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先月Webシステムを納品し、ひとまずプロジェクトが終了しました。
今は、本番稼動前の問い合わせ対応となっています。

ただ、単体試験と内部結合試験の結果から、システムの品質を問われ、強化試験をすることになりました。
表向きはバグはすべて解決したことになっていますが、
過密スケジュールだったため、個人的に試験密度が高くないと思っていますし、試験密度が高くないことによる潜在バグを懸念しています。
実際、潜在バグが内部で発覚しています。

せっかく強化試験をやることになったのだから、この際新たに試験項目を追加すべきと主張したのですが、
上司(課長)はこの強化試験を強化という位置づけではなく、ユーザからの要望で仕方なくということで実施するそうです。
表向きはバグは全て解決していることになっているため、万が一バグが出ると、
会社の面子に関わるとかで消極的なようです。
したがって、発覚した潜在バグもおそらく隠蔽すると言うでしょう。
潜在バグは隠し通せないと思いますが、今正直に報告するのと、バグがユーザに発覚してから謝るのとでは

会社にとってどちらがいいんでしょうか?
どっちもどっちだとは思いますが・・・。

さらに、ユーザが本番環境のデータを登録したいので、電話対応した欲しいとの要望があったのですが、このデータ登録を行う機能にバグが見つかりました。
もし、ユーザが作業をやっているときにそのバグが出て、それを電話連絡してきたら、私はどう答えたらいいんでしょうか?
上司がバグを隠蔽すると言っているので、バグを認めるわけにもいかず、
かといって、バグではないとも言えず・・・。

A 回答 (5件)

PM試験の論述模擬問題みたいですね。



私の基本的な考え方は、「バグはでるもの。でることを恐れるのではなく、取りきれずに後に影響がでることを恐れるべき」です。運用に入ってからのバグほど、いやらしいものはないですし、なにより本番データに悪影響を与えないか、心配です。

まず、上司の考え方は間違っています。
仕方なくでも、強化でも、せっかく再試験するよい機会を得たのですから、この際徹底的にバグ出しするべきだとおもいます。上司が考える、位置づけのこだわりがよくわかりません。取り繕った品質報告を堅持したいという考えの方なら、残念ながら、本プロジェクトのPM(たぶん上司?)の力量が問われます。内部で発覚している潜在バグの存在に、上司は気がついているのでしょうか。それについてはなんと言ってるんでしょう?

今後、客先へ上司と出向いて、強化試験の品質目標、、保証期間、サポート体制、費用をきっちり取り決めすることが必要です。


>潜在バグは隠し通せないと思いますが、今正直に報告するのと、バグがユーザに発覚してから謝るのとでは 
>会社にとってどちらがいいんでしょうか?

不具合があるのをわかっていて、今正直に報告すべきかどうかは、あなたの会社全体の姿勢が問われます。上司だろうとあなただろうと、関係ありません。
早く報告して、修正させてほしいと伝えるべきではないですか?

バグが存在することを隠蔽し、いわれなきゃ何もしないというのでは、強度偽装したどっかのデベロッパーと同じです。証人喚問はされないでしょうけど、「当時内部ではわかっていたはずのバグでは?」と、ユーザに問いつめられたらなんとお答えするのでしょうか。

>もし、ユーザが作業をやっているときにそのバグが出て、それを電話連絡してきたら、私はどう答えたらいいんでしょうか?

即刻修正させていただきますという対応しかないのではないでしょうか。
この際も、先ほどの取り決めに従って進めてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。

>即刻修正させていただきますという対応しかないのではないでしょうか。

私もそのつもりなんですが、ユーザ側からいろいろ突っ込まれたときの言葉が見つからないんですよね。

お礼日時:2006/01/18 21:14

>上司がバグを隠蔽すると言っているので、


>バグを認めるわけにもいかず
べつに上司の不正の代理人になる義務はないですよ。
上司や会社と心中する必要はないです。うまく保身しましょう。
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上司の方は経営側から、貴方は技術側の意見を言っていると思います。



強化試験はユーザ要望にしたがって行うものとすれば、有償に出来ます。
最悪でも納期遅れは容認されますよね?でもバグ対応なら、当然ながら無償です。
既に赤字になっている様ですので無償の工数など考えられないのでしょう。
(無論、正しい姿ではありませんが、往々にしてあります)

上司の上司に報告しても、多分変わらないと思います。そういう体質である可能性が高いです。

この場合だとバグも「仕様漏れ」とかで、かわそうとするのかも知れません。
どちらにしろ評価は下がることになりますね。
強化試験でバグをつぶしてしまうのが得策でしょう。
ほっとくとユーザーサポートの頻度が増えるだけです。
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がると申します。


んっと…質問者さんが「いまご自身がいる会社と」どんな関係性を今後持ちたいか、次第だと思いますが。
拝見している限りですと、低くない確率で「ユーザがとっととバグを踏む」でしょうし。

まぁ…こういったケースで現実によくあるパターンとしては、営業レベルで「なぁなぁに」片付けるパターンでしょうか。
出てくるバグが「運用で回避できる」レベルであれば、実際少なからずある話ではあります。

取り合えず、こういったケースで一番楽なのは「上司にバトンタッチ」です :-P
バグ発生の連絡に対しては「確認と一次きりわけするから」と言って時間をもらい、上司に報告、あとは上司に渡してしまうのが一番いいでしょう。
…まぁ「逃げる上司」も少なくないのですが、その辺は「逃がさないように」頑張りたいものです :-P

あと。何はともあれ一ついえるのは「そのバグが出た原因」と「そのバグを改修する方法」と「そのバグが事前に出ないようにするための方法」は、ご自身のなかでちゃんと考察されるべきであろうと思われます。
最悪、「改修方法」がちゃんとご自身の頭にあれば、最終的に「改修しなければならない」って話で車内がパニックになったときに主導権が握れるので。
で、主導権を握れば、今後何かがあったときに「よりよい提案」がしやすいですから。
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出たバグは全て解決してから納品するのは普通ですね。


「出たバグは全部解決しました」は嘘ではないので問題ないでしょう。
問題はまだ出てないバグで、「もうこれ以上一切バグはありません」などとバカなことを言って無い限り、新たなバグが出ても会社の面子には関わりません。運用が成り立たないほどのバグが出れば別ですが。

ユーザーが多くのバグを発見したら、「今までまともなテストをしていなかった」と言われて今まで以上の再テストを最悪無償でやることになると思います。

上司の上司に「上司がバグは隠蔽してユーザーに発見させると言ってますがいいんですか?」と聞いてみましょう。「いい」といわれたらその程度の会社だということです。長くは無いでしょうね。

もちろん、再テストで出たバグを隠蔽はするけどこっそり直すという手は無いではありません。その場合はちゃんと十分なテスト項目を追加する必要はあるでしょうね。

この回答への補足

>ユーザーが多くのバグを発見したら、「今までまともなテストをしていなかった」と言われて今まで以上の再テストを最悪無償でやることになると思います。

実を言うと、上司がこれが怖いらしいです。
結合試験中も類似バグが多発して、品質管理面を問われました。
上司としては「テストは十分やっているので、品質については心配ありません」
みたいなことを言ったみたいです。
それなのに、バグが出たとなると、もう言い訳のしようがないのだと思います。

質問でも書いていますが、テスト密度は高くありません。
これは、元々詳細設計から結合試験までのスケジュールがあまりにも厳しく、限られた時間でできるだけのテストを行ったからです。
それもこれもシステムの規模の見積が甘過ぎる状態でプロジェクトを受注したためです。
ふたを開けてみれば、受注した金額では利益をあげるどころか大赤字になるような規模だったんです。
このたびのサポート体制も0.5人月で請け負ったらしく、
今度こそ何とか受注金額内に収めるために、最低限の強化試験にとどめようとしている気がします。

補足日時:2006/01/18 21:34
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