dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

6年、PG、SEでいろいろ仕事(派遣で)をしております。
今の派遣先でのプロジェクトなんですが、
仕様書なし、テストなし、バグだらけのものを納品しております。ある意味、楽なんですが、汎用機あがりの私としては、非常に苦痛で、ストレスがたまる毎日です。
最近、よく聞くのですが、「バグなんてあってあたりまえ、マイクロソフトだってバグがたくさんあるでしょ」って。これって、あたりまえの考え方ですか?たしかに、仕様バグ、コーディングバグ、全てを取り除くのは、不可能かもしれませんが、バグがないよう、何度もチェックして納品するのがあたりまえだと思っております。これだとコストがかかるのでよろしくないって考える方が多いのでしょうか?
みなさんは、どうお考えですか?

A 回答 (6件)

> 「代金が安いんだからしょうがないでしょ」って


粗製濫造、安かろう悪かろうってやつですね。
最低です。

多分、営業が力を持っていてエンジニアは「納期までに形を作ってくれればいい」と言われてるんでしょう。
長い目で見れば消えてゆくはずの形態ですが、なぜかこういうタイプの会社がケッコウ生き残ってる…

どういう契約になってるんでしょうね?
普通、ソフトウェアには納品してから数ヶ月間は無償サポート(バグフィックスを含む)があるはずなんですが、無償サポート期間で大量のバグ対応なんてしてたら赤字になるはずです。
サポート期間なしの「作って売ったらそれっきり!」という契約なんでしょうか?
だんだん興味がわいてきました(笑

マイクロソフトだって最近ではバグは少なくなってきたし、無償でバグフィックスしてますよね。
有償だったのはOffice97の時だけだったと思います。

ホントは「開発ツールで仕様書を書いてソースコードを自動生成、できあがったソースを書き換えてカバレッジ測定しながらテスト」っていう手順が最も効率よく、開発費用が抑えられるんですけどね。

偉そうに言ってますけど、私は15年前「会社で一番仕事が速いけど、仕事の粗さもピカイチ!」といううれしくない称号をいただいてました。
個々に書いたことは反省文でもあります。
当時、β版を作るのは会社で一番速かったんですが、納品バージョンにブラッシュアップしてる間に多の人と同じになってました。
設計→レビュー→制作→レビュー→テスト計画→レビュー→テストという手順を踏んでれば本当に一番速くなれたんだと思います。
    • good
    • 0

私も今は派遣でやってますが、やっぱり色んな環境のところがありますよ。


(派遣では特に多いのですが)鉄火場にいきなり放り込まれて、とにかく速度優先でっていう依頼も結構あります。
小規模なプロジェクトでテスト/デバッグに力を割けないいうのもありますし。

予算が決まってるのなら、その予算の中でベストを尽くす。テスト環境が貧弱なのなら、PGの段階で極力バグを無くす。仕様が腐っていたら、ちゃんとした仕様になるまでSEと喧嘩する。
上記全て、PGの仕事の一部だと思っています。

金もらってやっているんだから、どうせやるなら「プロの仕事」にしたいですね。
周囲の環境なんて関係なし。少なくとも自分の作ったものに関しては限りなくバグ無しに近づけたいです。
    • good
    • 0

汎用機でもPCでもテストについては同じことです。


「バグなんてあたりまえ」というような責任感のない輩はぶん殴っても構いません。
私ならそんな会社に開発を依頼しません。
確かに全てのバグを取り除くのは不可能ですが、せめてステップ数や機能数単位にテスト件数を定めて、少なくともそれをこなすような努力は必要かと思います。
    • good
    • 0

以前、某社のハード工事をしていたので、その時の話をさせて下さい。



ソフトの更新作業をしたとたん、警報が鳴り・ランプが赤だらけ。作業手順は、間違ってないのに「ソフト屋さん」は、「検証済みだから、手順ミスだろう」と言うだけ。

あの時は、頭にきましたね~。研究所も検証マシンも揃っている、有名な会社なんですけどね。

結局、バグがあったんですが、3日間ロスしました。
後の対応も、「あって、当たり前」という、態度でした。
「100%完全」という事は、有り得ないですが、せめて「チェックしますので、そちらも確認して下さい。」の一言が、欲しかったです。

それにしても、うらやましい会社ですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

銀行や空港などの業務のシステムエラーだと、よくニュースになってますよね。あういう現場でもチェック体制がしっかりしていないかと思うと、残念です。

>それにしても、うらやましい会社ですね。
腐れPGとSEしかいませんよ。この業界の将来が不安です。

お礼日時:2003/06/29 13:36

もう20年も前になりますけど、「動かないソフトウェア」についての論議が立ち上がった時期がありました。


その時期までは「v1.0のソフトウェアは動かない」というのが当たり前だったのです。

「動かないソフトウェアに関しては納品を拒否!」とか「バグに払う金はない!」といったユーザサイドからの動きによってプロジェクト管理や開発プロセスの進化が促進され現在に至ります。
が、まだ【完璧】なソフトウェア開発プロセスは発見されていません。

今どき、仕様書もテスト報告書もないバグ(あえてソフトウェアとは言いません)を受け取ってもらえるって言うのはかなりレアな環境です。
そういうぬるま湯で育った会社なんでしょう。
ユーザもエンジニアも管理者も、(そして何より)営業も20年以上前の感覚から抜けきっていないのでしょう。

そんな会社で育った人たち(ユーザを含めて)は次のステップ(新規ユーザの獲得や自社ブランドの立ち上げなど)で痛い思いをすることになります。
経営者は次のステップに進む気がないのでしょう。

その会社を辞めてご自身が新しいステップに踏み出すことを考えた方がよいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

派遣なので、後数ヶ月したら、辞めます。
ただ、似たような会社が多かったら、これからどうしようか・・・って悩んでいるところです。

こういう会社は体質が古いんですね・・・
「この状況じゃまずい」っていう問題意識があればいいんでしょうけど。これがあたりまえって思っていると救いようがないです。

>「動かないソフトウェアに関しては納品を拒否!」とか「バグに払う金はない!」ってユーザーに言われても、
「代金が安いんだからしょうがないでしょ」って、ここの営業は言ってそうです。(市価の半額らしい)

お礼日時:2003/06/29 13:28

私も同じような仕事をしています。



>仕様書なし、
どうやってPGしているのですか?(多分口頭とかですよね 補足不要です)

>テストなし、バグだらけのものを納品しております。
うらやましいですね。

>「バグなんてあってあたりまえ、マイクロソフトだってバグがたくさんあるでしょ」って。これって、あたりまえの考え方ですか?
普通では考えられません、デバック専用のチームがあるのでは?
汎用機・パソコン・マイコン 何にしてもバグが無いのが当たり前(それでも予想外のデータとかでバグります)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
>どうやってPGしているのですか?(多分口頭とかですよね 補足不要です)
そのとおりです。口頭か、手書きメモです。
それで、製造できるPGができるPGだと思われているようです・・・
デバッグチームなんてないですよ。
予想外のデータをどれだけ、仕様やテストケースに盛り込めるかが、SE、PGの実力だと思っているんですが、とにかく、このプロジェクトはカルチャーショックでした。

お礼日時:2003/06/29 13:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!