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初めて質問させていただきます。
トヨタって、この不況の中でも連結経常益1兆円(2001年3月期)を越え、
日本企業で最高となっています。国内外での新車発売の好調と徹底したコスト削減によってこの様な結果になったのだと思いますが、みなさんはトヨタの経営の強みってなんだと考えますか?
トヨタの奥田会長は人間尊重の経営が必要と言ってますが、みなさんが感じる
トヨタの経営の強み、もしよかったら教えてください。
またトヨタの経営でこのような点を改善していけばよいのでは、と思う所もあったらよろしくお願いします。
*トヨタの人間ではないので、深追いはしたくないので率直な意見だけで結構です

A 回答 (4件)

忘れましたが、トヨタの経営方針?のなかで、必要数しか在庫は


持たないってのがあるんですよね。
作ってる途中の商品が残ると、結局それは在庫で残るだけだから、
作る段階から「必要なだけの材料を集め」集めた分しか作らない
ってやつ。
takknさんの『カンバン方式』だったかなあ?
色んな企業で活用してる方法らしいですけど。
今日作る分のみしか材料は入荷しないという、徹底したやりかた。

私もトヨタ車に乗っていますが、営業さんは良いですよ。
たまたまかもしれないけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。(-^〇^-)
カンバン方式 これは、いたって単純のようだけれども最も素晴らしい
やり方ですよね。このような徹底したコスト削減も成功してる要因なのかも
しれませんね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/01/05 03:16

カンバン方式、ジャストインタイムなどの効率化努力がよく取りざたされますが、私は高級車分野でのデザインやマーケティングに成功していることが大きいのではないかと思ってます。


セルシオ、クラウン、マジェスタ、アリストなどの高級車は利幅がとても大きいそうですね。国産のこの分野では「いつかはクラウンに」というコピーが流行りだしたころからトヨタの独壇場になってますね。
製品の利幅が大きい、この分野での成功が全体の競争力を高めているのが大きな強みになっているように思います。
製造業はやっぱり製品の魅力が一番重要ですね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。高級車分野での成功も大きいと自分も感じました。新型セルシオが発売される時に、デザインがまだ発表されていないのに、セルシオなら安心!というユーザーがたくさんいて予約が殺到したのもやはり
トヨタの強み並びに、ここなら安心というブランドネームがあるからなんでしょうね。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/01/04 23:23

会社経営の面はmiDumoさんがほぼパーフェクトに答えられているようなことと私も思います。

ここに販売面をつぎたしたいとおもいます。
トヨタ車は、過去にさかのぼっても、じみちなファンがやはり多いのも少しあるかと思います。
あと日産などがやっている長く安心して乗ってもらうためのマイレージサービスとは正反対に買い換えをスムーズにさせるためのリースサービスなど3~4年おきに新車に乗り換えさせるサービスなどが売り上げにかなり貢献しているのではないでしょうか。
と言うのも中古車ディーラーを見て回ると分かると思いますが。取り扱い車種が断然トヨタ系の車両でほとんどです。それだけトヨタ車の乗り換え率が高いと考えられないでしょうか。
買い換え時期にちょ~どやってくる、マイナーチェンジやフルモデルチェンジもユーザーに飽きさせない企業努力でもありますが。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
やはりファンが多いというのはわかる気がします。
”トヨタ”というブランド名で車を選んでいる人もいるのではないでしょうかね。
3~4年で乗り換えられるリースサービスは、かなり売上アップに効果ありですね。
ほんとうにありがとうございました。(‐^▽^‐)

お礼日時:2002/01/04 23:17

やっぱり人員管理と作業効率の研究とかじゃないでしょうか?



20世紀に入って2度目の産業革命はフォードに代表される”流れ作業”の
確立ですが、日本型企業の多くは高度経済成長後バブル崩壊後も、この
産業フォーディズム(流れ作業至上主義)の欠点に気がつかなかった。

流れ作業は生産過剰による在庫過剰という欠点と、それ以上に、
「人間の機械化」という大きな失敗を含んでいたということです。

人間は機械じゃない。単調な仕事に飽きてくる。そうすればいずれ作業効率は
落ち、会社は崩壊する。

だけど、早い段階でトヨタは流れ作業の「単能工方式」
(一つの作業しかしない)の持つ危険性に気づいて、
あらゆる部署で、各人に責任を持たせ任せる多能工方式を取り入れていた。
この単能-多能転換期に社の効率は一時期下がったけど、すぐに、
時間:生産性の割合は以前より良くなった。

そして空いた時間に社員の精神的開放プログラムを宛てて、社の原動力の維持を
推進していた。そうすることで社のモチベーションも上がり開発、生産、販売、
全部の部署で効果が上がるというわけ。

退屈な押しつけられた流れ作業より、責任有る多様な生産方式。
人間って、機械じゃないですから評価されないと伸びないです。
イイ職場体制と福利厚生。

やはり個人の開放的精神の集合がイイ企業体質を作るって事でしょう。
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この回答へのお礼

明けましておめでとうございます。
早速のお返事ありがとうございました。空いた時間に社員の精神的開放プログラムを宛てて、社の原動力の維持を推進していたなんて全く知らなかったです。
すごく勉強になりました。
”人間は機械じゃない”すごくいい言葉だと感じました。
やはり人員管理は大切ですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/01/04 23:10

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