さでAMDのCPUより速そうに見えるようにする為の(消費者は当時クロック速度=性能と思っていた人が多かった)一種のマーケティング戦略的CPUです。
当初の目的では5GHz程度までクロックを上げる予定でしたが色々な想定外の技術的問題でクロックが頭打ちになってしまったため、Intel的にバニアス系アーキテクチャーに力を入れる戦略に変更中になってしまっています。

話が脱線しましたが、CeleronM1.4GHzはCeleronD320(2.4GHz)相当程度の処理能力となりますが、諸費電力が段違いに低くなっています。

このためどちらが優れているかは用途次第ということになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>CeleronM1.4GHzはCeleronD320(2.4GHz)相当程度の処理能力
そんな感じですね^^;

お礼日時:2006/01/14 07:30

No1さんの回答にありますように、DとMは別物です。



M×1.5≒D とか M+1ギガ≒D などといわれてますよね。
だいたいそんなものかと。

ただ、ハードディスク性能も足を引っ張りますしPCとしての性能は
セレロンD2.93Ghz搭載のディスクトップに比肩できるセレロンM搭載
ノートは(PentiumM搭載機も含めてもいいと思います)ないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になります。
私的にはM+1ギガ≒Dな感じがします。
momotomokoさんの仰るように更にHDDの差があるので圧倒的にセレロンD2.93Ghz搭載のディスクトップの方が速くなりそうですね^^;

お礼日時:2006/01/14 07:29

pentiumMとpentium4のように名前は似ていますが別物と考えていいです。



積んであるコアが違いますし、2次キャッシュ量とかも違うので。得意不得意があるので直すとどの程度といわれると一概には言えないと思います。

ただコンセプトとして、Dはデスクトップ用にクロックを上げて性能向上を目指したのに対し、Mは消費電力を押さえ、クロック辺りの性能を引き上げています。

動画編集などだと、単純に実クロック吸うが高い方が処理が早かったりするし、用途により違います。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=811980

単純に比較するなら、過去ログにこんなのがありました。参考にどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
単純比較はし辛いですね…^^;

お礼日時:2006/01/14 07:26

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