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レールバスというのに乗ったことがないのですが、ディーゼルカーとは何が違うのでしょうか?

A 回答 (5件)

レールバスという言葉はドイツ語のシーネンオムニバスを日本で英語に置き換えたもので、レールバス自体はドイツ発祥になります。



http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/2705/polska- …

もともとは、二軸車で両側に走行可能、伝達装置は機械式といった車両です。

国内では、国鉄がキハ01~03として閑散線区向けに製造したほか、富士重工で留萌鉄道と南武縦貫鉄道向けに製造されました。国鉄のものは鉄道車両に近いものでしたが、富士重工のものは当時のバスの技術、リベット留め外板、Hゴム支持の窓などが採用されました。
これが第一期

その後、国鉄の解体で誕生した第三セクター向けに同様の車両が製造されました。一部はボギー車でもレールバスと呼ばれています。

なお、軽便鉄道で使われた同様の車両、北海道の植民軌道の同様の車両はレールバスの範疇とはしないようです。

現在、南武縦貫廃止後も七戸の車庫で動態保存されており、五月の連休などには七戸駅構内を行き来する程度の運転はされます。
三セクの情報はわかりません(失礼)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前の方へのお礼と重複しますがレールバスとはチンケなディーゼルカー、といったところでしょうか。

お礼日時:2006/01/26 12:14

国鉄にもローカル線にレールバスは存在しました。


バスの部品を多用していましたが、耐久性に問題があり昭和40年代前半までに廃車となりました。

南部縦貫鉄道で使用されていた、キハ101、102は運転席にクラッチや変速レバーがついていてバスそのものに近いものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前の方へのお礼と重複しますがレールバスとはチンケなディーゼルカー、といったところでしょうか。

お礼日時:2006/01/26 12:08

レールバスは小型ディーゼルカーの一種です。


初期のものは本当にバス用部品やバス用のエンジンを流用していましたので、乗降用ドア等バスらしさが残っていました。
南部縦貫鉄道に残っているレールバスも車体などは当時のバス用です。
その後樽見鉄道等で使われたレールバスも車体は観光バス用ボディ、クーラーはバス用等バス部品をかなり使い回してコストダウンを計っています。(前から見るとバスそっくりなのがよく分かりましたね)
ただ、そういう構造なので、長年使うわけにはいかず、ほとんどの鉄道で軽量ディーゼルカーへの代替が始まっていますね。
第三セクターブームの頃に導入された富士重工業製レールバスは今であまりお目にかかれなくなってきました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
レールバスとはチンケなディーゼルカー、といったところでしょうか。

お礼日時:2006/01/26 12:05

基本的・機構的には、同じ物と思って良いでしょう。



ただ国鉄(JR)の物でいうと、レールバスは一般のディーゼルカーよりも小型です。
またワンマン運転ができるようにされています。

たとえば一般型のディーゼルカー(キハ20系・キハ40系など)では乗客が余るような超ローカル線に投入されていました。
現在でいえば、各地の第三セクター鉄道などで活用しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そういえば普通のディーゼルカーよりは小さいように見えます。

お礼日時:2006/01/26 12:04

バスのようなイメージで線路を走る列車(たいていは1両きり)ですが、エンジンはディーゼルとは限らないようです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/26 12:03

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